ビューティ情報『生理周期に合わせたスキンケアを解説!ホルモンバランスと上手に付き合って絶好調の肌を保とう!』

2022年6月4日 16:00

生理周期に合わせたスキンケアを解説!ホルモンバランスと上手に付き合って絶好調の肌を保とう!

黄体ホルモン(プロゲステロン)
厚くなった子宮内膜をより妊娠しやすい状態にするとともに、妊娠を維持するために必要な水分や栄養をため込む働きがあります。一方で、皮脂の過剰分泌やむくみなど不調を起こしやすい特徴があります。

このように、性質の違う2種類のホルモンの分泌量が生理周期で変化することで、肌の調子が安定したり崩れたりと状態が変わっていくのです。

生理周期の4つのサイクル

生理周期の4つのサイクル
出典:byBirth
女性ホルモンのバランスは、「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」の4回変わり、肌の状態もそれに応じて変化します。

ここでは、生理周期の4つのサイクルについて詳しく解説します。

月経期
妊娠が成立せず、子宮内膜が剥がれて体外に排出される期間を指します。月経期は「卵胞ホルモン」も「黄体ホルモン」もどちらも分泌量が低下します。

このことから、次のような肌状態になります。
  • 血行不良になりやすい
  • くすみ、くまが目立つ
  • 肌が過敏になりやすい
卵胞期
新しい卵をつくり、排卵日に向けて成長させていく期間です。卵胞期では、「卵胞ホルモン」の分泌が高まるため肌状態は次のようになります。

  • 代謝が上がり、血行がよくなる
  • ツヤが出て、調子がよい
  • バリア機能が高まり、肌トラブルが少なくなる
排卵期
成熟した卵子が卵胞から排出される時期です。

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