2015年9月6日 20:00
これだけは知っておくべき!美と健康を損なう「6つ」のミネラル
、冷え性などにも、必須ミネラルと有害ミネラルが大きく関わっています。
たとえば月経前症候群のうつ様症状やむくみ、神経過敏、生理痛の緩和にはマグネシウムが、そしてエストロゲンやプロゲステロンの働きを活性化するには亜鉛が有効です。
■簡単なミネラル検査しよう
つまりミネラルの働きは、生活習慣や身近な悩みに密接しているということ。
どんなミネラルが不足し、どれほど不要なミネラルが体外に排出されず蓄積されているかを知ることが、病気の予防や症状の緩和につながるわけです。
最近では、毛髪や爪、血液や尿を採取するだけのミネラル検査も多くあります。筆者も受けた毛髪ミネラル検査では、少量の毛髪を提出するだけでミネラルの数値はもちろん、改善のための献立などを受け取ることができます。
健康のため、3~6ヶ月に1度くらいの割合で受けてみるといいでしょう。
(文/Marico Taguchi)
【参考】
※日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要-厚生労働省
※ら・べるびぃ予防医学研究所
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