子育て情報『「魔法にかかってるみたい…」被害者なのに?自分を苦しめてきた相手を心配する息子<小学生トラブル>』

2023年5月6日 17:20

「魔法にかかってるみたい…」被害者なのに?自分を苦しめてきた相手を心配する息子<小学生トラブル>

小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、駆けつけた教頭先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をつきました。レクトを信じ、かばうような様子を見せる教頭先生に、ソウは困惑。ソウのお母さんは後日、奥さんの出産のため不在にしていた担任の鈴木先生に相談しました。トラブルを知った鈴木先生は、クラスの生徒たちと話し合いの場を設け、当時の様子を聞くことに。クラスメートの証言でレクトの嘘が明らかになると、動揺し突然暴れだしたレクト。
先生はレクトを教室から連れ出し、落ち着かせ、ふたりで話し合いました。するとレクトは嘘を認め、ソウに謝罪。ソウも謝罪を受け入れたのです。先生はその後、事の顛末をソウのお母さんに報告しました。

鈴木先生の話では、「レクトは、仲良くしてくれたソウに執着心がある」とのこと。

さらに先生は、「ソウの親は学校に協力的ではないため、学校と被害者の家庭で協力して考えなければならない。ソウをどう守るかに重きを置き、ふたりを引き離そうと思う」と提案します。

レクトについて事前に情報を集めていたソウのお母さん。
「レクトは育児放棄を受けている可能性がある」「レクトの姉に娘が執着され、先生の協力のもと、ふたりを引き離した」という保護者の話が耳に入っていました。「レクトとのトラブルは、簡単には終わらない」と心配していたソウのお母さんは、鈴木先生の提案を受け入れ、ふたりを引き離してもらうことに……。

笑顔が戻った被害者の少年。しかし…

君が好き62


君が好き62


君が好き62


君が好き62


君が好き62


君が好き62


君が好き62


君が好き62


君が好き62


クラスメートの証言をきっかけに、疑いが晴れたソウ。学校から帰ってきたソウの顔には、笑顔が戻っていました。ソウを疑うような様子を見せた教頭先生は、ソウに謝罪。ソウのお母さんにも、「後日、謝りたい」と申し出がありました。

そしてソウのお母さんは、「レクトからソウを引き離す」

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.