腰まわりの“浮き輪肉”が気になるときに… 1日10回寝ながらできる「簡単習慣」
2.両足首辺りをクロスして足の裏を床に下ろします。
3.両腕の力を抜いた状態で、両腕を天井方向へ持ち上げます。
4.肘を軽く緩め、両腕で大きな風船を抱えているようなイメージを作ります。
5.息を吸います。
6.息を吐きながらお尻と背中を持ち上げていきます。
7.横から見た時に、肋骨横、腰骨、太もものラインがまっすぐに揃うように意識しましょう。
8.お尻と太ももの内側に自然と力が入っているかを確認します。
9.息を吸いながら浮かせた体をゆっくりと下ろしていきます。
10.腕は持ち上げたまま、再び繰り返します。
11.丁寧にゆっくりと9回行ったら、10回目は持ち上げたポジションで3呼吸キープしましょう。12.終えたらリラックスして休みます。
どこの力を使っているかを意識して
いかがでしたか?シンプルな動きなので、慣れてくると早くこなしてしまいがちですが、体のどの部分を使っているか、ゆっくり丁寧に全身を意識して行いましょう。
肩がすくんだり、腕が肩より顔の方に上がってしまったりするとNG。鎖骨より下の位置から、大きな風船を抱えているようなリラックスしたポジションを意識することが大切です。