2022年5月29日 16:00
ブルーライトが肌に与える悪影響とは?日常生活における対策法についても紹介します!
コラーゲンが破壊されると、肌のうるおいが失われて肌トラブルを頻発しやすくなります。また、ハリ・弾力もなくなって肌の劣化の原因にもつながっていきます。
ブルーライトが肌に与える悪影響
出典:byBirth
ブルーライトは、肌の深層にまで届いてさまざまな影響を与えます。ブルーライトが肌に与える悪影響は、具体的に次の3つです。
シミ、くすみ
ブルーライトは、肌の表皮でも吸収されるため、メラノサイトを刺激してメラニンを発生させ、シミやくすみを引き起こします。ブルーライトによって日焼けしてしまうことを「スマホ焼け」といいます。
また、加齢などによりターンオーバーが遅れると、メラニンが多く蓄積され、さらに排出が遅れるためさらにシミ・くすみが目立つようになります。
シワ、たるみ
前述で触れたとおり、ブルーライトが真皮層で吸収されると、活性酸素が発生してコラーゲンを破壊します。
すると肌のうるおいと弾力が失われて、シワ、たるみなどエイジングサインが表れるようになります。
また、ブルーライトによって良質な睡眠がとれないと、脳がストレスを感じ「副腎皮質刺激ホルモン」が分泌されてターンオーバーが遅れ、シワ、たるみが深刻化しやすくなるため注意が必要です。