ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは12月16日(金)~2017年3月12日(日)の期間限定で開催する初めてのパーク外エンターテイメント「戦国・ザ・リアルat大坂城」のプレスプレビューを一般公開に先駆けて15日、大阪城にて実施。特別招待の約2,000名のゲストが、圧倒的なスケールで展開する戦国スペクタキュラーに酔いしれた。「ユニバーサル・クールジャパン 2017」の一環として展開する「戦国・ザ・リアル at 大坂城」は、日本が誇る特別史跡“大阪城”(特別史跡大坂城跡)を背景に、プロジェクション・マッピングやライブ・ショー、花火の融合でおりなすスペクタクル・ライブショーと、戦国時代の城下町を彷彿とする“楽市楽座”、「大阪城天守閣 特別展示」などで展開するエンターテインメント。特別招待の約2,000名のゲストが、一足早く戦国エンタメを体験した。「戦国・ザ・リアルat大坂城」の舞台にかがり火が灯ると、荘厳な茶室を再現したプロジェクション・マッピングが投影。やがて大阪の陣をテーマに真田幸村の生き様を描いたストーリーがクライマックスにたどり着くと、豪華絢爛な演出用花火が城を包み込むように打ち上がった。同イベントは、12月16日(金)~2017年3月12日(日)まで。(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日斬新な組み合わせ「うさ志る古フロマージュ」日系ブラジル人が編み出した “羊羹×チーズ”の食べ方をヒントに開発されたメニュー。「うさぎや」自慢の北海道十勝産の小豆を使った餡の甘さと、オホーツク海沿岸の牧場で有機農法によって育てられた牛の良質なチーズの旨味と塩味がマッチ。お汁粉とチーズのコラボは、斬新な組み合わせながらもどこか懐かしい美味しさに出会える逸品です。クセになりそうな新食感の「うさどらフレンチ焼き」オーナーがハワイに住む知人から「どら焼きをそのままフレンチトーストにしてみたら?」とアイデアをもらったことから商品化された「うさどらフレンチ焼き」。もちろんそのままで美味しいどら焼きを、牛乳と卵に浸してバターで焼いた新食感の和スイーツです。普通のパンで焼いたフレンチトーストにくらべるとよりしっとりとしていて、木のスプーンですくって口にいれると、どら焼きの甘さとフレンチトーストの風味が広がります。行列必至の看板メニュー「うさパンケーキ」オーナーの子供時代、「どら焼き」の甘い香りに誘われて、自宅から工場に行くと、職人さんが朝ご飯にとくれたどら焼きの皮に、バターをつけて食べたところその美味しさの虜に。その出来立ての熱くて柔らかな皮とバターの相性が忘れられず、満を持して思い出の味をメニューにしたそう。カフェからすぐの工場から出来立ての皮を木箱にいれて持ってきてくれるため、朝9時から10分限定でしか販売できないそう。発酵バターと少し柔らかい餡を自分で好きなだけはさんでいただきます。しっとりきめ細やかなとした皮とバターのハーモニーは「うさぎやCAFÉ」でしか味わえない美味しさです。取材・文/末吉陽子店舗情報店名:うさぎやCAFÉTEL・予約:03-6240-15619:00~18:00(水曜日定休)住所:東京都台東区上野1-17-5 1階営業時間:9:00~18:00(水曜日定休)※「うさ志る古フロマージュ」「うさどらフレンチ焼き」は、「うさパンケーキ」販売後より提供定休日:水曜日
2016年10月13日ここでしか食べられない! 伝統が生んだ和スイーツ和菓子の老舗「うさぎや」がプロデュースした「うさぎやCAFÉ」。上野で大正2年に創業した「うさぎや」の看板商品は、スイーツ愛好家の間でも評判のどら焼き。レンゲのはちみつを使用したしっとりフワフワのきめ細やかな皮と、甘すぎずなめらかな餡が絶品です。カフェでは長年にわたる和菓子作りの知恵と工夫で培われた製法を取り入れ、新しいスイーツがお目見え。寒暖差が激しく火山灰で覆われた土地柄の北海道十勝で育った小豆を使用。香りが豊かで旨味たっぷりの小豆が、「うさぎやCAFÉ」でしか味わえない美味しいスイーツのベースになっています。朝9:00から10分だけの限定販売「うさパンケーキ」に行列!カフェを手掛けたうさぎや四代目のオーナーが愛してやまないというハワイのテイストを取り入れた店内。落ち着いた雰囲気の空間でいただく和スイーツは、いずれも個性的なものばかり。なかでも、朝9:00からわずか10分の間限定で注文できる「うさパンケーキ」は、毎朝行列が絶えない人気メニュー。オーナーが子どもの頃に食べていたというどら焼きの皮をパンケーキに見立て、バターと餡を塗るスタイルでいただきます。また、素材一つひとつにもこだわりが光ります。メニューに使われるバターなどの乳製品は、オホーツクに面した北海道紋別の丘陵地で、海からの潮風で育った牧草を食べ有機農法で育てられた牛のミルクを使われているそう。さらに、カフェで使われている水はハワイの湧き水からミネラル分を取り除き、体内吸収の良いピュアウォーターにして使用。この水は、でお茶やコーヒーをより美味しくするんだとか。お茶は狭山茶を、コーヒーは「うさぎやCAFÉ」のために、特別にブレンドされたものを用意しています。伝統の味とイマドキスイーツの魅力が掛けあわされた、オリジナリティ溢れる和スイーツをご堪能あれ!取材・文/末吉陽子店舗情報店名:うさぎやCAFÉTEL・予約:03-6240-15619:00~18:00(水曜日定休)住所:東京都台東区上野1-17-5 1階営業時間:9:00~18:00(水曜日定休)※「うさ志る古フロマージュ」「うさどらフレンチ焼き」は、「うさパンケーキ」販売後より提供定休日:水曜日
2016年10月12日大正から昭和初期に建築された歴史的建造物が立ち並ぶ日本大通り。横浜公園から海に伸びる通りの両側に銀杏並木が続く異国情緒あふれるエリアに「Café de la PRESSE(カフェ・ドゥ・ラ・プレス)」はあります。県庁の斜向かいの横浜情報文化センターの2階ですが、入口が目立たないこともあり、静かで落ち着ける穴場的なカフェです。横浜情報文化センターは昭和4年の建築で、アールデコ的な意匠を加えた重厚な造りで風格があり、港町横浜を代表するランドマークのひとつ。1階はフレンチの名店「アルテリーベ」で、カフェ・ドゥ・ラ・プレスの系列店になります。同じ建物内にニュースパーク(日本新聞博物館)が入っているところから、文明開化時代の記者たちが立ち寄るパリの街角にある本場のカフェをイメージして作ったそうです。高い天井、縦長窓にかかるカーテン、照度を抑えた店内に映える赤いシートの椅子、真っ白なシャツに黒の蝶ネクタイ姿でサービスするギャルソン。しっとりした雰囲気は、クラシックなパリの文化を伝えているようです。 メニューには、店名を意味する「記者たちのカフェ」や「弁護士たちのカフェ」、「裁判官たちのカフェ」などの楽しい名前がついたコーヒーがあり、とても人気。ブレンドをベースにエッグリキュールやオレンジリキュールなどを加えたものです。オーダーしたのは、「記者たちのカフェ」、パリの気難しい記者たちはエスプレッソとミルクを自分好みにして飲むというイメージから、ダブルのエスプレッソと泡立てたスチームミルクが別のカップに入って提供されます。記者たちのカフェ ¥680(税込)カスタードと生クリームがサンドされたパリッとした皮のシュークリーム。他にもマカロン、ザッハトルテ、クレームブリュレ、パフェなど種類も豊富で、ケーキは1階の「アルテリーベ」にも提供されている本格派です。 シュークリーム ¥220(税込)マカロン(ピスタチオ、フランボワーズ、レモン、カシス、カフェキャラメル、ショコラ)¥220(税込)窓から見える銀杏並木は、夏は緑が目を癒し、葉が黄金色に色づく秋は見事な景色に変わります。うれしいことに席の予約ができるので、ひとりでも、友人とでも、大事な方とでも、横浜でゆっくりとお茶を楽しみたい方におすすめしたい横浜を代表する大人のカフェです。 Café de la PRESSE 神奈川県横浜市中区日本大通11 情報文化センター2Ftel. 045-222-334810:00~20:00(LO.19:30)月曜日定休(祝日・振替休日の場合は翌日)
2016年09月24日カバンの中に忍ばせてサッとよみたい一冊“次は何の本を読もう?”と思っているなら、シュールな世界観に引き込まれる「このあたりの人たち」(川上弘美さん/スイッチパブリッシング)を。8年という長い時間をかけて創りあげられた、“このあたり”と呼ばれるある架空の「町」を巡る26の短編集です。ひとつひとつの話が短くサクッと読めるので、通勤時間や、スキマ時間におすすめ。時空の隙に迷い込んだような独特な店内店内には、奇妙なオブジェや絵本と一緒にMONKEYで使った松本大洋さんの原画やイラストレーター下田昌克さんの絵が飾られており、何とも独特な空間。レンガの壁と統一感のある色味の家具、開かれたキッチンからもれる音と温かいコーヒー。時間は刻々と流れているはずなのに、ここでは、朝なのか昼なのか分からなくなる瞬間があります。時空をまたいで、街のスキマに入り込んだような落ち着く空間です。ワクワクしながら“紙”をめくる贅沢を電子版書籍が一般化してきた昨今。紙のページをめくりながら、美味しいコーヒーを口に運び、お腹が空いたら、もちもちのパンケーキを注文する。そんな時間は、ちょっぴり特別なことになりつつあるかもしれません。少しの間、ここで時間を忘れて本の世界へと旅に出てみませんか。取材・文/山田桃子店舗情報店名:Rainy Day Bookstore & Café住所:東京都港区西麻布2-21-28-B1F営業時間:8:00~19:00
2016年09月21日雨で気分が晴れないときも。本を読むときは、心の落ち着く場所で地下に続く階段を降りた先、ガラス張りの扉を開けると、ずらりと本が並ぶスペースと1段おりたところにカフェスペースが広がります。「Rainy Day Bookstore & Café」という名前は、作家の片岡義男さんが晴耕雨読の四文字熟語を使って名付けたそう。本棚には、SWITCH、Coyote、MONKEYの最新号からバックナンバーまでが置かれており、在庫数が少なくなっているバックナンバー以外は購入もできるとのこと。もちろん、雑誌についている特典もその場でもらえます。気さくな店主と心まで暖かくなるコーヒー「SWITCHのファンでなくても大丈夫。もちろん、本を読まなくてもOK。自由に使ってほしいです」と話す店主の小田さん。実際に、ランチ目当ての人やPCで仕事をしている人、勉強している人、コーヒーを1杯飲んで帰る人など、さまざまな人が訪れるそうです。コーヒーは、世田谷の堀口コーヒーを提供。「Coyote Blend」はしっかりしたもの、「MONKEYBlend」はあっさりしたものなど、それぉれの雑誌のイメージによせたセレクトを意識しているというのも面白い。また、スペシャリティとして北欧スタイルの豆を使用したFUGLENコーヒーさんのものも置いているそう。すごく浅煎りで、とてもジューシーでベリーの味がするのだとか。ペロリと食べられちゃう世界のごはんフードメニューには、アメリカンホームメイドなパンケーキや日替わりで世界のお肉料理が楽しめる「今日のごはん」、特製チキンカレーなどがあります。特製チキンカレーには、骨付きのチキンがゴロゴロ入っており、スプーンでくずれるほどホロホロの柔らかさ。そして、何といってもパンケーキ。ホットケーキほどしっかりした弾力ではなくスフレほど溶けない、絶妙な口当たりの柔らかさ。米粉も入っているそうで、もちもちの食感がたまりません。ペロリとなくなってしまいます。センスのいい本との出会いや、気さくな店主とのおしゃべりを楽しみながら、美味しいごはんやコーヒーをいただく。とても贅沢な時間です。取材・文/山田桃子店舗情報店名:Rainy Day Bookstore & Café住所:東京都港区西麻布2-21-28-B1F営業時間:8:00~19:00
2016年09月20日静岡県熱海市の「星野リゾート リゾナーレ熱海」で、最上階の11階にビーチを表現した空間「ソラノビーチ Books&Café」がオープンしました。眼下に熱海の街を眺める、空に浮かぶビーチのような不思議な空間にはブックシェルフと600冊の本も置かれ、リラックした心地よい時間を楽しむことができます。リゾートホテルの最上階に広がる「空に浮かぶビーチ」星野リゾートが運営する話題のホテル「リゾナーレ熱海」。首都圏からわずか40分で行くことができる熱海の山上にあり、相模湾を見下ろす全室オーシャンビューの客室や、デザインユニット、クライン・ダイサム・アーキテクツによるインテリアが話題のリゾートホテルです。地元食材をバランスよく楽しめる体験型ビュッフェや1年中楽しめる温水プール、親子で楽しめるクライミングウォール、キッズルーム、樹齢三百年を超えるクスノキにつくられたツリーハウスなども備え、ステンドグラスやシルバーアクセサリーなどのクラフト体験など、家族連れで楽しめる様々なアクティビティも用意されています。そんな星野リゾート リゾナーレ熱海に2016年9月13日オープンした「ソラノビーチ Books&Café」。熱海の高台に位置するホテルの最上階という最高の眺望が楽しめるフロアには、喧騒から離れた大人がくつろげる落ち着いた雰囲気のビーチをイメージした空間が広がります。コーヒーやオリジナルのスムージーなども提供され、夜(21:00以降)にはバータイムが設定されるなど、思い思いにくつろぎの時間を楽しめる様々なサービスが提供されます。●白砂の上で楽しめる600冊の本白砂が敷き詰められたフロアにはビーチチェアやカバナが設置され、ビーチにいるように裸足で利用することができ、思い思いのリラックスした時間を過ごせます。フロアの真ん中には巨大なブックシェルフがあり、海をテーマにした写真集や、次の旅を決めるヒントになるような本を中心とした600冊の本を自由に閲覧できます。気に入った本は購入も可能です。●季節ごとに楽しめるイベント季節に合わせて様々なイベントも開催されます。グランドオープンに合わせて開催されるのは「ムーンロードコンサート」。海に月の光が映ることで現れるムーンロードと共に、ピアノ、バイオリン、チェロなどで、月に関する楽曲を演奏します。スポット情報名称:ソラノビーチBooks&Café住所:静岡県熱海市水口町2-13-1星野リゾート リゾナーレ熱海11Fアクセス:【車】小田原有料道路・西湘バイパス石橋I.C.より国道135号線経由約45分【電車】JR東海道線 熱海駅から送迎バスで約20分電話:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)営業時間:0:00~23:00(22:30ラストオーダー)※21:00~23:00の時間帯は12歳以上公式ページ:「ムーンロードコンサート」開催日:2016年9月16日~18日、10月15日~17日、11月14日~16日料金:無料時間:月の出に合わせて異なる
2016年09月18日2016年10月1日(土)、埼玉県神川町に「おふろ café 白寿の湯」が登場します!「おふろ café 白寿の湯」は、もともとあった「彩の国の名湯 白寿の湯」を大幅リニューアルしてオープン。温泉はもちろん空間や食、癒しにこだわった、まったく新しい施設に生まれ変わります。「おふろ café 白寿の湯」の詳細をチェックしましょう。埼玉で3店舗目「おふろ café」とは?「おふろ café」はワンランク上のくつろぎを提供する、いま注目の温泉施設です。すでに「おふろ café utatane」(さいたま市北区)と「おふろ café bivouac」(熊谷市)がオープンしていて、「おふろ café 白寿の湯」は3店舗目。「おふろ café utatane」では多彩なワークショップやイベントが実施され、「おふろ café bivouac」ではグラピングやボルダリングを楽しめるなど、施設ごとにテーマや個性がはっきりしているのが特長です。「おふろ café 白寿の湯」も、ほかにはない魅力がいっぱいですよ。●「おふろ café 白寿の湯」のテーマ「おふろ×カフェ×糀」がテーマの「おふろ café 白寿の湯」。おふろは温泉、カフェはくつろぎのスペース…では、糀とは?実は「おふろ café 白寿の湯」がある埼玉県神川町は、味噌や醤油をはじめ、糀を使った特産品で知られています。自然豊かで有機野菜の栽培も盛ん。上川町では「オーガニックビレッジ」として、自然・食・農のブランド化を進めています。「おふろ café 白寿の湯」は、神川町の糀・地味噌・地醤油を生かした料理を提供し、発酵食で健康と美容をサポート。埼玉県内の地酒と地ビールも提供するそうです。楽しみですね。ほかの「おふろ café」で好評の雑誌・漫画コーナー、くつろぎスペース、無料コーヒーのサービスは、「おふろ café 白寿の湯」も共通です。埼玉きっての名湯をかけ流しで地下750mの古生層から湧き出る黄金色の「白寿の湯」は、塩化物強塩泉(高張性・中性低温泉)。県内有数の濃厚な泉質です。その濃さは浴槽のふちや床に温泉成分が堆積して、「千枚田」のように見えるほど。「おふろ café utatane」と「おふろ café bivouac」でもタンクローリーで運搬した「白寿の湯」を使用しているんですよ。入浴すれば体が芯から温まり、湯上りもポカポカ。神経痛・筋肉痛・五十肩・慢性皮膚炎・慢性婦人病・冷え性などの効能が期待できます。「温泉に入って、みんなに白寿(99歳)まで長生きしてほしい」と願って名付けたという「白寿の湯」で温まりましょう。「白寿の湯」に浸かって、神川町のグルメで満腹。くつろぎスペースでのんびり過ごせば、気分は最高!10月1日(土)オープンの「おふろ café 白寿の湯」でリフレッシュしませんか?■スポット詳細名称:おふろcafé白寿の湯所在地:埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1電話番号:0274-52-3771
2016年09月14日新緑が見え大きな窓がある天井の高い店内、FREE WI-FIや電源も1886年、ドイツのシュトゥットガルトに誕生したボッシュ。すでに130年以上もの歴史がありますが、もっとボッシュを知ってほしい、そんな思いから、ボッシュの渋谷本社1階にボッシュの歴史や企業理念が感じられる「café 1886 at Bosch」はオープンしました。新緑が見える大きな窓がある天井の高い店内は、FREE WI-FIや電源もあるので、通勤前にゆったりとした時間を過ごすことができます。ボッシュの世界観にもとづいた内装にも注目! ボッシュの初期の製品を使ったインテリアも見逃せません。サンドウィッチと合うこだわりのコーヒー銀座のコーヒー・ロースター「トリバコーヒー」が、ボッシュのためにオリジナルブレンドを開発。毎日でも飲みたくなるオリジナルブレンドは、ジャーマンブレンドをイメージし、スモーキーでリッチな深煎りの「ダークロースト」(400円)と、オーダーごとに1杯ずつハンドドリップで淹れる、香り高く酸味の効いた浅煎り「ライトロースト」(500円)の2種類。その他、エスプレッソで抽出しラテアートを施した「カフェラテ」(450円)、オリジナルのアレンジを加えた「フラットホワイト」(500円)など、サンドウィッチと合うこだわりのコーヒーが味わえます。情熱大陸にも出演した銀座「マルディ・グラ」の和知徹シェフがフードを監修。ドイツの食文化を和知氏がアレンジし、サンドウィッチの各具材に合う、ライブレッド、ローストオーツブレッドなど良質の素材を使ったオリジナルブレッドを開発。ここでしか味わえないグルメサンドウィッチ(11時からの提供)は、カレーコーヒーパウダーのスパイスを効かせたハムカツサンド「ウィーン」(850円)、雑穀やローストオーツで作ったパンでファラフェルを挟んだヘルシーなサンド「ファラフェル」(700円)など常時4種類からセレクトできます。スペシャリストたちとのコラボレーションで、内装、メニュー、サービスすべてにこだわった居心地のいい空間で、極上サンドをぜひ堪能してください!取材・文/中島和美店舗情報店名:café 1886 at BoschTEL・予約:03-6427-3207住所:東京都渋谷区渋谷3-6-7アクセス:JR 東急 京王井の頭 東京メトロ 渋谷駅 東口 徒歩5分営業時間:月-金8:00-22:00(L.O. FOOD 21:00 / DRINK 21:30)土11:00-22:00(L.O. FOOD 21:00 / DRINK 21:30)日・祝11:00-20:00(L.O. FOOD 19:00 / DRINK19:30)定休日:不定休
2016年06月24日ディーリンクジャパン(D-Link)は3月24日、ギガビットアンマネージドスイッチのDGS-1000シリーズにIEEE802.3at準拠、PoE/PoE+対応の「DGS-1008P/JC」「DGS-1008MP」の2機種を新たに追加し、パートナー各社を通じて販売を開始した。価格はいずれも税別でDGS-1008P/JCが2万9800円、DGS-1008MPが3万9800円。今回、新たに「DGS-1000」シリーズに追加されるのはDGS-1008P/JCおよびDGS-1008MPの2機種。両機種ともに10/100/1000BASE-Tを8ポート搭載したIEEE802.3at準拠のPoE/PoE+対応アンマネージドスイッチであり、機器の利用により電源コンセントが無い環境でもPoE受電対応の無線アクセスポイントや、Webカメラなどへの電源供給が可能になり、工事コストを削減することが可能だという。DGS-1008P/JCは、10/100/1000BASE-Tの8ポート中、4ポートがPoE/PoE+対応であり、1ポートあたり最大30W、スイッチ全体で最大68Wまで給電することが可能。ファンレス設計のコンパクトなデスクトップサイズのスイッチであり、標準で添付される壁設置キットやゴム足などを使用することで、環境に合わせて設置設計ができる。一方、DGS-1008MPは10/100/1000BASE-Tの8ポートすべてがPoE/PoE+対応しており、1ポートあたり最大30W、スイッチ全体で最大140Wまで給電することが可能なファンレス設計および電源内蔵のデスクトップサイズのスイッチ。標準添付されるラックマウントキットにより、19インチラックに設置することやゴム足を取り付けてデスクトップスイッチとして設置することもできるという。なお、両機種はD-Linkの長期保証制度である「リミテッドライフタイム保証」対応製品であり、製造終了日から5年間のメーカー保証を受ける。
2016年03月25日アライドテレシスは3月22日、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応の屋内・屋外無線LANアクセスポイント「AT-TQ4400e」の出荷を同月16日より開始したと発表した。価格は税別で19万8000円。新製品は、IEEE 802.11acおよび従来規格に対応し、2.4GHz帯と5GHz帯を同時使用できる屋外用無線LANアクセスポイント。最新規格のIEEE 802.11acは、11nを超える通信速度を幅広い周波数帯を持つ5GHz帯で利用でき、従来規格より高速な無線通信環境を構築。2空間ストリームに対応し、最大867Mbps(理論値)の高速無線LAN通信を実現する。単体で5動作するスタンドアローンモードのほか、統合型無線LANコントローラー「Allied Telesis Unified Wireless Controller(UWC)」による集中管理にも対応。アクセスポイントの設置や運用の工数を削減し、UWCの電波管理機能によって安定した無線LANサービスが提供できるという。また、防塵・防滴性能は保護等級IP67に対応し、対環境性を必要とする屋外や工場などへの設置に適している。建物間など有線の接続が困難な環境での無線LANを使用したLAN構築をはじめ、製品本体を屋外に設置しWi-Fiスポットとして利用や無線ブリッジで建物間をLAN間接続するなど、幅広い用途に利用が可能だ。さらに、屋外使用のみに制限されている5GHzのW52・W53チャンネル帯(チャンネル数8)に加え、屋内外で利用が可能なW56チャンネル帯(チャンネル数11)に対応。これにより、電波干渉の少ない5GHz帯での無線ネットワークを設計できる。そのほか、同社の既存アクセスポイントで提供しているアクセスポイントクラスター機能を搭載。複数のAPでひとつのグループを構成し、AP間の設定情報の共有(同期)やチャンネルに自動管理を行う。これにより、複数のAPの設定や運用管理のコスト削減を図れるという。なお、発売を記念して「TQ4400eデビューキャンペーン」を、4月4日~6月30日(出荷分)まで実施し、期間中の新製品の価格は税別で16万8000円。
2016年03月23日アライドテレシスは3月14日、マルチレイヤー・モジュラー・スイッチであるAT-SBx8100シリーズ用のACシステム電源モジュール「AT-SBxPWRSYS2-70」と、文教ユーザー向けのアカデミック製品「AT-SBxPWRSYS2-70-T5アカデミック」の出荷を3月22日より開始すると発表した。AT-SBxPWRSYS2-70は現行品のAT-SBxPWRSYS1-70(0031R)の後継となる、SBx8100シリーズ用のACシステム電源モジュール。SBxPWRSYS1-70と同様に、ホットスワップに対応しているためシャーシ内で二重化することにより、ネットワークを停止することなく、システムの運用・保守対応を行うことを可能としている。これにより、SBx8100シリーズはコア・スイッチとして求められる機能に加え、SBx8100の特長であるAMF(Allied Telesis Management Framework)コントローラ、AMFマスタ、ワイヤレスマネージャなどの統合管理機能の可用性を保つことができるという。価格は、いずれも税別でAT-SBxPWRSYS2-70が39万3400円、T-SBxPWRSYS2-70-T5アカデミックが29万5100円。
2016年03月15日米AT&Tは、法人向けの資産管理や輸送監視ソリューションを強化していく方針を示しており、その中で航空貨物追跡ソリューションをアジア地域に拡大することをMobile World Congress 2016で発表している。パートナーとして、貨物輸送監視のUPRと提携し、今後サービス提供を行っていく方針だ。新たなUPRのサービスについて、両社に話を聞いた。○便利な追跡ソリューション「なんつい」の気づきにくい問題点UPRは、輸送などに使われるパレットのレンタル販売大手だが、このパレットの紛失対策として追跡ソリューションを開発していた。これは「自社のパレットがどこにあるのか」を確認する仕組みだったが、物流会社側から「貴重品の輸送にこの追跡システムが使えないか」という問い合わせがあったため、パレット以外も追跡できる「なんでも追跡システム"なんつい"」を開発した。(関連記事:KDDIら、物流の温湿度管理と位置測位の支援端末「なんつい」を開発)"なんつい"はPHSとGPSレシーバーを内蔵した端末を利用しており、荷物と一緒に送付することで、荷物の位置を遠隔地から監視できる。GPSの位置情報が取れない屋内の場合は、PHSの電波を利用して位置を推定する仕組みとなっている。ただ、日本独自のPHSシステムを採用した関係上、海外の荷物は追跡できないという欠点があった。そこで、ソフトバンクの携帯を使うことで海外でも追跡できるようにした「World Keeper」を開発し、国際貨物の追跡にも対応した。World Keeperは、温度センサーや加速度センサーも搭載されており、位置情報の追跡だけでなく、貨物輸送時の温度、加わった衝撃を記録できるため、輸送時の問題が把握できる。ただ、このWorld Keeperにも欠点があったという。航空貨物の場合、輸送時に携帯電波をオフにしなければならず、現地に到着した時点で再びオンにしなければ追跡できない。World Keeperの端末は荷内に入れておくため、手動でオン・オフするにはリモコンが必要で、人がオフにしてリモコンを一緒に輸送し、着陸後に人が届いたリモコンを使ってオンにするといった作業が発生していた。こうした作業は荷主や運送会社には大きな手間となるため、航空輸送では「荷物追跡を諦めて温度、加速度だけを計測する」という契約か、そもそもWorld Keeperの利用につながらない事態となっていた。UPRでは、自動的に電源をオン・オフできる仕組みをずっと探しており、白羽の矢を立てたのがAT&Tの物流管理IoTソリューション「Cargo View with FlightSafe」だった。○AT&T回線でセンサー情報を送信Cargo Viewは、GPSや温度センサー、湿度センサー、加速度センサー、気圧センサー、照度センサーという一通りのセンサーを搭載するとともに、AT&Tの通信回線をサポートしている。そして、「航空貨物として輸送時に自動で通信回線をオン・オフする」という仕組みを備えているのが、最大の特徴だ。この特許は、空港で利用されている電波を受信するとセンシティブ・モードに移行し、加速度や気圧をチェックして通信回線をオフにする。米連邦航空局(FAA)などの基準に則った仕組みであるため法的に問題なく、人手を割くことなく、航空貨物に載せて追跡ができるようになったという。UPRではこのCargo Viewを既存のWorld Keeperのサービスに組み込むことで、利用企業が従来製品とCargo Viewを選択できるようにした。Cargo Viewは航空輸送をターゲットにしているため、従来品よりバッテリーサイズが小さく、数カ月にわたるような船便には従来品が適しているからだ。バッテリーが小さいことから、Cargo Viewのサイズは従来のものに比べて3分の1程度にコンパクト化しており、価格も低廉化した。デバイスは購入かレンタルで利用となるが、コストはどちらも3分の2程度になるという。○Webで情報管理が可能にセンサー情報については、AT&Tの携帯回線を利用してCargo ViewのWebサーバにアップロードされる。問題が発生した時はメールを送信するといった設定もできるため、「目的地以外で開梱された」などの情報をリアルタイムに確認できるという。これらのデータはCargo ViewのAPI経由でWorld Keeperの管理サイトでグラフィカルに確認できる。荷物がどのような経路で運送されているのかを地図上に表示したり、どの程度の温度と湿度で運ばれ、途中でどのような衝撃が加わったかを確認したりできるため、「荷物が安全に運ばれたか」「壊れた原因はどこにあるか」を確認できる。もともとUPRは、日本国内、または日本発の海外輸送荷物を追跡するソリューションを提供していたが、今回のCargo View採用を踏まえて"海外発送の荷物追跡ソリューション"としてもサービスを拡大していく考え。UPRはシンガポールとタイ、マレーシアに事業所があり、アジア地域から日本へ送られる荷物追跡サービスを提供するとしている。AT&TではCargo ViewをIoTサービスとして、端末と通信回線、Webサービスのセットで提供する。それをUPRがアジア向けにインタフェースなどをカスタマイズして提供し、World Keeperの1メニューとして販売する。
2016年03月09日ケンコー・トキナーは、大口径広角ズームレンズ「AT-X 14-20 F2 PRO DX」のニコン用を、発表当初の予定から前倒し、2月19日に発売する。希望小売価格は税別120,000円。AT-X 14-20 F2 PRO DXは、2015年12月に発表された大口径広角ズームレンズ。ズーム全域で開放F値2.0を実現。焦点距離は14~20mmとなっている。キヤノン用とニコン用をそろえ、キヤノン用は2月5日、ニコン用は3月初旬発売としていたが、ニコン用の発売日が前倒しされることとなった。ケンコー・トキナーは発売日変更の理由について「2月25日から開催される『CP+2016』より前に発売したく、生産努力をいたしました」とコメント。AT-X 14-20 F2 PRO DXのキヤノン用はすでに発売されている。
2016年02月05日アライドテレシスは1月18日、GbE(ギガビットイーサネット)スイッチである「AT-GS910/5」「AT-GS910/16」「AT-GS910/24」の出荷を1月25日から開始すると発表した。また、AT-GS910/16、AT-GS910/24の文教市場向けアカデミック製品の出荷も同日より開始する。AT-GS910/5、AT-GS910/16、AT-GS910/24は、10/100/1000BASE-Tポートをそれぞれ5ポート、16ポート、24ポート装備した内部電源型のGbEスイッチ。接続ミスなどで発生するネットワークのループを検出し、該当ポートの通信を遮断するループガード(LDF検出)に対応している。また、オートネゴシエーション機能として全ポートが10/100/1000Mbps、Half/Full Duplexの自動認識に対応し、最適に設定されるという。EAP/BPDU透過機能により、EAPパケットを透過するため802.1X認証を行っているレイヤ2/3スイッチと端末の間に新製品の設置が可能なほか、BPDUを透過することでスパニングツリーの段数制限の対象になることなく、スパニングツリー構成を拡張できる。また、MDI/MDI-X 自動認識により、ネットワーク機器との接続においてストレート/クロスケーブルを自動判別するため、結線ミスによる配線トラブルを回避することができ、新製品同士のカスケード接続の際にストレート/クロスケーブルのどちらも使用が可能。さらに、動作時温度50℃に対応し、高温環境下への設置が可能でファンレス設計により動作音が発生しないため、設置場所を選ばないとしている。価格はいずれも税別でAT-GS910/5が1万1000円、AT-GS910/16が3万9000円、AT-GS910/24が5万5000円、文教市場向けアカデミック製品の「AT-GS910/16-T5アカデミック」が3万5100円、「AT-GS91024-T5アカデミック」が4万9500円。
2016年01月18日オーディオテクニカの米国法人は1月6日(現地時間)、CES 2016でBluetooth内蔵のアナログレコードプレーヤー「AT-LP60-BT」を発表した。発売は1月で、米国での価格は179.95ドル。日本国内では販売されない。カラーはブラック、ホワイト、ネイビーの3色をそろえる。AT-LP60-BTは、アナログレコードプレーヤー「AT-LP60」にBluetooth 3.0を内蔵したモデルだ。BluetoothのコーデックはSBCをサポート。対応回転数は33/45回転で、アルミ製のプラッターを採用している。切り替え可能なフォノアンプを内蔵。インタフェースはフォノ入力のほか、RCA出力を備える。USB端子は非搭載のようだ。サイズはW360×H97.5×D356mmで、重量は2.98kg。着脱可能なダストカバーが付属する。
2016年01月07日ケンコー・トキナーは25日、APS-Cデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズとして、大口径広角ズームレンズ「AT-X 14-20 F2 PRO DX」を発表した。キヤノン用とニコン用を用意。発売はキヤノン用が2016年2月5日、ニコン用が2016年3月初旬。希望小売価格は税別120,000円だ。ズーム全域で開放F値がF2.0と明るい、焦点距離14~20mmの大口径広角ズームレンズ。プラスチック非球面レンズの面精度を追求し、ゴーストフレアに強い設計を採用している。広角時の周辺までクリアな描写を得られるよう、反射防止コートも最適化。後群レンズには、超低分散ガラスモールド非球面レンズを2枚配置。各種収差を補正し、ズーム全域で高解像や低ディストーションを実現した。全長が伸びないインターナルフォーカスを採用。ワンタッチフォーカスクラッチにより、マニュアルフォーカス時に適度なトルク感を得られ精密なピント合わせに役立つ。主な仕様は(以下の数字はいずれもニコン用)、焦点距離が14~20mm、開放絞りがF2.0、最小絞りがF22、レンズ構成が11群13枚、画角が91.68度~71.78度、絞り羽枚数は9枚、最短撮影距離が0.28m、マクロ最大倍率は1:8.36。フィルターサイズは82mm。花形フード「BH-823」が付属し、本体サイズは最大径が89mm、全長が106mm、重量は735g。
2015年12月25日PTCジャパンは12月22日、PTC「ThingWorx Platform」とボッシュ「Bosch IoT Suite」の連携推進を目的に、PTCとBoschが技術提携を行うと発表した。新たに開発した「Bosch IoT Suite M2M Connector for ThingWorx」では、2つのプラットフォーム間の連携を行った。これによりIoT開発者は、さまざまなデバイスやシステムの接続・制御、複雑なIT環境向けのIoTアプリケーションをコスト効率高く、かつ短期間で開発できるようになるとしている。また、各企業や業種のニーズに合わせたIoTソリューションへも迅速に適応できる。両社は、Industrial Internet ConsortiumのTrack&Trace Testbedにおいてワイヤレス接続された締め付け工具を工場内でシームレスに運用するという、このプラットフォームのテストを実施。これによると、その場で全デバイスの状態のモニタリングができ、収集されたデータを使用して生産工程やツールの維持管理を最適化できたという。特に、不規則な状況や差し迫った故障を即座に特定して、欠陥のあるデバイスをダウンタイム発生前に交換したとしている。
2015年12月24日PTCはこのほど、Bosch Software Innovationsと技術提携を行うと発表した。同提携のもと、両社はThingWorx PlatformとBosch IoT Suiteという2つのプラットフォームの連携を推進する。具体的には、新たに開発した「Bosch IoT Suite M2M Connector for ThingWorx」をIoT開発者が活用することで、さまざまなデバイスやシステムの接続・制御、複雑なIT環境向けのIoTアプリケーションの高いコスト効率かつ短期間での開発、各企業や業種のニーズに合わせたIoTソリューションの迅速な適応を可能にする。なお、「Bosch IoT Suite M2M Connector for ThingWorx」はThnigWorx Marketplaceで提供する。PTCは今回の提携について「Bosch Software Innovationsとの提携は、両社にとって戦略的に最適な組み合わせです。この世界最高のテクノロジーを組み合わせることで、 両社の方向性やビジネスを再定義し、市場に向けて確固たる意志を表明することができます。企業がIoT事業に参入することは容易ではありません。この新たなテクノロジースタックは、成熟度の高い複雑な環境を有する企業にさえ業務プロセスに大きな影響を与え、 最適化することに寄与します」とコメントしている。
2015年12月22日アライドテレシスは12月14日、GbEスイッチ「AT-GS910/8」の出荷を開始したことを発表した。また併せて、文教市場向けアカデミック製品である「AT-GS910/8-T5アカデミック」の出荷も開始したことも発表した。AT-GS910/8は10/100/1000BASE-Tポートを8ポート装備した内部電源型のGbEスイッチ。新製品の特長として接続ミスなどで発生するネットワークのループを検出し、該当ポートの通信を遮断するループガード(LDF検出)に対応している。また、全ポートが10/100/1000Mbps、Half/Full Duplexの自動認識に対応し、最適に設定されるほか、EAPパケットを透過するため802.1X認証を行っているレイヤー2/3スイッチと端末の間に新製品を設置することが可能。さらに、BPDUを透過することでスパニングツリーの段数制限の対象になることなく、スパニングツリー構成を拡張することができる。加えて、MDI/MDI-X自動認識機能により、ネットワーク機器との接続においてストレート/クロスケーブルを自動判別するため結線ミスによる配線トラブルを回避することを可能とし、新製品同士のカスケード接続の際にストレート/クロスケーブルのどちらでも使用できる。そのほか、動作時温度50℃に対応し、高温環境下への設置ができることに加え、ファンレス設計で動作音が発生しないため設置場所を選ばないとしている。
2015年12月14日アライドテレシスは12月11日、40G Ethernet通信用QSFP+光ファイバーモジュールである「AT-QSFPLR4」の出荷を12月11日より開始した。価格は税別で120万円。「AT-QSFPLR4」は、40GBASE-LR4に準拠した、40G Ethernet通信用のQSFP+光ファイバーモジュール。ユニファイドマネージメント・スタッカブルスイッチの「x930シリーズ」のオプション製品(別売)である拡張モジュール「AT-StackQS」 のQSFP+スロット(FW ver.5.4.5-1.1以降)に装着することにより、最大伝送距離10kmをサポート。なお、同製品はスイッチの「DC2552XS」(FW ver. 5.4.5-2.1以降)にも対応している。
2015年12月11日自動車機器や電動工具で知られるドイツのグローバルカンパニー「ボッシュ」の渋谷本社1階に、こだわりのコーヒーやここでしか味わえないグルメサンドウィッチを提供する「cafe 1886 at Bosch」が、9月10日(木)オープン。ボッシュが発信する新しいワーク&リラックススペースが誕生した。「cafe 1886 at Bosch」のネーミングにもなった1886年に創業したボッシュは、世界の約150か国で事業展開するグローバル企業で、自動車機器を取り扱うモビリティ ソリューションズや産業機器テクノロジーなどの事業を展開している。今回、世界初となる本社ビルへのカフェ併設にあたり、100年以上の歴史を持ち、高い技術で「モノづくり」に取り組んできたボッシュの理念に基づき、飲食、空間デザイン、ファッションなどのクリエーター達がコラボレーションした。企画と運営を担当するのは、「bills」や「sign」、「MAX BRENNER」など、数々のカフェ・ダイニング・バーを担う「トランジットジェネラルオフィス」。店舗では、銀座のコーヒー・ロースター「トリバコーヒー」が、今回のショップのためにオリジナルブレンドを開発したこだわりのコーヒーを提供。ジャーマンブレンドをイメージし、スモーキーでリッチな深煎りの「ダークロースト」400円と、オーダーごとに1杯ずつハンドドリップで淹れる、香り高く酸味の効いた浅煎り「ライトロースト」500円の2種を用意するほか、カフェラテやフラットホワイトなどサンドイッチに合わせたドリンクも揃える。グルメサンドイッチには、肉料理が評判の銀座の隠れた名店「マルディ グラ」の和知 徹氏が監修し、ライブレッド、ローストオーツブレッドなど良質の小麦を使ったオリジナルブレッドから開発し、ドイツソーセージのオーバークライナーとマッシュポテト、ザワークラウトをライブレッドで挟んだ「スラバ」850円や、ブラートブルストをポテトを練り込んだポテトブレッドで挟んだ「フランコニア」800円、カレーコーヒーパウダーのスパイスを効かせたハムカツサンド「ウィーン」850円、雑穀やローストオーツで作ったパンでファラフェルを挟んだヘルシーなサンド「ファラフェル」700円など、ボッシュの本社がある本国ドイツの食文化を感じさせるグルメサンドを常時4種類用意する。また、「マルディ グラ」で人気メニューの「ハーブアンドポテト」をアレンジした、「ハーブフレイバー フライドポテト」650円も食べられるほか、ドイツの定番料理フレーデルズッペをアレンジしコンソメスープにクレープを入れた「クレープ入りスープ」や、ソーセージやハムなどのアラカルトもラインナップ。スイーツではドイツの伝統的なリンゴ菓子アップルキューヘレをアレンジした「ベイクドアップルドーナツ&バニラアイス」650円も楽しめる。内装デザインは、「Mercedes-Benz Connection」などカフェや商業施設などを手掛け、数々の賞を受賞している「窪田建築都市研究所」の窪田茂氏が担当。スタッフが着用するユニフォームは、ユニフォームの監修をファッションブランド「マーカ」の石川俊介氏が担当。ロゴは、「INSENSE」阿部浩二氏がデザインを担当し、シュトゥットガルトの街並みにあるような街頭サインをイメージした。「cafe 1886 at Bosch」は、渋谷駅から5分、渋谷警察署の角を直進したところにあり、渋谷センター街などの雑踏とは異なる静かな雰囲気でおいしいコーヒーとグルメサンドが楽しめる穴場スポットとなりそうだ。(text:Miwa Ogata)
2015年09月16日アニメ専門チャンネル・アニメシアターX (AT-X)は、スカパー!オンデマンドにて、声優チャンネル「ST-X」(エス・ティー・エックス)を開局。人気声優たちが出演するAT-Xオリジナル声優バラエティ番組を多数ラインナップした声優ファン注目のチャンネルとなる。「ST-X」ではアニメ専門チャンネル「AT-X」で放送されている声優バラエティ番組の最新話が同じタイミングで配信されるほか、10月から放送開始する新番組も楽しめる。また、「ST-X」だけの特別映像や過去のアーカイブのほか、特別番組も今後配信予定となっている。パソコン、スマホ、タブレットを使用して、いつでもどこでも声優バラエティ番組が視聴可能となり、声優の知られざる素顔が楽しめるオンリーワンの専門チャンネル「ST-X」は、2015年10月1日より開局予定。■「ST-X」チャンネル概要【チャンネル名】「ST-X」(エス・ティー・エックス)【サービス開始時期】2015年10月1日(木)予定【視聴方法】「ST-X」は「スカパー!オンデマンド」に会員登録し、視聴手続きを行うことで視聴できる。【視聴料金】月額1,080円(税込)※月額見放題「配信予定番組」などの詳細は、AT-X内詳細ページにて。
2015年09月01日トリバコーヒー(TORIBA COFFEE)によるオリジナルブレンドのコーヒーや、フレンチレストランのマルディ グラ(Mardi Gras)のシェフによるグルメサンドウィッチなどの限定メニューが楽しめるカフェ「カフェ 1886 アット ボッシュ(cafe 1886 at Bosch)」が、9月10日に東京・渋谷(東京都渋谷区渋谷3-6-7)にオープンする。電動工具などで知られるドイツのグローバルカンパニー、ボッシュ(BOSCH)の渋谷本社1階にオープンする「cafe 1886 at Bosch」では、飲食、空間デザイン、ファッションなどの様々な分野のクリエイターがコラボレーション。コーヒーは、銀座のコーヒーロースター・トリバコーヒーが同店限定のブレンドを提供。ジャーマンブレンドをイメージした深煎りの「ダークロースト」(400円)と、オーダーごとに1杯ずつハンドドリップで淹れる浅煎りの「ライトロースト」(500円)の2種類が用意された。その他、ラテアートを施した「カフェラテ」(450円)や、オリジナルアレンジのフラットホワイト(500円)なども提供される。フードでは、銀座のフレンチの名店・マルディ グラの和知徹シェフが同店のために考案したグルメサンドウィッチが登場。ドイツの食文化をアレンジし、具材に合わせて開発したオリジナルブレッドを使って提供される。ラインアップは、ドイツソーセージのオーバークライナー、マッシュポテト、ザワークラウトをライブレッドで挟んだ「スラバ」(850円)や、穀物やローストオーツによるブレッドでファラフェルを挟んだヘルシーな「ファラフェル」(700円)、カレーコーヒーパウダーを効かせたハムカツサンド「ウィーン」(850円)など4種類。その他、ボッシュ本社のあるドイツ・シュトゥットガルト地方の伝統的なリンゴ菓子“アップルキューヘレ”をアレンジした「ベイク ドアップルドーナツ&バニラアイス」(650円)や、ドイツの伝統的なスープ料理“フレーデルズッペ” をアレンジした「クレープ入り スープ」などのメニューが提供される。また、カフェと併設するロビーまでの内装デザインは、窪田建築都市研究所の窪田茂が手掛けた。カフェエリアは“過去”、ホワイエエリアは“未来”をテーマにデザイン。カフェのインテリアとして、ボッシュの初期の代表的な製品である自動車エンジンの点火装置マグネトーなども取り入れられている。なお、カフェではフリーWI-FIや電源を完備し、今後はボッシュの製品を使ったワークショップなどを開催していく予定だ。
2015年08月28日●「8P1150T-AT-FEM」が約2万円で購入できる理由とは……Windowsのソフトウェア資産を継承しつつも、タブレットの持つ機動性を併せ持ったWindowsタブレット。5インチ強のディスプレイを備えたファブレットが徐々に市場で大きな位置を占め、他のOSのタブレットの立ち位置が微妙になってきた今、Windowsタブレットを選択する意味が従来に比べて増してきている。「Windows 8.1 with Bing」の登場によって、2万円前後で購入できるモデルが多数登場したのも大きな要因といえるだろう。今回はそんな格安Windowsタブレットの1つである、「8P1150T-AT-FEM」をご紹介しよう。○8型Windowsタブレットが20,800円で購入できる「8P1150T-AT-FEM」の魅力の1つは、なんといっても価格だろう。税別で20,800円、税込でも22,464円という価格設定は、購入を決断させる大きな材料となる。この価格が実現できた要因のひとつに、「Windows 8.1 with Bing」がある。これは、Webブラウザのデフォルトの検索エンジンをBingに設定することで、実質的にWindows 8.1をPCメーカーに無償で提供するものだ。その分、全体の値段を引き下げることに成功しており、2万円台という価格が実現されている。だからといって他の検索エンジンが使えないかというとそうではなく、あくまで検索エンジンの初期設定がBingになっているだけなので、その点は安心してほしい。なお本シリーズには、「Microsoft Ofiice 2013 Home & Business」が付属する「8P1150T-AT-FEM+Office」もラインナップされている。こちらの価格は税別25,800円(税込27,864円)。WordやExvel、Powerpointが使用できるOfficeがたった+5,000円で追加できるため、ビジネスユースにはこちらも良い選択肢となるだろう。●本体のディテールを確認していこう○軽く、片手でも持ちやすいタブレット本体8P1150T-AT-FEMの本体寸法はW207×D126.7×H10.1mm。画面サイズは8型で、解像度は1280×800ドット(WXGA)となる。タブレットPCなので、採用されているのは当然マルチタッチ対応パネルだ。サイズ的に競合するモデルといえば、「iPad mini 3」や「dtab」などになるだろう。画面比率は16:10と縦長であるため、片手で持ってもおさまりが良い。また重量も約370gと比較的軽めで、長時間保持していてもそれほど疲労は感じない。本体前面・背面両方にカメラを内蔵しており、いずれも192万画素となる。○インタフェースは本体上側面と左側面に集約インタフェースは上側面左と左側面に集中している。本体上側にはWindowsボタンとボリュームボタンを搭載。ボリュームボタンは左が-、右が+という構成になっており、少々押し間違えやすい点に注意しよう。左側面には、DC 5Vの電源コネクタ、内蔵マイク穴、microSD対応カードリーダー、mini HDMI端子、micro USB 2.0端子、ヘッドフォン端子、そして電源ボタンが設置されている。USB経由での電源供給は行えないため、外出の際はACアダプターを忘れないようにしたい。またmicro USBを通常サイズのUSB端子に変換するケーブルが付属している。キーボードやマウス、USBメモリなど複数の機器を接続する際は、セルフパワーのUSBハブを変換ケーブル経由で接続すると良いだろう。また内蔵されているストレージ容量は32GBと多くはないため、大容量のデータファイルはmicroSDカードを用意してこちらに保存しておくと安心だ。●本体スペックとベンチマークをチェック!○タブレットPCの速度を向上させた4コアCPU"BayTrail-T"ことAtom Z3735F搭載されているCPUは、モバイル用途を前提として開発された"BayTrail-T"ことIntel Atom Z3735F。SDP2.2Wという超低消費電力CPUながらも、4コアを内蔵しているのが特徴だ。動作クロックは定格1.33GHzとなり、ターボ・ブースト機能により最大1.83GHz程度で利用できる。Atomといえばネットブック時代を思い浮かべる方も多いかもしれないが、BayTrail-TとなったAtomは比較にならないほどパワフルに進化している。この点はベンチマークテストにて詳しく確認することにしよう。メモリはDDR3L-1333を搭載しており、容量は2GB。タブレットPCの用途としては標準的な搭載量といえるだろう。またネットワーク機能として、IEEE 802.11b/g/nに対応した無線LANと、Bluetooth 4.0+LEを内蔵。Windows用として発売されている様々な機器をそのまま利用できるため、活用の幅はとても広い。○ベンチマークで8P1150T-AT-FEMの性能を測るそれでは、8P1150T-AT-FEMの性能を各種ベンチマークテストにて確認していこう。まずは「WIN SCORE SHARE」を利用したWindows 8.1 32bit版のWindowsエクスペリエンス インデックス スコアをチェック。Atom Z3735Fの優秀さが垣間見える結果となり、プロセッサが"5.9"、メモリが"5.5"と、十分なスコアが確認できた。グラフィックス2項目が若干足を引っ張っている印象もあるが、タブレットPCで3Dゲームをバリバリ遊びたいというユーザーは多くはないだろう。また内蔵ストレージがeMMCであるためか、プライマリディスクのスコアは"7.0"と非常に高い。内蔵されている32GB eMMCの速度を、ストレージ用ベンチマーク「CrystalDiskMark」にて具体的に調べてみよう。シーケンシャル速度こそHDD程度だが、Flashメモリの特性のためか、ランダムアクセス速度が比較的高速であることがわかる。Windowsエクスペリエンス インデックスにおけるスコアの秘密はこのランダムアクセス速度にあるだろう。また体感速度向上に一役買っているのも間違いない。PCの総合的な性能を計測する「PCMark8」も同様に、通常のPCほどではないものの、不満を感じないであろうスコアが確認できる。タブレットPCというデバイスの限界があるため、3D処理を求められるCasual Gamingなどの値こそ芳しくないものの、メールやインターネット閲覧、Office用途などの作業では十分活躍してくれそうだ。○3Dゲームベンチで、内蔵GPUの性能を検証最後に、3Dゲームのベンチマークを試してみよう。今回は、近年の3Dゲームとしては比較的動作の軽い「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」にて検証を行った。すでに通常のWindows PCならば内蔵GPUでも遊ぶことができるこちらのタイトルだが、やはりまだタブレットPCには荷が重いようだ。3D処理を行うのはAtomに内蔵されている「Intel HD Graphics」となるため、640×480ドットでようやく“重い”という評価となる。本機でゲームを遊びたいならば、「艦隊これくしょん~艦これ~」 や「刀剣乱舞-ONLINE-」といったブラウザゲームを選択すると良いだろう。Flashを必要とするこれらのタイトルを外出先で遊べるという点は、他のタブレット向けOSにはない、Windowsタブレットの大きなメリットとなっている。○タブレットとしてもサブPCとしても使えるWindowsタブレットWindowsタブレットの魅力は、気軽に使えるタブレットとしての側面と、いざという時にサブPCとして使える側面を両立している点にある。スマートフォンよりも大きな画面を利用できるタブレットは、ともすればかゆい所に手が届かないことも多い。しかしそんなシチュエーションでもWindowsタブレットなら、使いなれたWindowsOSそのままの拡張性と汎用性で対応できることが多い。そんな製品が、2万円程度という勢いで購入できる価格で提供されているのは素直にうれしい。持ち歩くデバイスの数を減らしたいビジネスユーザーや、外出先で気軽にWindowsを利用したい方は、まずは一度8P1150T-AT-FEMでWindowsタブレットの使い勝手に触れてみてほしい。○試用機 詳細スペック価格、仕様は予告なく変更となる場合があります。最新の情報はパソコン工房のサイトをご覧ください。
2015年08月26日ケンコー・トキナーは、フルサイズ対応の標準ズームレンズ「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」のキヤノン用を7月24日に発売する。希望小売価格は税別150,000円だ。なお、ニコン用については6月12日に発売済み。AT-X 24-70 F2.8 PRO FXは、5月8日に発表された大口径標準ズームレンズ。発表当初、キヤノン用は7月初旬に発売するとされていたが、延期されており、このたび7月24日に発売すると正式に決定した。AT-X 24-70 F2.8 PRO FXは、焦点距離24~70mmの全域でF2.8を実現した大口径標準ズームレンズ。ガラスモールド非球面レンズ3枚と超低分散ガラス3枚により、周辺部の解像度と周辺光量、ディストーションを補正しており、コントラストの高い描写を実現した。レンズ後群にG09 / G10 / G14の凸レンズ3枚と、超低分散ガラス(SDガラス)を配置したことで色収差も補正できる。
2015年07月17日ケンコー・トキナーは6月15日、交換レンズ「AT-X M100PRO D」および「AT-X 107 DX Fisheye」において、希望小売価格を改定すると発表した。価格が改定されるのは7月1日から。今回の価格改定は、為替の変動による材料高騰によるもの。製品発売当時の製造原価と現在の製造原価に大きな乖離が生じ、価格改定せざるをえなくなったとする。対象となるのは「AT-X M100PRO D」のニコン用とキヤノン用、「AT-X 107 DX Fisheye」のニコン用とキヤノン用。AT-X M100PRO Dは70,000円から75,000円に、AT-X 107 DX Fisheyeは82,000円から87,000円に値上げする(いずれも税別)。
2015年06月15日ケンコー・トキナーは2日、フルサイズ対応レンズ「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」(ニコン用)の発売日を、6月12日に決定した。希望小売価格は税別150,000円。AT-X 24-70 F2.8 PRO FXは焦点距離24~70mmでF2.8を実現した大口径標準ズームレンズ。ガラスモールド非球面レンズ3枚と超低分散ガラス3枚を搭載し、周辺部の解像度と周辺光量、ディストーションを補正する。また、色収差を補正するG09 / G10 / G14の凸レンズ3枚と、超低分散ガラス(SDガラス)も備える。キヤノンマウントの発売日は7月上旬を予定。詳細は後日追ってアナウンスされる。
2015年06月04日アライドテレシスは5月28日、次世代ファイアウォール兼VPNルータ「AT-AR4050S」を発表した。価格は19万8,000円(税別)、出荷開始は6月4日。また併せて、文教市場向けのアカデミック製品「AT-AR4050S-T5」および、「AT-3050S」とサブスクリプション・ライセンスを発表した。AT-AR4050S-T5の価格は19万8,000円(税別)、出荷開始は6月4日。AT-AR4050S及びAR3050Sは、次世代ファイアウォール搭載のUTM(統合脅威管理)兼VPNルータ。IPsecやL2TPv3などのVPNへの対応の他、アプリケーション・コントロールやWebコントロールなど次世代ファイアウォールで必要不可欠とするセキュリティ・エンジンを搭載。外部からの攻撃や社内からの情報漏洩を防ぎ、 安全なインターネット接続環境を構築できるとしている。従来製品でも搭載しているステートフル・パケット・インスペクション機能や前述のアプリケーション・コントロール及びWebコントロールに加えて、セキュリティ・エンジンとしてIPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)やアンチウィルス/マルウェア(予定)、アンチスパム(予定)を搭載。WANポートに10/100/1000BASE-Tを2ポート、SFPを2スロット(コンボ)、バイパス・ポートを2ポート、LANポートに10/100/100BASE-Tを8ポート搭載。WAN回線の冗長化やWAN/DMZ構成などの構築が可能という。バイパス・ポートの搭載により、1本のWAN回線で機器冗長が可能になるとしている。アクティブ側機器の電源故障を含む機器故障やLAN側ポートのリンクダウンなどの発生時にスタンバイ側機器に切り替えることで、ダウンタイムを抑えられるという。回線費用を節約しシステム全体の高可用性を向上させつつ、AMF機能により機器交換のみの迅速な復旧を実現し保守性も向上するとのこと。同社のスイッチ製品「xシリーズ」と共通のOSである「AlliedWare Plus」(AW+)を採用。機能ごとにモジュール分割しており、単一の障害が与える影響範囲を最小限に抑えられるとしている。これにより、旧来の製品とて比べシステム全体の可用性が向上するという。ネットワーク上のスイッチやルータを仮想的な1台の機器として統合管理する「Allied Telesis Management Framework」(AMF)に対応。AMFは、管理・運用を一元化・簡素化・自律化し、管理・運用に関わるコスト削減を実現する同社独自のネットワーク仮想化機能とのこと。同機能により、同社のxシリーズ・スイッチ製品とファイアウォールであるARシリーズの統合管理が可能になるとしている。新製品は日本を含むグローバル共通モデルであり、国内での拠点間接続を含め国際間ネットワークの構築も容易になるという。
2015年05月29日ケンコー・トキナーは5月8日、フルサイズ対応の交換レンズ「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」を発表した。ニコン用を6月初旬に、キヤノン用を7月初旬に発売する。希望小売価格は150,000円(税別)。焦点距離24~70mmの全域でF2.8を実現した大口径標準ズームレンズ。ガラスモールド非球面レンズ3枚と超低分散ガラス3枚により、周辺部の解像度と周辺光量、ディストーションを補正しており、コントラストの高い描写を実現した。レンズ後群にG09 / G10 / G14の凸レンズ3枚と、超低分散ガラス(SDガラス)を配置したことで色収差も補正できる。SDM(超音波モーター)を採用したことで、AF駆動時のモーター音を抑えている。そのほか、フォーカスクラッチ機構によってAFとMFの切り替えをスムーズに行えるなど操作性を高めた。フロントインナーフォーカス方式を採用しているため、合焦の際も全長は変わらない。主な仕様は焦点距離が24~70mm、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、レンズ構成が11群15枚、画角が84.2度~34.49度、絞り羽枚数は9枚、最短撮影距離が0.38m、マクロ最大倍率は1:4.73。フィルターサイズは82mm。本体サイズは最大径89.6mm×全長107.5mm、重量は1,010g。
2015年05月08日