ビューティ情報『「痩せホルモン」の正体とは?分泌を高める方法についてご紹介』

2019年11月14日 09:00

「痩せホルモン」の正体とは?分泌を高める方法についてご紹介

ダイエットの強い味方になってくれる「痩せホルモン」。今回は食育指導士としても活躍する内藤絢先生に「痩せホルモン」の正体や体内分泌を高める方法、そのために摂取したい食物などについて教えていただきました。

目次

・「痩せホルモン」と呼ばれているものとその理由
・GLP-1
・レプチン
・「痩せホルモン」の分泌を高める方法
・腸内環境を良くする
・睡眠は6時間以上取る
・1日あたり5000歩以上歩く
・「痩せホルモン」のために摂りたい食物
・食物繊維
・EPA
・上記食物のメリットとデメリット
・調理をせずに摂取出来る
・青魚類は缶詰で代用
・「痩せホルモン」で簡単に痩せたい人へのアドバイス
・「痩せホルモン」を味方につけてダイエット

すっきりとしたお腹にメジャーを巻きつける女性

「痩せホルモン」と呼ばれているものとその理由


メガネをかけた女性

GLP-1

このホルモンが多いと、太りにくく痩せやすい体になります。

GLP-1には食物が小腸に届いた時に満腹!というサインを出す役目があります。このホルモンの働きが良いと食物が胃に留まる時間が長くなり、胃から腸へ移動するのが遅くなることで血糖値の急上昇を抑制し太りにくく痩せやすくなります。

レプチン

このホルモンが少なくなると、肥満やメタボリックシンドロームリスクが高くなります。

レプチンは満腹中枢に作用して食欲を抑える役目があります。更に交感神経を活性させて脂肪を燃やし、エネルギーの消費を促す働きも合わせ持っています。交感神経の働きが良くなると身体活動量が上がることも、痩せやすくなるポイントのひとつです。

また、睡眠時間が6時間を切る、眠りが浅くなると分泌量が少なくなるのが特徴です。

「痩せホルモン」の分泌を高める方法

歩く女性

腸内環境を良くする

GLP-1は小腸で大量に分泌されます。

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