2016年10月6日 11:09
食欲の秋!ヨガで消化を促そう!〜臓器の働きを整えるポーズ〜
食欲の秋、食と一緒にお酒もススム季節ですね。
私たちの体には沢山の臓器があります。
今回は、その臓器の働きを整えるポーズをご紹介します。
Jan Sirsasana(ジャーヌシルシャーサナ)
ジャーヌは膝、シルシャは頭を意味します。
このポーズは片方の膝を曲げ、もう片方の足に頭を置くという意味のポーズです。
方法
まず、両足をまっすぐ伸ばして座ります。
次に左膝を外側に曲げ、ももの外側とふくらはぎをマットにつけ 左に開きます。
かかとは、なるべく恥骨に近づけます。
そして、両手を右足の方に伸ばし、足をつかめれば足の裏で手を組みます。
右膝は伸ばしたまま、息を吐きながら前屈し、上体の前面を右足に近づけていきます。
しばらく、この体勢で1分間ほど呼吸をしましょう。
最後に、息を吸いながら頭と上体を起こしもとの体勢にもどります。
足を変えて同様に行います。
【例1】
【例2】
ポイント
前屈する際に、顔よりも、お腹が太ももに近づくイメージで行いましょう。
背中が丸まったまま頭がついてもあまり効果がありません。
足の裏まで手が届かなければ、 太ももの横に、手を置いてもかまいません。