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お腹をへこませたいなら 腹筋運動よりスクワット

ウーマンエキサイト
■正しいスクワットの方法をチェック!

スクワットは、正しい姿勢で行わないと効果がありません。フォームをチェックして、効率よく代謝アップを目指しましょう。




01. 両脚を肩幅くらいに開いて立ちます。つま先はまっすぐ前に向け、左右平行になるように。



02. 両腕は前に伸ばす、頭の後ろで組む、腰におく、など動きやすい姿勢をとります。普段あまり運動する習慣のない人は、両手を腰において始めるとよいでしょう。



03. 息を吸いながら、ゆっくりと膝を曲げます。お尻を突き出すように、脚のつけ根をかかとの方に押し出すイメージで。



04. 太ももが床と平行になるくらいまで深く膝を曲げます。このとき、腰が沿ったり猫背になったりしないように注意! また、膝はつま先より前に出ないようにしましょう。




05. 息を吐きながら元の姿勢に戻ります。



06. これを1日10回を目安に行います。



キツいようならはじめのうちは回数を少なくして、慣れてきたら徐々に増やしていってもOKです。



また、正しいフォームが身につくまでは椅子を使うのもおすすめ。椅子の前に立ち、膝を深く曲げたときに、椅子ギリギリの位置まで腰を下ろすようにしてみてください。



■ダンベルをプラスしてさらに効果アップ

慣れてきたら、両手に軽めのダンベルを持ってスクワットをしてみましょう。ダンベルがない場合は、500mlのペットボトルに水をいれたもので代用してもOK。



負荷をかけることで、より効果的に筋肉を鍛えることができます。
ヒップアップや太もも引き締めなど、気になる下半身の悩み解消にも期待大! です。



スクワットのしすぎは、筋肉がついて逆に下半身が太くなりそうですが、女性の場合もともと脂肪が多いこともあり大丈夫。よほどの負荷でない限り、脚が筋肉で太くなることはないそうです。



スクワットで筋肉量をアップさせることで、お腹はもちろん、全体的に引き締まった太りにくい体に。2~3日に1セット程度でも効果があるといわれているので、無理のない範囲で続けてみては?

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