2016年6月23日 16:00
都市に住むと老化が早い!?肌の老化を防ぐ方法とは?
田舎に住むと、空気が綺麗で肌にはとても良く、歳をとっても良い老化の仕方をします。皮膚の表皮を都会暮らしの人と比べてみると違いは明らかです。ある研究で、同じようなライフスタイルを持っていて同じ時間紫外線を浴びている30〜45歳の女性を200人集めて企画をしました。
その結果、都市に住んでいる女性が肌年齢が高いことがわかりました。田舎暮らしの女性より都会暮らしの女性は10パーセント老化が進んでいるのです。そこで、肌の老化を防ぐ方法をご紹介します。
空気汚染が肌に悪影響を及ぼす
ひと昔前までは、車の排気ガスや軽油によるヒーターによる空気汚染やスモーク問題は深刻でした。この状況からは少しずつ改善されてきましたが、最近では空気汚染対策のため大きな汚染をフィルターで取っているのに、フィルターで取り切れないもっと小さな汚染が広がり、肌の中に浸透しやすくなっています。
PM(粒子物質)の問題
PMと呼ばれる物質は、表皮のバリア機能を通過することができ、肌の中の細胞に入り込み血管の中へと進んでいきます。肌全体は、表面上変わりなく見えますが入り込んだ物質を中和させるために、肌の老化へとつながるのです。