ビューティ情報『ヘアカラーリング剤の種類と特徴を分かりやすく解説』

2021年5月11日 10:00

ヘアカラーリング剤の種類と特徴を分かりやすく解説

酸化染料が使われておらず、酸化染毛剤よりもかぶれにくいですが、使う前は毎回必ずパッチテストが必要です。

脱色剤(医薬部外品)

  • 通称:ヘアブリーチ、ヘアライトナーなど
脱色剤とは毛髪の色素であるメラニンを脱色するもので、はっきりした明るい髪色にしたい方などに利用されています。酸化染料は配合されていませんが、人によっては他の成分でかぶれることがあります。また、髪の毛のお手入れが充分でないと傷む場合があります。


半永久染毛剤(化粧品)

  • 通称:ヘアマニキュア、カラートリートメント、カラーリンスなど
  • 色持ち:ヘアマニキュアで2~4週間
酸性染料などを使用して髪の毛を染めるものです。脱色の働きはなく、シャンプーで徐々に落ちていきます。髪の毛が傷みにくいため、髪の毛の傷みが気になる方などに利用されています。

一時染毛料(化粧品)

  • 通称:ヘアカラースプレー、ヘアマスカラなど
  • 色持ち:1日(洗い流すと落ちる)
着色剤を使って一時的に髪の毛の表面を染めるものです。一度シャンプーして洗い流すと落ちます。髪の毛が傷みにくく、かぶれにくいのが特徴。白髪が気になったときに一時的に目立たなくする場合などに利用されています。

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