子育て情報『「息子さんですが」いよいよ検査結果当日。神妙な面持ちで医師が口にした病名は<0歳で乳歯が抜けた>』

2023年9月30日 08:30

「息子さんですが」いよいよ検査結果当日。神妙な面持ちで医師が口にした病名は<0歳で乳歯が抜けた>

「息子さんですが」いよいよ検査結果当日。神妙な面持ちで医師が口にした病名は<0歳で乳歯が抜けた>


まゆさんは、ゴンちゃんが生後5カ月のころ、歯と歯の間に大きなすき間があることに気が付き、違和感を覚えました。6カ月健診や予防接種の際、医師に相談をしてみましたが問題はないと言われます。ある日のこと、まゆさんがゴンちゃんの口の中を見ると、生えていたはずの下の前歯が1本、なくなっていました。予約した歯医者さんの1度目の診察では、どこかにぶつけただけかもしれないと様子見に。しかし、3カ月後の2度目の診察では「低ホスファターゼ症」かもしれないと言われます。

まだ断定はできないため、知り合いの大学病院を紹介してもらい、血液検査、尿検査、遺伝子検査を実施。いよいよ2カ月後、検査結果が……。

検査の結果は…いかに


0歳で乳歯が抜けた


0歳で乳歯が抜けた


0歳で乳歯が抜けた


0歳で乳歯が抜けた


0歳で乳歯が抜けた


※HPP=低ホスファターゼ症のこと

0歳で乳歯が抜けた


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0歳で乳歯が抜けた


0歳で乳歯が抜けた


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0歳で乳歯が抜けた


0歳で乳歯が抜けた


0歳で乳歯が抜けた


0歳で乳歯が抜けた


ついにゴンちゃんの遺伝子検査の結果が出ました。

山田先生から、「検査の結果、低ホスファターゼ症の方にある遺伝子の特徴が見られました」と伝えられたのです。

まゆさんは夫へ連絡し、保育園にゴンちゃんを迎えにいきました。

保育士さんに低ホスファターゼ症だと診断が下されたことを伝えると、何かできることがあれば言ってほしいと笑顔で話してくれました。

翌日、園長先生からもみんなでゴンちゃんを見守っていくと話があり、まゆさんは胸がいっぱいになりました。

◇◇◇

まゆさんは、無事にゴンちゃんの診断が下りて、ほっとした気持ちとこれからの不安が入り混じっていたのではないでしょうか。保育士さんや園長先生が心強い言葉をかけてくれてよかったですね。これから家族だけでは行き詰ってしまう場面が出てくるかもしれません。そのようなときは、周りの人たちの力も借りながら一緒にゴンちゃんの成長を見守っていってほしいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。

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