2019年1月23日 11:00
おなかをつまんで代謝促進!専門家伝授する“むくみ”解消術
■足ゆら&へそつまみ
へそまわりの脂肪が気になるエリアを、右腹から時計まわりに7カ所に分けてつまんでいく。両手の親指と残りの4本ではさむように、脂肪をできるだけ深くつまむのがコツ。足を揺らすことで高いもみ出し効果が得られる。
1)あおむけに寝て、両足は親指からぴったりつけて閉じ、両ひざを立てる。
2)両手でへそまわりの肉を深めにつまみ、息を吐きながら両ひざを左右に揺らす。
3)つまむ位置を徐々にずらし、1カ所につき10往復×7カ所行う。
■足ゆら&腰ツボ押し
腰のもっともくびれた位置を両手でつかみ、親指に当たるあたりが「腰方形筋」。ここと、そのまま1センチほど上にずらした2カ所が腰ツボにあたる。
押しながら足を揺らして負荷を加え、腰方形筋を深くとらえてしっかりほぐす。
1)「足ゆら&へそつまみ」同様、あおむけに寝て、両足をぴったり閉じて両ひざを立てる。
2)両手で腰をつかんで親指をツボの位置に当て、息を吐きながら両ひざをゆらゆらと左右に揺らす。ツボ1カ所につき10往復行う。
「筋肉は表面を軽くもんだ程度ではほぐれにくく、効果はその場限りになりがち。骨を感じるくらいまで深く入り込むことが重要です。これで筋肉に弾力が復活すると、リンパもスムーズに流れますよ」(村木さん・以下同)
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