骨盤を起こすのではなく、股関節を曲げる動作を繰り返している可能性が考えられます。
そこで下腹部を支点に骨盤を起こしていき、腰をマットから離さないようにしてみましょう。
「リバースクランチで下腹引き締め効果を高める方法」について更に詳しく知りたい方は、【「リバースクランチ」で下腹を効果的に引き締める2つのポイント】も是非お読みください。
4.数字なぞりレッグレイズ
出典:byBirth
足に小さなエクササイズボールもしくはそれに代わるものを挟み、両脚を真上に上げます。ボールをしっかり挟んだまま、両脚で1から10まで数字を描きます。息を吐きながらできるだけ大きく数字を描くようにし、息を吸いながら元の位置へ戻します。最後の10は0と描くようにします。そうすることで腹直筋下部と腹斜筋下部を鍛えることができ、下腹引き締め効果が期待できます。
10回を1分程度の休憩を入れながら、2~3セット行います。
下腹引き締め効果につなげるポイント
このエクササイズも下腹部から脚を動かしていくことが、下腹引き締め効果につなげるためのポイントです。
腹直筋下部と腹斜筋下部により大きな刺激を与えるには、低い位置で数字を描くようにします。