2022年10月5日 06:00
有森裕子さん×小島慶子さん対談 つらい症状に戸惑った更年期「いきなり体がほてって変な汗が大量に」「膣が帯電するような不快感」
だから読者さんにも1人で抱え込まず、変化を一緒に生きましょうと、伝えたいです。
有森:生きることは完璧じゃなくていい。症状を否定してもしょうがありません。いろんな変化を受け入れるキャパを増やすことが大事。不調の中でベストを尽くす。そんなつもりで、更年期を思いっきり楽しんでいいんじゃないかな。
小島:今、有森さんのお話が心に響き、涙出てきました(涙)。今日はありがとうございます。
有森:小島さんも、読者さんも、みんな、頑張れ~!
1人きりにならず語り合って、更年期を乗り越えていこう!
【PROFILE】
小島慶子
’72年生まれ。エッセイスト、タレント。’14年からオーストラリア移住。日本で働き、夫と息子2人のいる豪州と往復。新刊『おっさん社会が生きづらい』(PHP新書)
有森裕子
’66年、岡山県生まれ。オリンピック女子マラソン2大会メダリスト。’10年、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞日本人初受賞。(公財)日本陸上競技連盟副会長
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