2022年10月9日 20:45
なぜか部屋が散らかって見えるかも…? 整理収納アドバイザーが教える「NG片付け」3つ
不要なものを処分したり片付けたりしているはずなのに、なんだかいつも部屋が散らかって見える…と感じることはありませんか?部屋がいつも散らかって見える原因は「使ったものを元に戻せていない」、つまり後片付けの仕組みが整っていない場合が多いのです。そこで今回は、整理収納アドバイザーである筆者が、部屋が散らかって見えがちな「NG片付け」3つを解説します。
片付けは、いかに元に戻しやすくするかが大切!
片付けとは、大きく分けると3つのステップがあります。
整理:使うものと使わないものを区別すること
収納:使うものをそれぞれ使いやすく収めること
片付け:使い終わったものを元の場所に戻すこと
「お片付け」は、使っていないものを処分したり、便利そうな収納用品を買ってくるだけではありません。ものが混ざらずそれぞれの定位置が決まっていること、元の場所に戻しやすい収納場所を決めることが、実はとても大切です。
お部屋が散らかって見えやすいNG片付け3つ
(1)ものが混在して置きっぱなしに見えてしまう
キッチンのカウンター、玄関の棚や本棚の上など、ちょい置きしやすい高さの棚があると、取りあえずモノを置いてしまうことも多いかもしれません。