2013年11月15日 07:00|ウーマンエキサイト

体温36.5度が美肌の秘訣【前編:とてもこわい低体温の弊害】

■低体温の弊害・基礎代謝量が落ち太りやすくなる
人間の体温を維持するためにはエネルギーが必要です。そのため、平熱が高い人は体温を維持するために、より多くのエネルギーが必要になります。エネルギーとは基礎代謝のこと。平熱が高ければ基礎代謝が高く、平熱が低ければ基礎代謝は低いということになります。平熱が1度違うと、基礎代謝は12%違うと言われているので、かなりの差が出てくることになりますね。

・免疫機能が低下し病気にかかりやすくなる
人間の免疫機能は36度台で活発に働きますが、35度台だとその働きが低下します。
35度台:ガン細胞が活発に動く体温
34度台:体の機能が狂い始め、なんとか生きてはいけますが神経の失調症やアレルギー症などを引き起こす体温
33度台:いつ凍死してもおかしくない、突然死も起こりかねない体温

新陳代謝が悪くなり老化が早く進む低体温は内蔵の温度が下がってしまうため、必然的に内蔵の動きが鈍くなります。すると顔や身体が浮腫んでしまうのはもちろん、肌細胞のターンオーバー(生まれ変わり)も上手くいかず、肌が乾燥し老化肌へつながります。


たかが低体温、とは言えない現代病の1つ。低体温であることにもっと問題意識を持ち、健康のためにも美肌のためにも、36.5度を目指しましょう。

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