2014年1月27日 07:00|ウーマンエキサイト

女性の強い味方、生理前のイライラ期間にはこの精油が効果てき面

女性ホルモンのバランスが崩れると生理前にイライラしたり、ちょっとしたことで落ち込んだり、何もする気が起きないなど、いわゆる月経前症候群になってしまい、毎月の生理前の時期がとても憂鬱になってしまう方も多いのでは。

女性の強い味方、生理前のイライラ期間にはこの精油が効果てき面
女性ホルモンの分泌は、すべて脳の視床下部と言うところで管理されています。視床下部の中には体内時計があり、必要な時期に必要なホルモンを分泌する指令を出し、子宮内の卵胞から女性ホルモンを必要な時期に必要な量、分泌しています。

しかし、このホルモンを分泌する視床下部という所は、ストレスや不規則な生活の影響をとても受けやすいのです。また視床下部のすぐ近くに位置する脳下垂体は自律神経の司令塔でもありますが、自律神経の乱れ→ホルモン分泌に悪影響を及ぼします。

過度なストレスは月経リズムの乱れ、血流、体温、筋肉のこわばり、骨盤開閉がうまく行われないなどの自律神経の乱れを引き起こし、重度の月経痛をも引き起こすことも。

いわゆる女性ホルモンと呼ばれるものは、二つあります。エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)です。
エストロゲンは女性らしい身体、つやつやのお肌、女性らしい優しい気持ちにさせてくれる女性にとっては嬉しいホルモンです。

一方、プロゲステロンは一言で言うと妊娠に適した身体にしてくれるホルモン。精子が着床しやすくする為に、子宮内をふかふかにさせ 、身体が妊娠するのに必要な栄養分や水分を溜め込もうとします。

A期間———月経中(5~6日)
B期間———月経後から排卵まで(8~9日)元気、つやつやお肌
C期間———排卵後から月経開始(約14日)イライラ期、PMS月経前症候群

女性のホルモン周期を28日周期としますと、上記のような3期間に分かれます。B期間はエストロゲンが優位に立っている時期、C期間はプロゲステロンが優位に立っている時期です。生理前のイライラした気分や憂鬱な気分、身体が重い、むくみなどの症状はこのプロゲステロンの影響なのです。


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