2023年11月30日 09:20
「秒で終わるじゃん」人任せな夫に怒り爆発!「名もなき家事」を生んでいるのは、実は夫の行動だった?
自分で定期的に替えてほしいです。
ケース6. 食事の際、自分だけ席に座って待っていて一緒に準備しない
食事が出てくるのを席に座って待たれるとモヤモヤしちゃう……。食事をよそったり、運んだりすることを一緒にやってくれたら早く食べられるのに! 食べはじめたあとの「あれ、箸は?」「コップは?」にもうんざりです。お客さんじゃないんだから……。
ケース7.食べ終わってもすぐに食器を水につけない
食事が終わってもなかなか食器を下げずテーブルに放置するパパ。時間が経ってしまったせいでご飯がこびりついて食器洗いが大変に。洗わないならせめてこれぐらいは協力してほしい……。
ケース8. 洗濯を干すときにしわを伸ばさない
洗濯物を干すとき、しっかりしわを伸ばさずそのまま干してしまうから、乾いたらシワシワ……。これでは恥ずかしくて着られず、アイロンをかけなくてはいけなくなってしまいます。
これなら自分でやったほうがいい…!
ケース9.使い終わってもハンドソープやシャンプーなどの補充をしない
ハンドソープやシャンプーを最後に使い切ったのに知らん顔。私が使うときにリンスがなくなっていて、慌てて濡れた体で詰め替えを取りにいったことも。次に使う人のことも考えてくれたらいいのに……。
家のことはママの仕事…?
数秒あれば誰でもすぐにできることまで、ママの仕事にしてしまっているパパ。電気を消さない、靴下を丸まったままカゴに入れるなど「もう子どもじゃないんだから!」とママもイライラしてしまいますよね。
「パパには”家のことはママの仕事”といった認識があり、その認識がすぐにできる家事もやらないというパパの行動につながっているのかもしれません。これは、高度経済成長期にできた『男性は仕事、女性は家事と育児』という、性別を理由に家庭での役割を固定的にとらえる『性別役割分業意識』の考え方が現在も根深く残っているからでしょう。
しかし、家事や育児は生活するためのものなので、家庭によって役割分担は異なるとは思いますが、ママだけに負担が偏るのは考えもの。
ましてや、自分のことなのであれば、自分でやってほしいとママが思うのはすごく自然なことだと思います。
1つ1つの家事は数秒で終わるものばかりですが、やらずに積み重なればまとまった時間が必要になりますし、『名もなき家事』を生んでしまいます。