2022年5月27日 16:00
ワセリンの美容効果とは?使用するメリット・デメリットも紹介します!
乾燥肌の改善はできない
ワセリンは、肌の乾燥は防げても乾燥肌を改善する効果はありません。
ワセリンの保湿効果は、肌表面に膜を張って水分蒸発を防ぐだけなので、塗った直後はよくても時間が経つにつれて乾燥状態に戻ります。肌の水分保持機能を高める効果はありません。
乾燥肌を根本的に改善したいのであれば、セラミド・ヒアルロン酸などが配合された化粧品を使ったお手入れが必要です。
ニキビを引き起こす場合がある
ワセリンを塗ると肌表面の油分が増え、毛穴を防いでしまうことがあります。毛穴がふさがると肌内部で皮脂が溜まり、ニキビの原因になります。ニキビを防ぐために、顔の中でも、Tゾーンは脂が出やすいためワセリンの量を少なめにし、乾燥しやすい頬は多めに塗るなど量を調節して使うことをおすすめします。
使用感が悪い
ワセリンを使うと、べたつきを感じます。ワセリンはスキンケア用ではないため、使用感まで考えてつくられていないのです。
また、石油系の油は、人の脂とは性質が違うため、肌に残り続けてべたつきとなります。
まとめ
出典:byBirth
ワセリンには「黄色ワセリン」「白色ワセリン」「プロペト」「サンホワイト」