ビューティ情報『「SPFは強ければOK!」と思ってない?日焼け止めを理解して夏の美肌対策』

2016年7月30日 09:42

「SPFは強ければOK!」と思ってない?日焼け止めを理解して夏の美肌対策

目次

・◇「SPF50」って、本当に必要?
・◇日焼け止めで肌が乾燥する理由
・◇ゴシゴシ洗いは肌への負担に
・◇おわりに
「SPFは強ければOK!」と思ってない?日焼け止めを理解して夏の美肌対策
こんにちは。ネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。

突然ですがみなさん、「SPFの数値は高ければ高いほどいいもの! 」なんて思っていませんか? 実は日焼け止めって、その用途に応じて使わないと肌に悪影響があったりするのです。日焼けは防げたけど肌がガサガサ・・・なんて悲しい結末にならないために、日焼け止めを使うなら気を付けて欲しいポイントをお伝えします。

■◇「SPF50」って、本当に必要?

「とりあえず、紫外線をブロックすればいいんでしょ? 」と、とにかくSPF数値が高い日焼け止めを選んでいませんか?SPFの数字は紫外線を防御できる大体の時間を示すもの。通常、日焼けし始める時間は紫外線に当たってから20~25分後くらい。25分×SPF24=600分つまり、SPF24程度あれば、約10時間は紫外線を防げるということなのです。

SPF50だと、25分×50=1250分20時間も紫外線は降りそそがないですよね。
PA指数も、日常紫外線なら+や++程度で十分効果があるのです。もちろん、南国リゾートに行く際は、SPFもPA指数も高いものがいいですが、その分肌への負担は大きかったりします。

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