2022年11月29日 08:00
「ぽっこりお腹」だけでなく「二の腕のたるみ」にも!?「猫背の悩み」を手軽に解消できるストレッチとエクササイズ
すると、骨盤が開きっぱなしになり内臓が下垂したり、お腹まわりに脂肪がつきやすくなったりするので、「ぽっこりお腹」へとつながります。
出典:byBirth
4:二の腕のたるみ
猫背になると「腕を後ろに引く」という動作が制限されてしまうため、上腕三頭筋が使われなくなります。
その結果、上腕三頭筋の筋力が低下し「二の腕のたるみ」をもたらしてしまいます。
出典:byBirth
5:脂肪燃焼効率の低下
猫背によって肺や心臓を取り囲んでいるカゴ状の組織である「胸郭」が落ち込む上、狭くなります。すると換気量が低下してしまい、取り込むことができる酸素の量が少なくなってしまいます。脂肪を燃焼させるには大量の酸素が必要となります。そのため、取り込める酸素の量が少なくなってしまうと、消費できる脂肪の量が少なくなってしまい、脂肪燃焼効率が低下してしまうと言えます。
誰でも手軽にできる「簡単姿勢チェック法」
このように猫背はカラダに様々な問題をもたらします。今、抱えている問題が猫背によるものなのかを判断するには、ご自身が猫背になっているかどうかを知る必要があります。
そこで、姿勢をチェックしておきましょう。