2022年6月4日 16:00
生理周期に合わせたスキンケアを解説!ホルモンバランスと上手に付き合って絶好調の肌を保とう!
使用する化粧品は、植物性や無添加のものなど肌に優しい製品を選びましょう。保湿はしっかりとしておきたいので、化粧水、乳液、クリームを使った最低限のスキンケアで乾燥を予防しましょう。
卵胞期
卵胞期は、生理周期の中で最も肌の調子がよく、お手入れに力を入れられる時期です。
エステ、角質ケアなど、しっかりとしたケアを行って肌の調子を高めましょう。肌にとっては少し刺激となるクレイパック、炭酸パック、酵素パックなども卵胞期であれば使用でき、肌の調子を高められます。
また、新しい化粧品を試すのにも最適な期間なので、気になる製品がある場合は卵胞期の使用をおすすめします。
排卵期
排卵期から、ホルモンバランスが大きく変化し肌の調子も低下していくため、徐々に低刺激なお手入れに替えていきましょう。
皮脂分泌は多くなるものの、肌内部は乾燥しやすくなるため、保湿を重視したケアが大切です。肌を清潔に保つために洗顔を朝晩2回欠かさず行い、保湿力の高い化粧水、乳液、クリームを塗布して水分蒸発を防ぎましょう。
お手入れ後にテカリが気になる部位は、ティッシュオフして肌の水分と油分のバランスを整えましょう。
黄体期
黄体期は、ニキビや赤みなどトラブルも多くなり、肌調子が悪いと感じる時期です。