を言わずに真実を消そうとします。誰にでも間違いはありますが、もっと大切な事はその間違いに対してちゃんとと謝ることができるかどうかという部分です。
中には謝ることができない人がいます。謝ってしまうことで自分の不完全さを認めることになるからです。こうすることで何も悪い事はなかったとか、何もなかったようなふりをします。そうしているうちに、脳が本当に何もなかったと思い出します。謝るどころか、驚くほど普通に行動します。健全な恋愛関係は心を素直に開くことができて、お互いの間違いを認めて許し合える状態です。
2.悪いことも話せる?
健全な関係は、2人の間でいろいろなことを話すことができます。カップル間でパートナーのマイナス面について話すことも必要です。毒性のある恋愛関係ではこれを言ったら気を悪くするだろうと考えて言わずに過ごし、幸せになる様な事ばかりを並べて会話してしまいます。バランスのとれた関係は、何を言ったとしてもそこに相手を思いやる気持ちがあります。対して、マイナスな発言を避けてずっと話を続けている事は、マイナスなこと相手に言うこと以上に悪い事です。
3.ケンカ後の沈黙は?
健全なカップルは、どちらかが怒っていたとしてもお互いに相手への尊敬心を持ち、考え方を理解しようとしています。