2022年7月22日 20:45
アンダーヘアを処理するときは気をつけて! やってはいけない「VIOケア」4選
今の時期、パンツやショーツ内のムレ予防や、水着を着た時の身だしなみのために“VIOケア”を意識する人が多いのではないでしょうか。しかし脱毛サロンは値段が高かったり、通うのが面倒くさかったりと、自宅でセルフケアをしている人も一定数いるはず。今回はエステティシャンである筆者が、やってはいけないVIOケアについてご紹介します。
VIOをケアするメリット
VIOの「V」とは、下着や水着を履いた時にV字に見えるビキニラインのこと。「I」は股関節の内側や陰部周辺、「O」は肛門周りを表します。
デリケートゾーンは他の部分に比べて粘膜に近く、汗や外的刺激、ショーツなどの摩擦から守るために毛が生えているとされます。ショーツや衣類に長時間覆われていることで汗や汚れが溜まりやすく、汗ムレによるにおい、月経時のベタつき、ゴワつき、かゆみなどの不快感を感じやすいことも。
VIOをケアすることで
・毛量が減り通気性が良くなることで蒸れにくくなる
・月経時のベタつき、不快感が軽減する
・毛の絡まり、ゴワつき、かゆみなどの違和感がなくなる
・パートナーとのスキンシップ時の不安や悩みが軽減する
・クリニックなどでの診察時の恥ずかしさが軽減する
といったメリットがあり、デリケートゾーンの毛を処理する人が近年増えていると考えられます。