2017年10月12日 10:00
赤ちゃんの爪切り、どうしてる? 気をつけるポイントと、ネイルケアの工夫
爪切りを怖がる息子に、悪戦苦闘!!
みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。我が家では共働きのために、家事はお互いの得意なことを分担してやっています。特に洗濯は主人のこだわりがあるようで、やらせてもらえません(笑)
モスクワ生まれの身体が大きい主人は、細かい作業が苦手なので、子どもの歯磨きや爪切りは私が担当。
2才4ヵ月になる息子・ニコライは、少し前までは爪切りが怖いのか、切っている途中で手を振りほどいてしまったりバタバタと暴れたりすることもしばしばでした。そんな中で、毎週試行錯誤を繰り返して、最近になってようやくおとなしく切らせてくれるようになりました!!
今回は、普段我が家で取り組んでいる爪切りのポイントをご紹介いたします。
子どもの爪切りはハサミタイプを愛用中!
我が家で使用している爪切りは、アカチャンホンポの「はじめてのパパもOK!ツメキリハサミ」(698円)です。残念ながら、ウチのパパはギブアップしてしまいましたが、私にはとても使いやすく、息子にとっては今や無くてはならない必需品です!
ニコライが生まれる前に読んでいた育児本に「赤ちゃんの爪は、お腹の中でも伸びているから、産まれたときに長い場合は切る必要がある」と書いてあったので、出産前の準備品として、この爪切りを買いました。2才を超えた今でも、息子の爪は大人の爪と比べてまだ薄くて柔らかいので、引き続き愛用しています。
この爪切りの特徴は、爪の丸みに合わせて刃の先端が緩やかにカーブしているので、切るときも爪を痛めることがありません。刃をしまうキャップがついているので、使わないときはキャップをで刃の部分をカバーして子どもの手の届かないところにしまっています。そして、キャップの表面には小型の爪やすりも付いているので、切った後に爪の形を整えるのにもとても便利です。
爪を切るペースは、最低でも週1回
子どもの爪は伸びるのが早くて、我が家では週に2回の頻度で爪を切っています。
息子は、道端での石拾いや公園での砂遊びが大好きなので、特に指先の爪切りをサボってしまうと、砂が伸びた爪の間に入り込んでしまいます。そうなると、手洗いしてもなかなか爪の中まできれい保つことができません。食事のときは、まだまだ手づかみすることが多いので、爪の中に砂が残った状態だととても不衛生です。
また、子どもは、力加減がうまくできないので、顔を掻いたりこすったりしたときに、血がにじむほどの引っかき傷になることもあります。