2023年2月1日 06:00
ついにペットボトルも登場した注目の「お白湯」!10分沸騰で花粉症も便秘も改善
期待大!
でも、煮沸時間や適温、飲む回数など、けっこう難しそう……。
「大丈夫!台所で食事を支度する合間に簡単に作れますし、一日数回に分けて飲むといっても、自分に合ったスタイルで飲めます」
【白湯の正しい作り方】
用意するのは浄水器を通した水道水800~1200ミリリットルとやかん、温度計に陶器かガラスのコップ。
(1)やかんで10分、中火で沸騰させる。湯面がポコポコと盛り上がる感じで。湯気は出したほうがいいのでふたを開ける。
(2)ふつうの温度計でいいので、55~65度を一度測って飲む。耐熱ガラスがいいが、陶器なら新しいものを専用におろして、白湯専用の器に。
「忘れないように10分タイマーをかけましょう。
火を止めたら少し冷めるのを待ちます」
飲み方は、ゆっくり時間をかけて。
「朝食前には200~250ミリリットル、それ以後は10時、15時などおやつの時間も含め100~180ミリリットルずつ、夜寝るまでに何回かに分けて飲みましょう」
55~65度の適温は、最初に湯温を測って口に含んだときやガラスコップを手で持ったときの温度を「体感として覚えるといいですね」と市野さん。