子育て情報『「ヤバい…」うっかり行為で胎児に影響が?焦る妻に夫がまさかの言葉を<義母の猫が招いたトラブル>』

2023年5月28日 19:40

「ヤバい…」うっかり行為で胎児に影響が?焦る妻に夫がまさかの言葉を<義母の猫が招いたトラブル>

 

主治医は不安でいっぱいなgachaさんの気持ちを落ち着かせるため、この日はもちろん、いつでもお腹の赤ちゃんの様子を見に受診して良いと言ってくれました。

担当医のやさしい言葉に、思わず涙がでるgachaさん。

不安がすべて消え去ったわけではないけれど、主治医がgachaさんの気持ちに真摯に寄り添ってくれたことに感謝しかありませんでした……。

※猫の排泄物にはトキソプラズマ ゴンディという原虫(寄生虫)が潜んでいる場合があります。トキソプラズマに感染した猫の排泄物や、汚染された土や水に触れると、人間も感染する場合があります。

※猫の排泄物の中にトキソプラズマが排出されるのは、猫が初めてトキソプラズマに感染したときだけです。注意が必要なのは「トキソプラズマに感染して2週間以内の猫」と「トキソプラズマに感染していない猫=今後感染の可能性がある猫」なので、妊娠した場合は飼っている猫がトキソプラズマに感染したことがあるかどうか、動物病院で調べましょう。

※トキソプラズマに感染したことのないママが妊娠中に初めて感染すると、流産やおなかの中の赤ちゃんが亡くなってしまうこともあります。
また、胎盤を通じておなかの中の赤ちゃんにトキソプラズマが感染してしまう可能性があります。

※おなかの中の赤ちゃんもトキソプラズマに感染した場合、約10%の赤ちゃんが「先天性トキソプラズマ症」を発症してしまいます。先天性トキソプラズマ症は、精神遅滞、視力障害、脳性麻痺など、さまざまな重い症状をもたらすことがあります。

妊娠中はささいなことでも不安になってしまうもの。もしお腹の赤ちゃんに悪影響が出るかも……なんてことになったら不安でたまりません。そんなとき、主治医が自分の気持ちに寄り添った対応をしてくれたら……例え不安が解消されなかったとしても、ありがたいですね。

著者:マンガ家・イラストレーター gacha

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