「基礎代謝」とは生命活動維持のために使われるエネルギーのことで、一日の総消費エネルギー量の約70%を占めているので、基礎代謝を高めることで痩せやすくなると言えます。
このようなことから、基礎代謝を上げるために筋トレで筋肉量を増やすことが必要と言えるのです。
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3:筋トレは「いかに成長ホルモンを分泌させるか」がポイント
筋トレを行う際のポイントは、「いかに成長ホルモンを分泌させるか」ということです。
「成長ホルモン」には筋肉の成長を促す「成長作用」の他、中性脂肪を分解して血中への遊離脂肪酸動員を促す「脂肪分解作用」があるからです。
つまり、成長ホルモンが分泌されることで、「筋肉量アップ」と「脂肪分解」というダイエットに必要な2つの効果が期待できるようになります。
筋トレで成長ホルモンを分泌させるには、「乳酸」を蓄積させる必要があります。そのためには、筋肉にできるだけ大きな刺激を与えて、セット間の休憩を1分程度に設定するようにします。
具体的には、12~8回反復可能な強度で1~1分半の休憩を入れながら、3~6セットで筋トレを行うようにします。
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4:有酸素運動は筋トレの後に行うこと
脂肪を減らすためには有酸素運動を行う必要がありますが、脂肪を効率よく燃焼させるためには、筋トレの後に有酸素運動を行うようにします。