親からあげられる最大のプレゼント! 名づけのポイント5つ
名前は人生最初のギフト。その子が生まれて死ぬまでずっとそばにあるものです。本人はもちろんのこと、親である私達が毎日使うものなので夫婦で話し合って赤ちゃんへの愛情と願いを込めた良い名前をつけたいものですね。
今回は基本的な命名のポイントを5つご紹介します。
1、呼びやすい名前にすること病院や公園、学校などの公共の場所で、友達や近所の人達から呼ばれる名前です。いつか出会うだろう恋人や将来の配偶者や、職場の同僚からも呼ばれるので、その子の人生の流れをイメージして呼びやすい名前をつけてあげましょう。
2、親類の名前を確認すること自分達や両親から一文字いただいて命名することもよくありますが、気をつけないと親類と思いがけず同じ名前になってしまい、会うたびにお互い気まずさを感じることもあります。それを避けるために、まずはできるだけ遠い親類までチェックをしておくことをおすすめします。
「同じ名前でも良い」と自分達が思っていても、親類側はそう感じない場合もありますので、やはりあやかってつける以外は控えておいた方が良さそうです。
3、同音異語、いろいろな角度や言語からも検証すること良い名前だと思っても、読みだけだとその漢字がどうしても思い浮かばないことや別の意味にもとれてしまう場合があります。日本語では普通でも外国へ行くと恥ずかしい思いをする名前も多いので、英語やフランス語など数カ国語でひと通り確認しておくと良いでしょう。
例えば「ゆうだい」という名前は英語圏では「You die」に聞こえやすく、「こうま」という名前は「昏睡状態」に聞こえがちだそうなので注意が必要です。