2021年6月20日 11:30
「覚えててくれた…!」心臓が止まった赤ちゃんを呼ぶ娘の姿に涙が止まらない #流産のはなし 11
「流産のはなし」11話。上の子が保育園から帰ってくるなり、おなかをなでて「なっちゃーん」と呼ぶ。覚えていてくれてありがとう……涙がこぼれます。
待望の第二子を妊娠したものの、赤ちゃんが小さかったため再受診することに。医師から、「今回の妊娠はダメかもしれないね」と言われ、落ち込んでしまいます。
その3日後、まさかの出血……! 朝一で受診をして、赤ちゃんの様子を確認したところ、心拍は止まってしまっていました。
年明けすぐに手術することが決まり、ショックと悲しみでまきこんぶさんは泣き崩れ、夫も初めて涙を流しました。
ショックと悲しみに暮れながら、まきこんぶさんは流産について調べました。
「流産のはなし」11話
上の子が保育園から帰ってくるなり、おなかをなでて「なっちゃーん」と呼ぶ。
もう心臓が止まってしまったおなかの赤ちゃん。
でも、覚えていてくれてありがとう……涙がこぼれます。
ただ、流産を待つこの時間。
心の支えになったのは、流産に関する具体的な経緯が書かれた体験談。
読み漁ることで少し冷静になれたものの、これから訪れるかもしれない痛みや恐怖に押しつぶされそうになっていました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
著者:マンガ家・イラストレーター まきこんぶ
心に余裕のないヒステリックなワーママ。牛乳多めのカフェオレと焼き立てパンがあればだいたい機嫌が直る。
何気ない日常をテンション高めで漫画にしてブログやInstagramにUPしている。