練乳と砂糖なしのベトナムコーヒー!? おいしくてサステナブルなコーヒースタンドが登場
“ゆるサス”とは、「ゆるくはじめられる、サステナブルな生活」の略。毎日の着るものや食べるものなどいろいろな選択をするなかで、自然や環境にやさしいものを選び、それが無理なく心地よく続けられることが大切、という思いが込められているそうです。
「サステナブルな生活は、気負ってする必要はなく、おいしいコーヒーを飲むという感じで参加していただきたいです。コーヒーは、世界で一日20億杯も飲まれている嗜好飲料。みなさんがサステナブルなコーヒーを選んでいただければ、大きな力になります」と中平さん。「商品が生み出された背景、ストーリーを知るのが第一歩。製造の現場は、貧困や環境破壊の課題が多く存在しています。知るということがすべてのきっかけになり、背景を知れば、課題に気づける。
知ることで、次のアクションにつながると思います」と佐伯さん。
毎日飲むコーヒーが、おいしくて、しかもサステナブルな商品だったらうれしいですよね。
今回コーヒーに関するいろいろなお話を聴くことができ、とても勉強になりました。今後コーヒーを選ぶとき、品種や価格、産地だけでなく、背景にあるストーリーにも目を向けてみたいと思いました。