出典:byBirth
2:よく噛んでゆっくり食べるようにする
よく噛んで食べることにより、満腹中枢を刺激することで満腹感が得られるようになり、食べすぎを防ぐことができます。また、血糖値の上昇が緩やかになり、脂肪の蓄積を防ぐこともできます。
更に、消化活動が活発になり、食べたものが消化吸収する際に使われるエネルギーである「食事誘発性熱産生」によるエネルギー消費量を高める効果も期待できると言われています。
具体的には、一口に30回を目安に噛むようにします。時間にすると、個人差はありますが、20~30秒となります。
よく噛んで食べるには、一口の量を少なくすることがコツです。
そうするだけで早食いを防ぐことができ、満腹感が得られるようになります!
出典:byBirth
3:「グリセミックインデックス」を意識する
「グリセミックインデックス」とは、炭水化物における血糖値の上昇速度を指数化したものです。
つまり、グリセミックインデックスが高いほど血糖値が素早く上昇し、逆に低いほど血糖値が緩やかに上昇するということになります。
グリセミックインデックスが70以上のものを「高GI食品」、69~56のものを「中GI食品」