2022年5月29日 16:00
ブルーライトが肌に与える悪影響とは?日常生活における対策法についても紹介します!
パソコンやスマートフォンが普及している現代。ブルーライトの光を浴びる生活が当たり前となっています。
ブルーライトの光を浴び続けると交感神経が高ぶり、睡眠の質が下がるなど健康被害がよく報告されています。そして近年、ブルーライトが肌にも悪い影響を与えることが美容業界で発見されました。
体はもちろん肌の健康を守るために、ブルーライトをできる限り浴びないよう心掛けることが大切です。
そこで本記事では、ブルーライトが肌に与える悪影響と日常生活での対策法について解説します。
ブルーライトと肌の関係
出典:byBirth
大手化粧品メーカー「資生堂」が、ブルーライトを肌に照射して検証実験し、2020年9月にブルーライトが肌にダメージを及ぼしていることを発表しました。
ここでは、「ブルーライトによる肌ダメージのメカニズム」と「ブルーライトが肌に与える悪影響」について解説します。
ブルーライトによる肌ダメージのメカニズム
ブルーライトは、可視光線の中で最も波長が短く、エネルギーが強いのが特徴で、肌の真皮層まで到達し細胞を傷つけます。
具体的には、ブルーライトを浴びると体内に活性酸素が生成されて、肌を美しく保つために必要なコラーゲンを破壊していくのです。