“クボメイク”の久保雄司が18年春夏トレンドメイクを予想 - 広範囲チーク&質感出しリップが流行!?
また1本のリップスティックでも塗り方次第で、幅広いメイクが楽しめるという。
1:指でポンポン塗り→淡い発色で優しい印象
2:リップで唇の上をポンポン→指でポンポンと塗るより発色がよくなる
3:リップを唇の上でスライドさせる直塗り→リップそのものの発色が楽しめる
4:唇の形を縁取る→より大人っぽく洗練された印象に
と4つの方法を教えてくれた。今季は、質感を出すのもポイント。赤リップが流行った2016年、茶味がかかった赤がキーカラーとなった2017年とは変わり、パキっとした発色よりも質感に注目が高まるという。唇そのものをきれいに魅せる質感発色で上質なリップメイクを完成させるのがトレンドとなりそうだ。
<頬>明るい色で仕上げる広範囲チーク
チークを頬の高い位置にのせた“おフェロ”メイク(2015年)以降、やや控えめになっていた頬のメイクだが、2018年久しぶりに明るいチークに注目が集まりそうだ。
久保が提案したのは、明るい色で仕上げる広範囲チーク。ピンクからサーモンピンクの明るい色で、こめかみ横から頬骨下まで大きく広げる。
またSNSやセルフィの流行に伴い、特に若い世代の女子は、正面だけでなく自分の横顔にも興味が生まれ、サイドに色の頂点をおいた進化系チークが流行するのではないかと予想。