2020年10月5日 16:00
冷えると太りやすくなる!? 太りにくいカラダに変えるための「3つの方法」
このようなことから、食事を抜くことは体温の低下を招き、却って太りやすい体にしてしまうことがご理解いただけると思います。食事は1日三食、規則正しく摂るようにしましょう。
出典:byBirth食事誘発性熱産生を高める3つのポイント
食事誘発性熱産生を高めるために、次の3つのポイントを踏まえて食事を摂るとよいでしょう。
(1)よく噛んで食べること
よく噛んで食べることで、熱産出量を上げることができると言われているからです。また、よく噛んで食べることは、満腹中枢に刺激を与え、食べ過ぎを防ぐことができます。
(2)温かいものを摂ること
飲み物や食べ物は、できるだけ温かいものを摂るようにしましょう。例えばおそばを食べるならば、冷たいおそばではなく温かいおそばを選ぶようにします。そうすることで体温を高め、基礎代謝アップにつなげることができます。
(3)タンパク質の摂取量を増やすこと
食事誘発性熱産生で消費されるエネルギーは、他の栄養素と比べてタンパク質が占めている割合が大きいと言われています。そのためタンパク質を意識して摂るようにしましょう。
タンパク質の1日の摂取量は、体重1kgにつき1gと言われています。