2019年11月18日 20:00
「糖化」は見た目年齢に関係する?糖化と食事の関係性を知ろう
清涼飲料水を控える
清涼飲料水などに含まれている甘さは、「異性化糖」といわれるもの。この異性化糖は、おもにブドウ糖からなるトウモロコシを一度酵素で糖化し、さらに別の酵素で異性化したものをいいます。食品表示欄には、「果糖ブドウ糖液糖」と表記されています。
この異性化糖は、ブドウ糖より甘いもので、ブドウ糖より約10倍近く糖化反応を引き起こすといわれています。そのため、なるべく清涼飲料水は控えましょう。
抗糖化食材を取り入れる
糖化対策として食事中におすすめするのが「お茶」です。お茶にもさまざまな種類がありますが、ドクダミ茶やカモミール茶などの糖化を抑制してくれるようなものを取り入れると、身体への負担も軽減されます。
そのほか、クエン酸が含まれている「レモン」も揚げ物を食べるときには取り入れるようにしてください。食前の「お酢」も効果的です。胃腸が弱い方の場合は、食前でなくても食事中でOK!お酢を摂取することが重要ポイントです。
食事から老化を遅らせる工夫をしよう
出典:byBirth
糖化は、全身に起こりダイレクトに身体や肌に影響を及ぼします。糖化を放っておいては、見た目年齢だけでなく、さまざまな生活習慣病になるリスクも高くなります。