2022年11月17日 11:00
<MCTのオンオイル習慣メソッド>オイルで“温活”寒暖差が5℃以上の日は要注意 本格的な冬の到来。免疫力低下への備え
コロナ禍3年目となる現在、行動規制が緩和され、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されています。また、本格的な寒さを感じるようになり、年末にかけて忙しくなる今こそ根本から免疫力を高め備えておくことが重要です。そこで今回は、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生に伺った、冷えの原因とカラダを内側から温め、免疫力をアップさせる方法についてご紹介します。
石原新菜 先生
■石原新菜 先生/イシハラクリニック副院長
1980年長崎県生まれ。小学2年生までスイスで過ごし、その後、高校卒業まで静岡県伊東市で育つ。2000年4月帝京大学医学部に入学。2006年3月卒業、同大学病院で2年間の研修医を経て、現在父、石原結實氏のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により、様々な病気の治療にあたっている。
■“冷えは万病のもと”体温が1℃下がると免疫力は約30%も低下する
冷え
ここ数年はコロナ禍ということもあり、日常的に体温を測る機会も増えたのではないでしょうか。日本人の平均体温は36.5~37℃と言われていますが、意外にも低体温と呼ばれる35℃台という人も多いかもしれません。