2017年1月18日 14:00
《これって乳児脂漏性湿疹?》乾燥が気になる季節の、ベビー&ママの肌トラブル解消法
ちなみに、よく処方される保湿薬「ヒルドイドソフト」は、美容ママの間ではママにも美肌効果絶大という話も聞きます。処方してもらったら、ママもちょこっと試してみては。
そんな指導があったおかげで、6ヵ月を過ぎた頃にはようやく耳のジュクジュクも落ち着き、お肌の湿疹もすーっと消えていきました。実に6ヵ月にわたった乳児性湿疹との長い戦いも、ついに終止符が打たれたのでした。
意外な盲点、おしりふき…!
基本的には、大人より皮脂の分泌量が多い赤ちゃんの肌には、特別にクリーム等の保湿を施す必要はありません。
その一方、実はママのほうがトラブルを起こしやすくなっています。しかも特定の部位が。
――そう、「指」です。
1日何回もするおむつ替えやオムツの汚れのお洗濯で、ただでさえ乾燥した空気のところに、水分の揮発が加速して、ガサガサになりやすいのです。特に、おしりふきウォーマーを使っている方は、要注意。
カサカサの指先で赤ちゃんに触れるのは、なんだか赤ちゃんも痛そう……。
おむつ替えの直後には、こまめにハンドクリームを塗ったり、馬油を指になじませるなどして対策を。さらに、お気に入りのオイルでベビーマッサージを楽しめば、子どもとのスキンシップを図りつつ、赤ちゃんの発達を促せて、さらにママの指先のケアもできたりの一石三鳥です!
うるおいたっぷりでニコニコの冬を♡
記事を書くにあたって、娘の新生児期の写真を見返してみたのですが、湿疹がひどかった頃の写真が明らかに少なく、無意識にも控えていたのかなぁ〜と今となっては思います。
親子共々、しっとり潤い肌でいれば、自然とスキンシップやその思い出がきっと増えるはず。
笑顔いっぱいの楽しい冬を、健やかにお過ごしくださいね。
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