スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「マザコン夫と息子を溺愛する姑、高級タワマンから地獄への転落」を紹介します。パニ子と夫のダイチ、娘のパニ美は、念願のタワーマンションへの引越しを控えた3人家族。素敵な住まいを手に入れたことに幸せを感じていたものの、ひとつ心配なことがあって……。マザコン夫と息子を溺愛する姑パニ子が心配していたのは、近所に住む姑のこと。マザコン気味のダイチと、ダイチを溺愛する姑の距離感は、異様ともいえるくらいです。 「おはよう」と「おやすみ」の挨拶のために毎日欠かさず電話をかけ、週末には必ず会いに行っています。ダイチが体調を崩したと聞きつければ、「パニ子の体調管理がなっていないからだ」と怒鳴り込みにきて、過剰なまでの看病を始めます。もちろんダイチは姑に甘えっぱなし……。 そんな態度、結婚前は微塵も見せなかったのですが、年々ひどくなるのでパニ子もうんざりしています。 「ママがここに住みたいって!」嫁を追い出す姑「来週そちらに引っ越すわね!」突然の姑からの電話に唖然とするパニ子。なぜそのようなことになったのか、訳がわかりません。 ダイチを問い詰めると、「部屋も広いから、一緒に住もう」と、パニ子の許可も取らずに言ったそう。 しかし、姑の同居には大反対のパニ子。毎日の生活が脅かされるのは容易に想像できます。パニ子は、断るようダイチに言いました。 しかし1週間後、引越しのトラックと共に、姑が引っ越して来たのです。 「引っ越して来ちゃえばこっちのもんw」ダイチを睨むも、確信犯。 「俺の母親だぞ?! お前の許可なんて必要ないだろ」と、筋の通らないことを言い通します。 「そんなに私のことが嫌なら、あなたが出ていきなさいよ! 大地の稼いできたお給料なのに、あなたがそれを使って生活していると思うとイライラするもの」姑からのトドメのひと言も発されます。 「パニ子さんとパニ美ちゃんがいないほうがずっと良い暮らしができるんだから! だって私には年金があるもの!」 姑のひと言に「えっ?! ホントっ?!」と、目がキラリと光るダイチ。 「ダイチ、まさかあなた肝心なことを……」もっと言いたいことがあったのですが、ここはグッと我慢のパニ子。 「出て行け! ってことは、私たち、離婚するってことでいいんだよね?」とダイチに確認し、その場で諸々の手続きを済ませて新居を出ることにしました。 あんなマザコン夫に未練はありません。 大きな勘違いの果て早々に新たなマンションを見つけたパニ子とパニ美。パニ子の事業がうまくいっているおかげで、これまでよりもさらに良い部屋に住むことができました。 ダイチの生活なんて知ったことではありませんが、そろそろ電話がかかって来るころです。 実はダイチはもう1年以上前に仕事をクビになっていて、それを姑に言っていないよう。もちろんタワマンの賃料なんて払える訳がありません。おそらく姑の年金をアテにしています。 しかし、月50万円以上する賃料。年金暮らしの姑にも払える訳がありません。 案の定、慌てふためいた姑から連絡が入りました。 「ちょっとパニ子さん、どういうことなの!? 督促状が来ているじゃない」と姑。 「ダイチとは離婚したので私は払いませんよ?」パニ子は当たり前のように返します。 すると電話の向こうでダイチの声。「えぇ!!ママ年金で払ってくれたんじゃないの!?」 姑の年金でタワマンの賃料が払えると思っていたダイチ、ダイチは高収入であると疑いもしない姑。互いに勘違いをした結果、住む場所を失うことになった2人なのでした。 母親に依存する息子、息子を溺愛するあまり現実を見なかった母親。タワマンに住む夢は、たった1カ月で散ってしまいました。他力本願で無責任な2人。他人の援助や協力をアテにしてはいけませんね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年07月09日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に不倫調査を依頼したゆきえさん。調査員と連絡をとっていた知人から、夫と不倫相手の写真が次々と送られてきました。知人から送られてきた一枚の写真。そこにはゆきえさんをさらに驚愕させる事実が写っていたのです……。義実家から赤ちゃんを抱いて出てきた夫と不倫相手… 知人から送られてきた写真には、赤ちゃんを抱える夫と不倫相手の姿が映っていました。あまりの衝撃的な光景にゆきえさんは固まってしまいます。 ゆきえさんは夫との妊活に励んでいましたが、なかなか授かれずにいました。そんな中での不倫……。しかも不倫相手との赤ちゃんがいたとなると、心が苦しくなりますね。 「義実家は公認なの?」「不倫相手の子どもなの?」とさまざまな思いが、ゆきえさんの頭の中を駆け巡ります。夫のあまりにもひどい裏切り行為に、ゆきえさんは意気消沈。考えれば考えるほど、現実が重くのしかかり、ゆきえさんを蝕んでいきます。 食事もとれず、何も考えられないほど憔悴しきってしまったゆきえさん。知人や母親からの連絡にも応答できずにいました。 ゆきえさんからの返信がないことを心配した母が、ゆきえさんの家へ押しかけます。「ひとりにしてごめんね」と母に抱きしめられて、ゆきえさんは涙を流すのでした。 「最後まで戦う!」と決めて、探偵事務所に依頼したゆきえさんですが、次々と明らかになる夫と不倫相手の実態に心が折れます。覚悟していても、真実を知ることはつらいですね。さらには赤ちゃんの存在を知り、胸が張り裂ける気持ちだったことでしょう。 そんな中、母がかけつけてくれて本当に良かったですね。不倫問題はなかなか相談しにくい内容で、夫婦の問題だからとひとりで抱え込んでしまう人も多いでしょう。手遅れになる前に、身近な人に相談してサポートしてもらえる体制を整えるのも一つの手ですね。著者:ライター ゆきえ
2023年07月09日現在3児の母であるツマ子さんが小学校1年生のときのお話。ある日、ツマ子さんの家に引っ越しの挨拶をしにきたSくん家族。その日からSくんはツマ子さんの家に遊びにくるようになりましたが、Sくんが提案する遊びは「お風呂ごっこ」など違和感を覚えるものばかり。さらにツマ子さんは鬼ごっこ中にもSくんに胸を触られてしまいます。SくんはSくんのおばあちゃんから注意を受け、ツマ子さんは触られることはなくなりましたが、その後Sくんは、ツマ子さんを攻撃をしてくるようになります。ある日攻撃するSくんを見たSくんのおばあちゃん。ツマ子さんは助けてくれると思っていましたが、Sくんのおばあちゃんは「誰にも言わないように」と圧をかけてきます。そんな逃げ場のないツマ子さんに、追い討ちをかけるような事件が……。されたことを言えないまま…ある日、公園にお菓子を売る移動販売が来ました。子どもたちはお菓子を買ってもらうために家に親を呼びにいきますが、両親が仕事で家にいないツマ子さんはポツンとその場にいることしかできませんでした。 そんなツマ子さんを見つけたSくんは、木陰にツマ子さんを連れだし、お菓子を渡してくれました。 一瞬喜びかけたツマ子さんでしたが、Sくんは「お菓子が欲しかったら脱げ」と衝撃の交換条件を出してきました。 「お菓子欲しかったら脱げ」というSくんの要求を断ると、Sくんは「お前は捨て子」「逃げるのかブス」などと暴言を吐いてきました。それを聞いたツマ子さんは、とても悲しい気持ちに……。その後、ツマ子さんに新しい友だちができると、Sくんはその子が苦手で近づいてこなくなりました。そしてしばらくして、Sくんは引っ越していきました。ツマ子さんの被害はこれでなくなりましたが、現在母親になったツマ子さんは「性教育を受けていたら対処できていたのかも」と当時のことを振り返ります。そして、自身の子どもに自分のような思いをさせないように、ツマ子さんは子どもが小さなうちから性教育を行っています。 ◇◇◇ ツマ子さんは小学1年生のときに、近所に引っ越してきた男の子から体を触られたり、性的なニュアンスを含む遊びに誘われるといった性被害を受けました。それだけではなく、男の子やその祖母から脅され、誰にもその被害をいうことができませんでした。とてもつらい体験だったことでしょう。 こういった思いを子どもにさせないためには、幼少期からの性教育がとても大事。小さい子でも理解がしやすいように、水着で隠れる部分、つまり「水着ゾーン」は、誰にも見せても触らせてもいけない大切な場所であることを、ツマ子さんのように、お風呂に入るタイミングなどで教えるようにすると良いかもしれませんね。 性被害で悲しい思いをする子どもがいない世の中を、大人のわたしたちで作っていけたらいいですね。 ツマ子さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター ツマ子
2023年07月08日消防隊員の夫、1歳の息子かおるくんと暮らしている水無月さん。自宅で出産後、突然の痛みに「もう1人生まれる?」とパニックになりますが、激しい痛みとともに出てきたのは胎盤でした。ようやく到着した救急車に、水無月さんは安堵します。救急隊員たちは、未だに泣いているかおるくんの対応や、へその緒の処置、赤ちゃんの保温など、テキパキと処置を進めるのでした。そこに夫も帰宅し、水無月さんは安心からかその場に倒れ込んでしまいます。水無月さんが気が付くと隣に救急隊員がいて、名前や電話番号、そして出産時の様子を細かく質問されました。少し落ち着いた水無月さんは、救急隊員が10人以上いることに驚きます。胎盤まで出てしまう現場は珍しく、救急車が3台出動したことを消防職員の夫から聞かされるのでした。胎盤をおなかの上に乗せたまま、銀色の保温シートにまかれて救急車に乗せられた水無月さん。産院に到着した水無月さんは、不安気に赤ちゃんの様子を尋ねます。赤ちゃんは大丈夫とのことで、水無月さん自身の体調チェックが始まるのですが……!? 本当によく頑張ったね 産院の分娩室で、血圧と心拍のモニターをつけることになった水無月さん。会陰裂傷を縫うために、医師がやってきます。医師は「なんでもっと早く来なかったの!」と言いながらも、「よくひとりで頑張ったね……怖かったでしょ……」と水無月さんの気持ちに寄り添ってくれました。そんな医師の言葉に、水無月さんの涙は止まらなくなってしまうのでした。 そこへ、赤ちゃんの様子を伝えに助産師さんがやってきました。低体温になってはいたものの、症状は軽いとのこと。しかし、臍の緒に繋がれていた時間が長かったため、黄疸が出やすくなる可能性もあるということでした。加えて、医師からは感染症の詳しい検査もすると告げられます。 水無月さんは「私が早く病院に行かなかったから……」と自責の念にかられてしまいます。赤ちゃんがNICU(新生児集中治療室)に入ることを告げた助産師さんは、水無月さんのスマホを借りて、ある写真を撮ってきてくれました。そこには夫とかおるくん、そして生まれたての赤ちゃんの姿がありました。 生まれてすぐにNICUに入ることになった水無月さんの赤ちゃん。助産師さんが赤ちゃんの写真を撮ってきてくれたことで、水無月さんの不安もいくらか和らいだのではないでしょうか。十分な準備のないままに自宅出産をすると、母体にも赤ちゃんにも危険が及ぶ可能性も。自宅などで予期せぬ出産となってしまった場合は、必ず救急車を呼ぶようにしましょう。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年07月08日息子が生まれてからずっと自宅保育をしていましたが、社会復帰をしたい気持ちや息子に同世代の友だちを作ってあげたい気持ちが強まり、息子が4歳になったタイミングで保育園に入れることにしました。保活(子どもを保育園に入れるための活動)の結果、家から自転車で10分ほどの場所にある保育園に決定。4月からの入園が決まったのですが、すぐに私はこの決断を後悔することになるのです……。 甘くなかった息子と私の新生活 息子の通う保育園では1週間の慣らし保育期間があります。周りのみんなは持ち上がりのクラスで、すでに仲良しの友だちも決まっているようでした。慣らし保育で息子は泣きじゃくりましたが、先生の「じきに慣れますよ」の言葉を信じることに。そのまま通常登園がスタートしました。 ところが通常登園が始まってからも、やはり息子は行き渋り。「ママと離れたくない!」と大泣きする息子をどうにか先生に預けて、私は仕事へ向かう日々。保育園に連れて行こうとすると泣き出す日が続きました。悩んだ末、私は先生に電話で相談してみることに。すると先生は「息子くんに、楽しいことを提案してみませんか?」とアドバイスをくれました。先生に言われた通り、園の予定表を見ながら「×日にお誕生日会するんだって! 給食はカレーだよ!」など、保育園が楽しくなるような予定を話してみることに。夫にも協力してもらいながら、息子に楽しい声かけを継続。しばらくは泣きながら保育園に行く日が続きましたが、楽しいイベントがあるとわかったのか、息子は登園へ前向きになったのです。 その翌日、息子は初めて抵抗せずに保育園行きの自転車に乗りました。お迎えに行くと、笑顔で「楽しかったよ」と息子。それ以来、楽しく登園できるように。毎日一緒にいたママから離れて初めて集団生活を送るので、寂しくなっても仕方ありません。これからも困ったときはひとりで悩まず、先生や夫に相談しながら、息子をフォローしていきたいと思いました。 作画/mosu著者:池田ひさこ
2023年07月08日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居予定でした。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがあるリカさん。自分勝手なリカさんに苦手意識がありつつも、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちがあったはなさんは、「デート中にサラちゃんを預かってほしい」というリカさんからの頼みを受け入れていました。サラちゃんを預かっていたある日、何を思ったのかリカさんが「娘が誘拐された」と通報し、警察沙汰に発展。誤解は解けたものの、怒りの収まらないはなさんは、リカさんの家に押しかけました。はなさんの訪問に、開き直るような態度をとるリカさん。その様子に怒りが爆発したはなさんは、リカさんの頬めがけて手を振り上げました。そこに割ってのは、サラちゃん。つむぎちゃんも参戦し、子どもたちになだめられるようなかたちで、言い争いは収まります。すると突然、「あ! サラちゃんが犯人になっちゃう!」と慌てるつむぎちゃん。 実は親たちが言い争う前、子どもたちだけでお菓子の買い出しに行き、サラちゃんが売り物のキーホルダーをお金を払わずに、誤って持って帰ってしまっていたのです。 はなさんが商品を返しに行こうとすると、「いいよ、うちの子がしたことでしょ!? 帰ってくるまで、ウチで遊んどきな」と言葉を残し、リカさんはお店に向かいました。 残されたはなさんと子どもたちはリカさんの家に入って待つことに。すると、不機嫌な様子のリカさん夫婦とサラちゃんが写った写真を見つけたはなさん。「せめて写真くらい笑えばいいのに」と呟くと、「もうね、パパもママも仲良くしなくていいの」と、サラちゃんは悲しい表情で話します。 「サラちゃんはママだけいればいいってこと?」とはなさんが尋ねると……。 幼い子どもの願いは… 「サラはパパとママがずっとケンカしててもいいから、ふたりともサラの側にいてほしいの」 サラちゃんの話に、自身の幼少期を重ねるはなさん。 「私もケンカされるのは嫌だったけど、一緒に居られないのはもっと……」 そんなことを考えていると、リカさんが帰宅しました。 「キーホルダーはどうだった?」 「ははっラクショーラクショー」 ドヤ顔のリカさんいわく、「ちょっと近づいて謝れば、ヒゲ店長なんてイチコロ」とのこと。 「でも“ごめんなさいアピール”で買い物いっぱいしてきちゃった。せっかくだしみんなで食べよっか」 「リカさん……」 強がっているように見えるリカさんですが、子どもの失敗を謝罪するために、大量の買い物をする姿に、はなさんはさまざまな思いが巡るのでした。 サラちゃんの悲痛な訴えに、自身の幼少期を重ねたはなさん。子育てをしていると、自分が幼いときの苦い経験を思い出し、“わが子には味わわせたくない”と思うこともあるのではないでしょうか。自らの苦い経験は、子どもをより深く思いやることができる、一要素になるのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年07月08日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。妊娠中期になり、眠気が強くなってきたみかんさん。夜ガッツリ寝ても昼寝が必要なくらいで、もっとちゃんと家事や仕事をしたいと思っているのに、体がダルくて動けない日々が続いていました。そんな中、ついに赤ちゃんの性別がわかる健診の日を迎えたのでした。医師から告げられた赤ちゃんの性別は「男の子」でした。夫婦で「女の子」だと思っていた勘は外れてしまいましたが、性別がわかり、家族が増えることが現実味を帯びてきました。さらに、このタイミングで夫から育休を取得しようと思っていると報告を受け、一緒に育児に関わってほしいという自分の気持ちが伝わっていたことにうれし涙があふれます。そして、あっという間に里帰りの日がやってきて……!? 本当に家族が増えるんだね… 妊娠中期も後半に入り、相変わらず眠気やダルさはあるものの、大きなトラブルもなく順調におなかも大きくなってきました。そしてあっという間に産休と里帰りの時期となり、「本当に家族が増えるんだね」と、あらためて実感するみかんさん夫婦。 そして、新幹線に乗り込むみかんさんに、夫が「プレゼント」といって手紙を差し出します。初めて夫からもらった手紙は、陣痛に耐えているときにじっくり読むことにして、大切にしまって実家に向かうみかんさん。駅まで迎えにきていた両親と無事に合流し、実家で始まる生活に備えるのでした。 SNSですぐに連絡が取れる時代に、手紙を送るサプライズは素敵ですね。妊娠をきっかけに、苦手な家事を進んでおこなってくれたり、みかんさんの思いを受け止めて育休を取得してくれたりと、大切な家族のために変わろうと努力してくれた夫。このようにしっかりと向き合える夫婦なら、初めての育児でも大変さや喜びも分かち合えるのではないでしょうか。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年07月08日なぎこさんは小さな会社でOLとして働く28歳。同じ職場のゆうぞうと3年前から付き合っており、この度めでたく結婚することになりました。お互いの実家に挨拶に行く2人ですが、ゆうぞうの実家は日帰りできないほどの距離。そこでなぎこさんはゆうぞうの両親の好意に甘え、義実家に一泊させてもらうことにしました。ところが緊張の中訪問した義実家は、まさかのゴミ屋敷……。気持ち悪い虫が出てきたり、手作りおやつに異物が混入していたり、なぎこさんのメンタルは崩壊寸前です。そんな中、なぎこさんは義母と一緒に夕食を作ることになりました……。夕食作りでは、あたかも当然であるように消費期限切れの鶏肉やドロドロの液体がついたフライパンを使用する義母。そして完成した煮物をなぎこさんに味見するように促しますが……?人生最大のピンチ…! 味見を強く断ることができず、すすめられるままに鶏肉を口にしたなぎこさん。素晴らしい味付けに感動しながらもその鶏肉は消費期限切れ……。いっそのことおなかを壊して自宅に帰りたいと思った矢先に、ゴミの下で動く物体を発見。なんと、うじ虫が湧いていたのです。 思わず叫ぶなぎこさんに、犬・カヌレの散歩から帰ってきたゆうぞうは「久しぶりに見たなあ。そういえばうちにはいないね?」と……。 それを聞きなぎこさんは、これまで入らないように気遣ってきたゆうぞうの部屋が、汚部屋になっていないかどうかをたしかめようと強く誓ったのでした。うじ虫がいることがさも当たり前であるかのように話すゆうぞうには、なぎこさんでなくても驚いてしまいますね。ですがこの家で育ったゆうぞうからしてみれば、これが日常。逆にうじ虫がいないなぎこさんとの家が驚きなのかもしれません。皆さんは当たり前だと思ってきた実家の環境が、よその家と比較して少し変わっているのかも……と感じた経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター もち
2023年07月08日モラハラな発言ばかりする夫に嫌気がさしていた加奈子。レシートチェックの厳しさや地域の清掃行事の件で揉めるなど、連日のように繰り広げられる夫婦ゲンカによって、加奈子は夫との生活に限界を感じるようになっていったのでした。そんなある日、パート先で何気ない会話をしていると、加奈子の夫が上司からパワハラを受けている話を耳にした加奈子。そして、その話を聞いてからしばらくすると、なんと夫とその上司が加奈子の働くパート先のお店に入ってきたのでした。席に着くと、ブレンドコーヒーを注文する上司と夫。その直後、上司は口を開くと夫に向かってガミガミとお説教を始めたのです。加奈子はその様子をただ黙って眺めていたのでした。 その晩夫が帰宅すると、昼間の出来事を見てしまったことがなんとなく気まずく、そっけない対応を取ってしまった加奈子。すると、それが夫の癇に障ったのか言い合いに発展してしまうのでした。 加奈子が過去に夫から言われたモラハラ発言を思い返していると、ずっと自分が夫のストレスのはけ口にされていたことに気付いて……? 「まるでサンドバックだ」夫へのイラ立ちは加速して… (会社で傷つけられて溜まったストレスを立場の弱い私に攻撃することで発散してたんだ……) (私はただのサンドバックってこと?) 夫への怒りがさらに加速していく加奈子。 (あなたは私にストレスをぶつけられるけど、私のストレスはどうすればいいの?) 頭によぎる「離婚」という文字――。 しかし次の瞬間、息子の笑った顔が思い浮かんだのでした。 ◇◇◇ 会社でのストレスをモラハラという形で加奈子にぶつけていた夫。加奈子は今まで自分が夫のサンドバック役になっていたのかと思うと、やりきれない気持ちだったと思います。離婚という選択肢が思い浮かんでしまうのも、無理はないのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月08日「厚かましいママ友」第1話。きな子さんは1歳の男の子を育てる1児の母。1週間前に念願のマイホームに引っ越しをしたばかりです。そんなきな子さん、あることをきっかけに、ママ友だちとの関係に悩むようになるのですが……。きな子さんの新居は、新築の一戸建て! インテリア好きなきな子さんでしたが、小さな子どもを連れての引っ越しは何かとスムーズに進まず、1週間経った今も、まだダンボールが片付かないままでした。 そんな中、電話をかけて来たのが、地元の友だちA子さん。同じ年に出産したことをきっかけに、ママ友としての付き合いをするようになりました。思えば、この電話をとったことがすべての始まりだったのです。 家によんだこと後悔!! デリカシーのないママ友の来訪 新居に遊びに来ることになったA子さん。遊びに来たその日は、引っ越してまだ2週間しか経っていませんでした。 そして約束の日。突然開いた玄関のドアに、きな子さんはびっくり! なんとA子さんは、予定より30分も早くきな子さんの家に着き、インターフォンを押さずにドアを開けたのでした。 そのとききな子さんは、買い物から帰ったばかり。子連れの買い物は、見ている以上に体力・気力を消耗します。ひと息つきたかったところに突然の訪問を受け、モヤモヤが止まりません。 A子さんが荷物を置いたテーブルは、前日に届いたばかりのお気に入り。ましてや潔癖症を自覚するきな子さんには、許し難いことでした。 A子さんが到着してほんの数分ですが、あまりのデリカシーのなさに震えるきな子さん。気軽に家によんだことをかすかに後悔し始めたのでした。 建てたばかりの新築の家を訪ねるのは、本来とても気を使うものです。親しき仲にも礼儀あり。昔なじみの友だちの家であっても、節度ある振る舞いをしなければなりませんね。著者:マンガ家・イラストレーター きな子・ジョンソン2児の母!妊娠・出産・産後のリアルな日常など、色々な漫画を描いています!
2023年07月08日ユナさんは夫と1歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職。忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に対して感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は不倫していたのです。2週に1回「ママおやすみ日」と称して、息子を連れて外出する夫。ユナさんは夫へ連絡しますが、いつも既読になりません。子どもと一緒なら仕方ないかとユナさんはあまり深くは考えていませんでした。 ある日、夫の会社の懇親会に初めて参加したユナさんと息子のタイチ。するとタイチが「ロロチャ」と言って誰かに近づきます。それは、夫が仕事で助けられているとよく話す営業の黒利さんでした。 ユナさんは夫が褒めちぎっていた「黒利さん」が女性だったことに驚きを隠せません。彼女が夫の不倫相手だとも知らずに、話をしていると……? 黒利さんには特別懐く息子 夫がよく話題にしていた黒利さんが女性だったことに驚くユナさん。 一方、息子のタイチは月に2回も会っているのでとても懐いていて、黒利さんのことを「ロロチャ」と言います。しかしユナさんはこの言葉の意味がわかりませんでした。そこに夫が「ユナ、何してるんだ?」と慌てた様子で現れました。妻と不倫相手が話し込んでいる様子に焦り、「お肉も焼けたし他の人も紹介するから」と足早に去るのでした。 そもそも不倫をしていて、目の前に相手の奥さんがいるのにも関わらず、まったく動じず挨拶をしている黒利さんには恐ろしいものがあります。ユナさんも、まさか黒利さんと夫が不倫しているなんて、夢にも思わないでしょうね。タイチが「ロロチャ」と呼んでいるのに対してしらをきる黒利さんは、どこか誇らしげな表情をしているようにも見えます。自分はすべて知っていると優越感に浸っているのでしょうか……いずれにしろ不倫は絶対に許されない行為。夫には家族を傷つける行動をしていると、早く自覚してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年07月08日はるえさんは夫と息子・ともくんの3人家族。ともくんが1歳半になったころ、近所の公園へ遊びに行くことが日課に。そこでは一緒に遊んでくれる友だちやママ友がいましたが、その中に厄介なママ友がひとり……。よく通っている公園で会うママ友たちは全員みなみようちえんに通うことを決めていましたが、はるえさんだけ別の幼稚園に決めたことが許せないA子ママ。必死にみなみようちえんのプレ説明会に行くよう勧めますが、はるえさんは誘いを断ります。 するとA子ママの態度が豹変!「あ〜あ、ガッカリ」「お友だちと離れてかわいそ〜」など皮肉な態度を取り、はるえさんに聞こえるように嫌味を言ったり、ともくんを非難したりと嫌がらせをするようになったのです。 はるえさんはA子ママと関わらないように距離をとっていましたが、ある日息子と公園で遊んでいると強引に入ってきて……?! 威圧的な態度に違和感が…… はるえさん親子がサッカーをしていると突然A子ママがボールを取り上げ、砂場で遊んでいる自分の息子のところへ行くように指示してきました。はるえさんが断ると、 「息子が一人で砂場で遊んでいるの、可哀想だと思わないの?!」「砂場でサッカーしなさいよ!」と、無理矢理でも息子のもとへ連れていこうとしてきました。常識外れなA子ママの言動に、はるえさんはドン引き。 自分と息子のことしか考えていないA子ママ。自分が通う幼稚園にみんなを誘い、断る人には嫌がらせを……自分本位なA子ママの言動に、はるえさんはモヤモヤが募っていました。 自分は価値のある存在だと見られたい、こんなに友達が多いとアピールしたい承認欲求の強いA子さん。しかし今回のケースは度が過ぎますよね。せっかくできたママ友にこんな態度で接していたら、みんな離れていってしまうでしょう。もっと人の気持ちに寄り添った言動ができるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年07月08日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに爆発。しかし話し合いの最中に突然めまいがしてポメは倒れてしまい…。「動いたらまた吐く…」 朝起きるとめまいと耳鳴り、吐き気がひどいポメ。「具合が悪い、大丈夫じゃない」と伝えますが、べるは会社に行ってしまいます。 子どもたちにはひたすらDVDを見せて過ごし、やっと寝かしつけたと思ったら帰宅してきたべる。そして早々、「体調が良くなったら話し合いがしたい」と言い出し、「いい加減にしろよ!」と怒鳴ってしまいます。 大丈夫?と気遣いの言葉がありましたが、子どもたちが寝たあとに帰ってきても意味がありません。「どうせ別れるんだから」と気持ちを伝え合うのを諦めています。 というのも昼間、べるが飲み残したコーヒーを長女が誤ってテーブルから落としてしまい…。 泣きじゃくる長女の世話をしながら考えたことは ポメの中では今まで流してきた小さなことが積み重なっていて…。 いろいろなモヤモヤが積み重なって限界になったポメさん。過去には家族で出かける際、自分だけ支度を済ませて「いつでも出かけられる」と言ってほかの準備や家事を全くしなかったことなどがありました。 みなさんは相手の行動で気になったことがあったとき、すぐ伝えますか?それとも別の機会に改めて伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月08日主人公の長女・ひなは小学2年生。遊んでいる友だちのきららちゃんに帰るよう促すと「家がわかりません…」と驚きの発言。ママ友によるときららちゃんはお父さんと叔母さんと暮らしていて帰りたくなさそう。学校に事情を話し、きららちゃんの保護者と校門で待ち合わせをすることに。迎えに来た叔母さんは突然きららちゃんに平手打ち!暴力を続ける叔母さんを制止すると…。「えっ殴られる!?」 身の危険を感じたものの、叔母さんは「ご迷惑をおかけしました」と謝罪。 きららちゃんと去っていく叔母さんに「あまり怒らないでくださいね」と忠告しますが、ほとんど響いていない様子。 ひなも「叔母さん怖かったね…」ときららちゃんを心配し…。 「ママ…」振り返ったひなが見たのは… その場を去ったあとも、きららちゃんに殴る蹴るの暴行を続ける叔母さん。それを目撃したひなちゃんはとっさに駆け寄り「きららちゃんをいじめないで!」と止めに入ります。 ひなちゃんは正義感がありますね。大切なお友だちを助けたくて瞬時に行動できることは素晴らしいことです。 みなさんは、誰かに危険が及んだときどんな対応をしますか?自分が助けるか、助けを呼ぶか、さまざまな方法がありますがどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年07月08日子どもが大きくなり、夫婦生活を再開しようと夫を誘った妻のエピソードをご紹介します。 子どもが生まれてからの夫は…私は25歳のときに妊娠、出産をしました。主人は子どもを待ち望んでいたので、生まれてからはかなりの溺愛っぷりでした。 ですが1カ月ほど経つと、毎日あげてくれていた育児用ミルクも「疲れてるから」とやらなくなり、オムツも「気づかなかった」とノータッチ。離乳食が始まっても一度も関わってくれたことはありませんでした。 また子どものことを何か頼むと「俺は疲れてる、お前たちのために一人で働いている。家のことは女がやるべき」と言われてしまいました。私も当時は専業主婦だったので「それもそうなのかな」と思い、家事育児は一人で頑張りました。 夫婦生活を再開すべく、声をかけると…そして子どもも大きくなり、そろそろ夫婦生活を再開したいなと思い、私から声をかけたのですが、なんと夫からは「バケモノみたいな女は抱けない」と衝撃の言葉を言われました。この日から私は一切誘うことをやめました。 確かに体型は崩れてしまいましたが、ここまで言われる筋合いもありません。この出来事の後、義実家から2人目の話を度々されるのですが「夫君はもういらないみたいですよ」と答えるようにしています。夫は「俺を立てろ」と怒りますが、事実しか言っていません。こんなにも亭主関白に変わってしまうなんて驚きです。今は子どもがある程度大きくなったら離婚を視野に貯金を頑張っています。 作画/きょこ著者:盛山 まあこ一児の母。週末は夫に子どもを見てもらい、飲食店でアルバイトをしている。
2023年07月08日3年間の交際を経て、セイジと結婚したユウキ。義母との距離を縮められるように頑張っていたものの、義母の態度は依然として冷たいままです。そして迎えた初めての正月。義母は、息子をとられた腹いせに嫁をイビるつもりが、いつの間にか手取り足取り教えることに……。2泊3日の正月帰省。家事ができず手間のかかるユウキでしたが、その素直な姿勢に、不覚にもほっこりしてしまった義母。もちろんイビる気満々でしたが、次第にユウキのペースに巻き込まれていったのです。 しかし、義母は諦めません! 翌日も嫁イビりは続きます。 今日のイビりは早朝から! 朝早くから嫁イビりに余念のない義母は、朝早くにユウキを起こしに行きますが、布団はもぬけの殻。 「まさかイビりに耐えきれず逃げた!?」そんな考えを浮かべた義母は、心なしか残念そう……。 しかし、ユウキは逃げたのではなく、実家の周りを散歩していたのでした。でも、今は早朝5時半。1月ともなると、まだ辺りは真っ暗です。 「こんなに暗い中、女性ひとりでウォーキングは危ない!」憎い嫁だったはずのユウキを心配し、義母は思わず怒ってしまいます。 怒られるのはあまり喜ばしいことではないはずですが、ユウキは嬉しそう。それもそのはず、普通、どうでもいい人の心配なんてしません。義母から心配される喜びを感じたのでした。 義母から注意を受けると、思わずムッとしてしまうことはありませんか? 「どう時間を使おうと私の勝手」「自分の身は自分で守る」そんな気持ちになる人もいるでしょう。しかし、相手を思う気持ちがきちんと伝われば、ユウキのように素直に謝り、受け入れられるのかもしれません。伝えるときも、伝えられるときも、相手の気持ちを汲むよう心がけたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぴよ仔ブログ、Instagramにて実話を元にフィクションを混ぜてマンガを描いています。
2023年07月08日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 まさかオイカリ先生がそんなことを企んでいるとは知らないつむ田さん。テスト当日に問題を見ると、顔面蒼白になってしまったのですが、なんとか気持ちを持ち直しテスト問題と向き合ったのでした。 その日の午後、テストの採点結果をオイカリ先生がみんなの前で発表したのですが、つむ田さんだけ合格点に届かず……。合格点が取れなかったことで下のクラス行きは確定し、つむ田さんはすっかり落胆してしまったのでした。 テスト結果を聞いて絶望的に。足元もふらついて… クラス分けテストの合格的に届かず、下のクラス行きが確定したことにショックを受けたつむ田さん。 ふらふらしながら教室を出て行こうとすると、ひとりの男子生徒がつむ田さんの腕を掴んできたのでした。 「待って!つむ田。さっきのテストなんだけど、俺から聞いたっていうのは内緒で……」 「伝えたいことがあるんだ……ちょっといいかな?」 (本当はこんな顔だし放っておいて欲しかったけど、三平くんが何を話すのか気になる……) そう思ったつむ田さんは、「空いてる教室行こっか?」と2人で場所を移動することに……。 自習室に入ると、「で、伝えたいことって何?」と早速本題を切り出したのでした。 テストの合格点に届かなかったことに落胆するつむ田さん。足取りはかなりふらついていて、相当ショックを受けているのが伝わってきますね……。クラス分けテストに合格できるようにと、勉強を頑張っていたつむ田さんにとって、この現実はすぐに受け入れられなかったのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月08日冷蔵庫の残り物を食べることも多い、ひとりのお昼。こんなふうになりがちです。■謎の新メニューが生まれがち平日ひとりのランチ、ワンプレートにしがち(この食べ物をワンプレートと言ってよいものかは謎)肉じゃがにちょっとだけめんつゆ混ぜて汁気多めにして、その中にそうめん入れたけど、あったかい素麺メニューみたいでなかなかいけてたよ。ひとりのときは、洗い物なるべく少なくしたいもんね。
2023年07月08日こんにちは、こやま家です。今回のお話は娘のさくちゃんが3歳だった時の出来事です。■大人がふたりいたのに…子育てをしていると、子どもが予期せぬ行動をして、危うく事故や事件になりそうになったことはありませんか。一瞬の油断が命取り…。わかっているつもりでも起こってしまう事故…。このお話は、こやま家の中で起こった娘の失踪事故についてです。自分たちの自戒と注意喚起のために記録を残していきたいと思います。次回に続く「娘が家から消えたとき」(全7話)は12時更新!
2023年07月08日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。時間もなく物件探しはタイトなスケジュールだったのですが、なんとか新しい家を見つけることができ、新居で新たな生活がスタートしたのでした。引っ越しをたことで、新しい個人の産院に通い始めたママぺいさん。臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できることから、この産院に決めたのですが、実際通院を始めると、本当に総合病院で出産するかどうか迷いが生じてしまいました。 しかし悩んだ結果、総合病院の無痛分娩で出産することを決意。無事に期日までに産院に申込書を提出したのでした。 妊娠31週からは、総合病院へ通うことに!※マンガ内ではマスクを省略しております。 申込書を提出し、妊娠31週から総合病院に通うことになったママぺいさん。 しかし、総合病院は想像以上に混んでいて、待ち時間が長く、参ってしまうのでした。 (順番がいつ来るかわからんから、水も買いに行けないわ……) そして、ようやく番号が呼ばれたので中に入ると、有名俳優に似た医師と対面! 「初めまして。無痛分娩を希望ですね」 医師はあいさつすると、笑顔でママぺいさんに書類を渡してきたのです。 次々と渡される書類の多さに困惑してしまいます。 (妊婦に持ち帰らせる量じゃないって。コピー機から直で渡してくるけど、袋とか封筒とかに入れてくれない感じかい?) ママぺいさんは心の中で思わずそう突っ込んでしまったのでした。 まさかこんなに大量の書類を一気に渡されるなんて、思ってもいなかったママぺいさん。確かに書類の量が多く、かなり重そうです……。産院では指導パンフレットをはじめ、健診中にはさまざまな書類を渡されることが多いので、あらかじめ書類をまとめておけるファイルを準備しておくとよさそうですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月08日オニハハさんへの誕生日プレゼントを理由に、家に来ようとするママ友。土日はゆっくりしたいけど断るのも悪いからと、仕方なく受け入れることにしたが……。3人の子ども達の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、旧友との再会で起こった事件をご紹介します。「めんどくさいな」 つい漏れてしまう本音。そんなオニハハさんの心境を察してか、返ってきた言葉は……。 あまりに身勝手な言葉に、憂鬱さは増して 「水ってどういうこと?おもてなしする気は無いの?」確かに言い方は悪かったかもしれないけど……。 なんでこんなに詰められなきゃいけないの……? 訪問する立場でいながら、図々しい言葉を発してしまう友人に心底呆れてしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年07月08日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「自称弁護士と一緒に不倫を疑う夫の末路」を紹介します。30歳のパニ子は既婚でありながら一人暮らし。その理由は、夫のトモキは単身赴任中だからです。パニ子は仕事や資格取得の勉強のため、トモキについて行かない選択をしたものの、トモキからの連絡も徐々に減り、今や1カ月に1回会話があるかどうか……。パニ子は職場の先輩・マコトに悩みを聞いてもらっています。 単身赴任中、妻に不倫疑惑今日はパニ子の誕生日。トモキから連絡もなく落ち込むパニ子のために、マコトがパニ子の家で誕生日パーティーを計画してくれました。準備が終わったころインターホンが鳴り、パニ子がドア開けると夫・トモキと見知らぬ男性が立っているではありませんか! 驚くパニ子にトモキは「お前は不倫してるだろ!」と怒りをぶつけてきます。隣に立っていた見知らぬ男性は弁護士を名乗り、慰謝料を請求してきました。 夫が自称弁護士の男と一緒に怒鳴り込んできたしかし、実はパニ子は正真正銘の弁護士。トモキが連れてきた自称弁護士の男の話を聞くうちに、偽物だとすぐに分かりました。「申し遅れましたが、私も弁護士です。裁判しますか?」とパニ子が言うと、パニ子が弁護士になっていたことを知らなかったトモキと自称弁護士の男は慌てふためきます。そして、部屋の奥から出てきたマコトも協力して2人を追い詰めます。 パニ子の同僚であるマコトも弁護士。おまけにマコトはボーイッシュな女性だったのです。パニ子がマコトと居酒屋で飲んでいるのを、トモキの友達が見かけて不倫をしていると勘違いし、弁護士のふりしてパニ子から金を巻き上げようと話を持ち掛けてきたとのことでした。 妻の不倫を疑う夫が、2人の女性と不倫をしていた!さらに、パニ子からトモキの相談を受けていたマコトは、ひそかに興信所に頼んでトモキの素行を調査していたそう。すると、2人の女性と不倫していたことが明らかになりました。この一連の騒動で、パニ子とトモキは離婚。トモキと不倫相手2人に慰謝料を請求することに。また、お金を騙し取ろうとしたトモキと、弁護士を詐称したトモキの友人は詐欺未遂で警察に連行されました。その結果、トモキは会社から解雇され無職になり日々の生活も非常に厳しいそう。 自分自身が不倫をしているのに、妻の不倫を疑いお金を巻き上げようとしてくるだなんて最低ですね。自業自得の結末となりました。一方、晴れて独身に戻ったパニ子は、弁護士としてのキャリアを歩み始め、自由な暮らしを謳歌しています。著者:ライター パニコレ
2023年07月08日妊娠中から実家に里帰りしていたお嫁さん。出産後、義母の突拍子もない言動に悩まされたエピソードをご紹介します。 義母のまさかの行動に…妊娠中から私自身の体調が良くなく、産後もしばらく実家にお世話になっていました。退院初日に義母も呼んでお祝いをしたのですが、その2日後、いきなり義母から「今から行く」と電話が。 義母は免許を持っておらず、なんと義母は義母の友だちと実家に押しかけてきたのです。義母の友だちは私は会ったことはなく、私の両親ももちろん知らない人。 また産後3日目で体調不良中、感染症が流行していた状況下での訪問でした。そして、義母は帰り際に「毎週来る」と言う始末。 義母の図々しさと気遣いの無さに、それからというもの義母を受け入れられなくなりました。(女性 30代 主婦) まとめ義母の友人を連れた突然の訪問。お嫁さんは義母だけではなく、義母の友人の相手もしなくてはならなくなりますよね。そんな状況下では、出産を終えたばかりのお嫁さんにはかなりのストレスだったのではないでしょうか。きっと義母もうれしくてお嫁さんの実家を訪れたと思うのですが、仮に会いたいと思っていても、相手方の返事を待ってから行動に移すなど、相手に対して思いやりを思って接していきたいですよね。 作画/マキノ
2023年07月08日■前回のあらすじ家族が待つ温かい家へ帰宅を急いでいた夫。歩行者信号が青になり、いつもどおり小走りで信号を渡っていると…ノーブレーキの車が突っ込んできました。アスファルトに倒れた夫、駆け寄る人たち。ところが、加害者は激昂して…!?■皮肉にも、搬送先は勤務する病院救急車に乗せられ、先ほど出たばかりの勤務先である病院に到着した夫。いつもは職員として駆け回っている病院も、ストレッチャーに乗せられると、まったく別の世界のように感じたそうです。レントゲンやCTなど、一通りの検査を受けていると、話を聞きつけた顔見知りの職員たちがわらわらとやってきました。心配そうに声をかける職員たち。ですが、同僚のその姿に、しどろもどろだった夫。なにせ顔は擦過傷(すり傷)で血まみれで、打撲でパンパンに腫れあがり、もとの顔が思い出せないくらいの状態だったのです。これから仕事に穴を開けてしまう、という一報を受けた同僚は、帰宅後だったというのに駆けつけてくれ、雨と血液でビショビショだった服を見て、スウェット一式を買ってきてくれたそうです。しかし、家族は来ない…。 ■衝撃の姿に、娘がまさかの一言を放つ検査がひと段落したところで、夫は家族へ電話をします。それが、先ほどのテレビ電話でした。スマホの向こう側、衝撃を受けて半笑いの妻。そして…、「え…! パパのスマホのゲーム、もうできないの…?」パパと一緒にプレイしている、スマホゲームの心配をしている娘。「そこかい!!」傷だらけの夫を見た娘から、まさかの一言が放たれたのでした。次回に続く(全11話)毎日10時更新!
2023年07月08日■前回のあらすじある日、母に連れ出されて向かったのは、私立中学校・A女子中の文化祭でした。なんとそこは偏差値が60近い「上位校」と呼ばれる学校! そして、訳がわからぬまま、その学校を受験する流れになり…。成り行きで、A女子中を受験することになった私。しかし、A女子中ほか、何校か「併願校」も選ばなければいけませんでした。■つらすぎる学校見学併願校もA女子中に匹敵するレベルの学校をいくつか見学しよう! となり、あちこち見て回りました。その際、母と現地へ向かう道中は、緊張感のあるものでした。まるでランウェイを歩くモデルの修行のように、一挙手一投足をチェックされ、「そんなんじゃカッコ悪い」「中学校に失礼」とピリピリ。そして、見学した学校が母の予想と違うと、帰り道はさらにつらい時間に。母は「パンフレットと違う」「騙された気分」など、その学校をとことんこき下ろしました。そのため、私が「ちょっといいかも」と思った学校があっても、うっかり口にはできない状況でした。そんな生活が続き、私が小学5年生になる頃、小学校から進路希望調査の紙が配られました。ついに志望校を決める時期がやってきたのです。 ■初めて母に近くの学校について聞いた私はそもそも「どうして受験をするのか」がわからないままこの時期を迎えてしまい…。「行ってみたい学校はある?」と聞かれると、「正直、まったくわからない」としか答えられませんでした。しかし、母は「ついにこのときが来た!」と言わんばかりに興奮。進路希望調査の紙には、母のイチオシのA女子中のほか、同レベルの学校を2校書いて提出しました。この頃の私は通っている小学校が遠い(片道1時間)のが少々つらかったため、初めて自分から母に「近くにいい学校はない?」と聞いてみました。母の勢いに負けてしまい、自分が良いと思った学校の名前すら口にできない状況…。嬉しそうに志望校を決めている母を前に、そんなこと言えなかったのです。次回に続く(全16話)毎日10時更新!
2023年07月08日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。先日ママ友とお出かけした時に、もうハイヒールが履けなくなった…という話をしました。そういえば独身の頃はスニーカーを履いて出かけるなんて考えられなかった!子どもが小さいうちは追いかけ回したりでぺったんこの靴必須でしたが、追いかける必要がなくなった今でも歩きやすさ重視! なんなら底の高いスニーカー、綺麗めにも馴染むスニーカーなど探して購入!かわいいデザインのものがたくさん出ているのも理由の一つですが…も、もしかして一番の理由は筋力低下でヒールが履けないせいかも…!?(涙)このように子どもを産む前と産み育てた後では別人!? というくらい変わってしまったかーちゃん…きっと世の中のお母さんたちも同じように感じていると思いますが、特に変わったなーと思ったこと、スニーカー以外では…? 「今の流行りがわかる!」これは我が家のモンキーズが小学生になってからすごく感じることですが、今何が流行っているかがわかる!子どもたちは家ではYouTubeを見たりアニメを見たりすることが多いのですが、流行りの曲が流れてきたり口ずさんだりしていると、かーちゃんはすかさずチェック!曲をアプリに入れて洗濯物を一緒に畳む時に流したり、ドライブ中に流したり…子どもたちもご機嫌になるので常に耳を澄ませてチェックするかーちゃんです。おかげさまでカラオケでは最新の曲を一緒に歌っています。(誰得!?)中高生くらいになったらもっとトレンドがわかるようになるのかな?と今から楽しみです。「揚げ物を作るようになった!」揚げ物を作るのを一切避けていたかーちゃん。自分自身もそんなに食べないし、必要がないと思っていたんです。が、小学生男子は揚げ物が大好き! 揚げ物を大皿に大量に出すとあっという間になくなるので、そんなに好きなら作ってやろうじゃないか! と作るようになったのが数年前。今ではコツを覚えて週に2回は揚げ物メニューです。パパッと揚げ物を作っている自分にびっくり! かーちゃんも少しずつ成長している…!「涙腺弱すぎ!」テレビを見ている時、子どもたちが楽しそうにしている時、青春を感じた時など…本当にちょっとしたことでじ~んとなってしまうほど涙腺が弱くなりました(笑)人間変われば変わるものだなあと自分の成長にびっくりしているかーちゃんですが、皆さんも出産前と変わった! と思うことはありますか?
2023年07月08日保育園の不手際で、園外保育に出かけた息子が公園に忘れられるというまさかの事態に直面したグッチさん。保育園はさまざまな改善策を考えてくれたのですが、いまいち納得ができません。どの対策も、話を聞く上では有効な手段であることがわかります。しかし、グッチさんの頭をよぎるのは、保育者の人員不足。まだ幼い園児は、ひとり連れているだけでも手がかかります。園児に対する保育者の数は足りていたのでしょうか。 「人手不足では?」「方針は変えません」 保育にあたる保育者の人数には国が定めた基準があり、仲良し保育園では基準に沿った人員の配置がなされていたそう。 しかし、チビノブくんが公園に忘れられてしまったことは紛れもない事実。例え基準通りだったとしても、それはギリギリであり、想定外のことが起きると大きな事故につながりかねません。 問題が起きた以上、そもそもの“基準”に疑問を抱くグッチさん。 しかし「園外保育に帯同する保育士の人数は変えない」と園長は言うのでした。 小さな子どもをひとりで複数名みなければならない保育士さん。その緊張感は計り知れません。人手がたくさんあるに越したことのない保育。人員不足が叫ばれる昨今ですが、預ける側はもちろん、保育する側も安心できる体制が整うといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター グッチ
2023年07月08日夕飯が終わってまったりしていたときに、次男(中3)がある発言をしたのですどうやら明日から水泳の授業が始まるらしい。早めに準備しておきなよ~と声をかけたのですが…水着、水着用のタオル、浮き輪などはまとめて衣装ケースに片づけています。それを伝えても、次男は微妙な顔をしたまま…なんと!!去年使ったまま水泳バッグの中に放置しているそうです!!最初から心当たりはあったものの、言い出せず…一縷の望みをかけて衣装ケースの中を探したらしい~!見つかった水着は干からびてヨレヨレ・・・。着られるような状態じゃなければ、近くのショッピングモールで水着を買いなおそう!と覚悟を決めていたけど、カビは生えてなかったし、丁寧に洗ったら大丈夫そうでした。しかし…去年の水着をそのまま放置って…今後は気を付けてくださいー!!!
2023年07月08日あおいさんは夫・ヒロさん、4歳の長女・はるかちゃん、1歳半の次女・こはるちゃんと4人暮らしの専業主婦のママ。毎日、楽しく暮らしていますが、あおいさんには大きな悩みが。それは、義父母と義実家で同居しているシングルマザーの妹家族のことです。唯一頼れると思っていた夫に話しても……?やっと帰っていった義父と義妹・よし子さん。 夫は「俺の家族が本当にごめん……もう関わらなくていいから」と謝り、「家に来ても出なくていいし、電話もすべて無視していいよ」と伝えました。 自宅に義父とよし子さんがいきなり来たあの日から数日が経ち、何事もなく平和に暮らしていたあおいさん一家。夫が義実家の様子を話し始め……。 義父が激怒した相手は…!? 夫によると、義父はよし子さんの行動を見て、衝撃を受けたそう。「自分の娘がこんな事をするなんて」と驚きを隠せない義父は、よし子さんがウソをつき、あおいさんたちが被害者であることを理解してくれたのでした。 結局、よし子さんは義父たちに叱られて、児童手当も義母が管理することになりました。それでもなお、よし子さんは「私をバカにしたように感じたし、全部あっちが悪い!」と自分の非を認めません。 義父はあおいさんに直接謝りたい気持ちがあるそうですが、「いまさら謝られても……関わりたくない」というのがあおいさんの本音。まだ腹が立っていましたが、家に入らない条件で謝罪を受け入れることにしました。 ◇◇◇ やっとあおいさんたちの言い分が義父に伝わりました。義実家のことを許す気になれませんが、よし子さんが叱られたことは大きな一歩です。よし子さん本人が改心してくれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年07月08日「焦って結婚なんてするんじゃなかった…」。結婚当初から夫の言動に違和感を持つことはあったものの、乗り越えなければと思っていた主人公の萌。ところが、その違和感の溝は縮まるどころか深くなる一方で…。■時代錯誤な発言を撒き散らす夫…今までは自分だけが我慢すれば良いと思っていた萌…。しかし、夫の言動が息子に与える影響を考えると、このままではいられないと思い始めます。■ついに子どもにも影響が…!個人面談で、息子が「女の先生は使えない」と言っていたことを知り、ショックを受けた萌。「このままじゃダメだ…」でも、こんなことで離婚していいものなのか…?■「こんなことで離婚なんて」と迷う妻に読者は?「私が我慢すれば…」と見逃す態度がいけないという意見と、言って変わるものじゃないという反対意見が真っ向から対立!・「私が我慢すれば」とありましたが、我慢ではなく現実逃避です。面倒でも無駄でも時には、相手とぶつからないと駄目な時があると思います。・奥さんが適当に流しちゃってるから、子どもも父親の言ってることが正しいと思っちゃってるんだよね。その辺ちゃんとできてれば、むしろ子どもが父親に注意するようになるんじゃないな。妻に言われて響かない旦那でも子どもに言われると刺さることある。夫に意見を言ったほうが良いという声とは対象的に、上司に注意されても、親戚にたしなめられても変わらない夫に対し、何を言っても無駄だし、逆ギレを恐れて言えない気持ちもよくわかるという共感の声も多数寄せられました。・奥さんが言わないから助長したって意見…、それも一理あるかもだけど、この夫がこうなったのは家庭環境のせいも大きいかも。夫の教育義務は妻には無い。・いや、奥さんのせいではなくて、旦那の性格のせいでしょ。上司に注意されても反省しないこういう人って、あらゆるハラスメントで会社を解雇されても「なんで俺が!」ってキレるんだろうなぁ…。・面倒だからってそれで終わらせてたらいけないよ、と思う反面、こういうタイプって少し言い返すと逆ギレしてしまいには物ぶん投げてきそうだから、言いたくない気持ちもものすごくわかる。・奥さんが言わないのが良くないって思ってる人は、きっと優しいご主人なんだろうなぁ。キレるんだよ…言うと。目を見開いてキレるんだよ。された事が無いからそうやって思うんだよね。キレると怖いんだよ…息子が「女の先生は使えない」と言っていたことにショックを受けた妻。このままじゃダメだと思いながらも「こんなことで離婚なんて…していいものか」と迷う妻に読者の声は…。・いや、モラハラは離婚できるでしょ。しかも、息子が現在進行形でモラハラ男に成長しかけてるんだよ! 現実的じゃないって思うなら、別居からスタートとか?・経済的に無理なら仕方ないけど、子どもにこんな思想を吹き込む親なんて、虐待する親と同レベルだと思うので「こんなこと」とか思わないでほしい。既に影響出てるし悠長なこと言ってられない!育った環境でしみついた夫の「男尊女卑」は言葉で言ってもなかなか伝わらないもの。口論を繰り返して子どもに悪影響を及ぼすくらいならと一念発起した妻の「決意」に共感する声に納得です。▼漫画「時代錯誤な言葉を撒き散らす夫」
2023年07月08日子育てはフリースタイル
発達障害と診断された息子の中学高校生活
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々