2020年10月22日 10:15
初心者にも悩みや不調別のポーズがすぐわかる『からだ巡りヨガ大全』
東洋医学とヨガを融合したメソッドで不調改善10月19日、東洋医学とヨガを融合したメソッドにて、さまざまなからだの不調を改善しようという新刊『からだ巡りヨガ大全』が発売された。
著者は「ヨガの解剖学.com」代表で、ルーラル鍼灸整骨院院長、ルーラルヨガスタジオオーナー、鍼灸師、ヨガ解剖学講師、インド政府公認ヨガ療法士の高村(たかむら)マサ氏。A5判、160ページ、発行元は日経BP社であり、価格は1,650円(税込)である。
肩こり・冷え・便秘・むくみ・シワ・乾燥肌などに東洋医学といえば、なんとなく昔からあるただの民間療法のような印象があるが、世界保健機関(WHO)は、東洋医学を治療法として認めている。近年は西洋医学の知見と共通する部分も確認され、高村氏によれば、鍼灸治療の基本となる経絡の走行は、筋膜のラインに酷似しているという。
新刊では、まずオフィスでもできる座って行う簡単なポーズにて「東洋医学×ヨガ」の効果を体感。経絡のうち、特にエネルギーが集中するとされる特効ツボで、さらなる巡り改善を図る。
続いて東洋医学の叡智とヨガの効果を融合した「経絡ヨガ」と、疲れたからだと心を解き放つ「お灸ヨガ」