2015年1月6日 12:00
自覚のない不眠症に要注意! 知らない間にストレスを抱えてる?
また、不安感や緊張感を寝る前に感じてしまうと、熟睡しづらくなってしまいます。ストレスの溜めこみはNGです。
睡眠前は、できるだけネガティブなことを考えずに、ストレスから解放された状態を作り出せるといいですね。ストレスを持ったまま寝ると夢に現れ、さらにストレスを増幅させてしまいます。
ホルモンと不眠の関係
ホルモンも不眠に関係してきます。特に女性はイライラしてしまったり、肌質が変わったりと、ホルモンによって左右されることが多くあり、睡眠に関係するホルモン量によっても睡眠の質が変わってきます。
睡眠ホルモンと呼ばれているのが、メラトニンと呼ばれるホルモンです。これを作り出すのが、トリプトファンという必須アミノ酸です。
これは体内で作り出すことはできず、食べ物から栄養分として摂取する必要があります。最近では、トリプトファンのサプリメントもあります。トリプトファンを摂取し、メラトニンを作り出すことで不眠対策になります。ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
Photo by @Doug88888
眠りの質が落ちているかも… 女医が実践している「ぐっすり眠れる睡眠習慣」