【注意】クリスマスについてのネタバレがあるので、小さいお子さんには見せないでください!12月に入ると、いつも悩むのが子どもへのクリスマスプレゼント。上の子2人は成人済みだから、クリスマスプレゼントはなしでもいいけど…中3次男と小6次女にはプレゼントが必要ですここで問題なのが、次男はサンタさんの正体を知っているけど、次女がまだ信じているか謎だってこと。信じているのなら、家族全員で「サンタさんからのプレゼントだー!」と演じなければならないのです!正直・・・もういいんじゃないかな? と思うんですけど…そこで次女にとある質問をしてみました。まさかの答えにビックリ!!!てっきり「サンタさんは南極に住んでる」と答えると思ったのに…信じてはいるけど疑ってる、くらいだと思ったのに!これは完全にわかってる対応だ…よし、ならばこっちもぶっちゃけちゃおう!なんだかリアルすぎる会話を交わしつつも、次女からのリクエストを聞けたのでした。
2023年12月09日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。先日モン太の誕生日があったのですが、モン太がおばあちゃんにリクエストしたプレゼントは…夏にお祭りがあった時に、わたあめを探し歩いていくつも買っていたモン太ですがまさか自分で作るとは…それほどわたあめが好きなモン太。でもわたあめ機が欲しいなんてまだまだ可愛い12歳…!ということで我が家にわたあめ製造機がやってきました。ザラメを入れてスイッチオン! スイッチを入れるとものすごくうるさ~い! 機械が稼働していると誰の声も聞こえません。さらにザラメが飛び散ったりするので掃除は必須。これ、後始末が大変なやつ…!!しかし、モン太はとても嬉しそうに毎日学校から帰るとわたあめを作っていておやつを買う手間が省けていいかも…!? すると、ある時こんなことを言い出しました。数日後…なんと早速10円でわたあめ作るよ!と言ったらしく、お友だち2人がやってきました。リビングがあまりにも汚かったので、外で待ってもらうことに。しかし、なかなかわたあめが来ないので声をかけていたらしいのですが、機械の音で全く聞こえず気づいたらリビングに2人が…!!うわ~勘弁して~! と外で待つように促そうとしたところ…気の利いた一言にすっかり気をよくした単純なかーちゃんなのでした。(笑)わたあめ製造機、しばらく楽しめそうなので小学校高学年のプレゼントにぴったりですね!(なかなか欲しいっていう子はいないでしょうが…笑)
2023年12月09日「妊娠糖尿病を乗り越え42歳で出産」第1話。40歳で入籍、41歳で妊娠、42歳…
星河ばよさんの長男・タロくんが3歳だったころのこと。ばよさんは保育園の先生から「療育相談センターに行ってみますか?」と告げられます。保育園でのタロくんは、ほかの園児と同じ行動ができず、自分の興味のあることしかやらない、すぐに自分の世界に浸ってしまい、集中力が続かないというのです。それは暗に、タロくんが発達障害であることを示すような内容でした。自分の息子に発達障害の可能性があるとは思いもせず、大きなショックを受けますが、同時に療育センターに行く必要があるのか、すぐには信じられません。しかし、タロくんの祖母2人にそのことを話すと実母も義母も取り乱すことなく療育センターに行くことを勧め、ばよさんはより孤独を深めてしまいます。そして、ついに覚悟を決め、療育センターに電話をかけたのです。電話をかけることができたのは、保育園から「療育センターに行ってみますか?」と告げられた1カ月後のこと。後日、ばよさんはタロくんと共に療育センターを訪れます。 息子を連れ、療育センターを訪れると… 「保育園と連携を取って、タロくんのサポートをしていきたいと思います」。 療育センターの方の真摯な言葉にありがたさと心強さを感じながらも、どんどんと進んでいく現実に、ばよさんの心は追いつかずにいたのでした。 ばよさんがそうであったように、子どもの発達障害と向き合うことに心が追いつかず、戸惑う親御さんは少なくありません。そうした状況を受けてか、今、厚生労働省が普及を進めようとしているのが「ペアレント・プログラム」。これは子育てに困難さを感じる保護者を対象とした支援プログラムで、各自治体での実施が呼びかけられています。 お子さんの特性にかかわらず、子育ては大変。戸惑いの連続です。しかし、時代を経るごとに支援のかたちが多様化してきていることも確か。ひとりで抱え込まないためにも、そのことを心の片隅に置いておいてください。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年12月10日結婚7年目で離婚を決断した、29歳のまるたおかめさん。ひとまず、小学校1年生の息子・おまめくんと1歳半の娘・こまめちゃんとともに家を出ることを考えます。さっそく、子どもたちと3人で暮らす物件を賃貸サイトで探し始めたおかめさん。家賃の予算や間取りを決め、賃貸サイトを見ていると、条件に合う物件を見つけます。こまめちゃんの保育園の入園準備で慌ただしい日々を過ごしていたおかめさんは、「保育園の申し込みを終える2週間後に内見に行こう」と決めていました。しかし、しばらくすると目星をつけていた物件には、他で申し込みが入ってしまったのです。潤沢とはいえない予算に合う貴重な物件だったため、くじけそうになるおかめさんですが、「早く離婚したいんだ!」という気持ちから前向きに物件探しを再開。 やっとの思いで条件に合う物件を見つけ、不動産屋さんに問い合わせます。すぐに「案内可能」と返事があり、安堵したおかめさんは、子どもたちの寝かしつけを終えてから返信しようとスマホを開きました。 すると、不動産屋さんから、何通ものメッセージが届いていて……。 メッセージがぱたりと来なくなったワケは…!? 不動産屋さんの峰田さんから、返信を急がせるようなメッセージが数多く入っていたことに、恐怖すら覚えるおかめさん。 「早く契約してくれって気持ちはわかるけど……」 ふと、賃貸サイトに「シングルマザー不可」という物件があったことを思い出します。 「シングルマザーになる予定って伝えたほうがいいよね……?」 おかめさんは、峰田さんに「子どもが2人いてシングルマザーになる予定。内見は来週を希望」と書き添えてメッセージを送りました。 それから、3日後。 待てど暮らせど峰田さんから返信がありません。 「これってもしかして……シンママだから嫌がられたってこと……?」 会ってすらいない相手から拒絶されたことに、ショックを受けるおかめさん。 「こんなに相手にされないのか。シンママってだけで……?」 離婚して、3人で生活すると決めていたおかめさんは、表情を曇らせるのでした。 たくさんのメッセージを送ってきていた不動産屋さんから、「シンママになる予定」と伝えた途端に連絡が途絶えたら、「シンママだから……?」と考えてしまうのは無理ありませんよね。おかめさんにとって、先行きが不安になるような出来事です。 おかめさんは、離婚を決断するまでにさまざまな葛藤があったのではないでしょうか。「子どもと3人で暮らす」と決めて実際に行動に移すのは、とても勇気が必要だったと思います。シンママというだけで、態度を変えたり、無下にしたりする人がいるのは非常に残念ですね。親身になって対応してくれる不動産屋に出合えることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター まるたおかめ
2023年12月10日市内に実家があるため1歳の娘を連れて、週に1、2回程度遊びに行っていました。市内に実家があるということで「実母に子育てを手伝ってもらて心強いよね」と言われ、市内に実母がいないママ友からはうらやましがられていました。しかし、ママ友たちの実母との楽しそうなエピソードを聞くたびに、私と実母との関係とはギャップがあると、日を追うごとに思うようになっていました。 実母が孫の世話を拒否?ある日、お昼ごろに実家に遊びに行ったので、娘のお昼を実家で用意することにしました。おなかが空いて機嫌の悪かった娘は、私から離れようとせず泣いてばかり。 近くで私たちを見ていた実母に娘をあやしてもらうか、お昼ご飯にうどんを茹でてほしいと頼むと「あやしても抱っこしても嫌がりそうだから、嫌なのよね」「うどんも茹で加減がわからないし、うどんの汁の濃さもわからないわ」と言うのです。 実家への居心地の悪さを感じるようにそれでも何度もお願いして娘をあやしてもらうことにしたのですが、泣きわめく娘。私はお昼ご飯を作っていたのですが、あまりに泣くので娘のところに行こうとすると「来なくていい!!さっさと、ご飯を作ってしまいなさい!」と言われました。実母は私のところに行こうとする娘を引き止め、ただ無言で娘を見ていました……。 実母からは「本当によく泣く孫ね。ご飯を作るだけで大変だわ。あなたは育てやすかったから、そんな苦労なんてしたことないわよ」と言われ、私は実家で過ごすことに居心地の悪さを感じるようになってきたのです。 実母の私たちへの対応が冷たいそれからも、実家に遊びに行きたいと実母に連絡すると、孫のご飯は何を食べるかわからないから作らないからねと毎回言われます。娘が泣いていても、あやす様子はなく「本当によく泣く子ね!」と不機嫌になられることも。私たちが遊びに行くと、気だるそうに「また来たの?」と明らかに迷惑そうな顔をされることもあり、何のために子どもを連れて実家に遊びに行っているのかわからなくなるときがあります。 そんな実母ですが、孫の顔を見るとき、たまにうれしそうな表情を見せることも。また、しばらくの間、実家に遊びに行かないと、孫の様子を聞かれ会いたいと言うときもあるのです。それが実母なりの孫への愛情なのでしょう。ママ友の実母と比較してしまうこともありますが、実母は実母で孫や私に愛情があると信じています。 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年12月10日53歳の私は、23歳と8歳の歳の差姉妹のママです。夫は病気で他界していて、2人の娘を育てるために、朝から夕方までは工場、夜はファミレスと、休む間もなく働いていました。これまで住んでいた家が老朽化で取り壊されることになり、新たなマンションに引っ越しを決めたとき、とある母娘と出会ったことで、次女の生活が一変します。引っ越し直後、マンションのエントランスで、次女と同じくらいの女の子2人と20代後半くらいの若い女性2人とすれ違いました。大きな声で話をしているので、自然と会話が聞こえてきます。若い女性が話していたのは……。引っ越し先で出会ったのは…若い女性2人が話していたのは、昼間から子どもだけで家に留守番をさせ、ホストクラブに行く計画。私が圧倒されていると、彼女たちは長女に話しかけてきました。 「ママさん若いのねぇ!」よくあることですが、次女の母親を長女だと勘違いしている模様。次女がママは私のほうだと説明すると、2人とも口を開けて驚いていました。 「おばあちゃんかと思ったわ……」 これも聴き慣れたセリフでしたが、やはりすこし気まずいので、軽く挨拶をしてその場を立ち去りました。 「すでに初老じゃない!?」「自分の母親が老人とか、私だったら絶対嫌だわ!」 私の耳には、2人のそんな会話がしっかり聞こえていました。 泣きながら帰ってきた次女数週間後。転校先の学校から帰ってきた次女が、涙を流しながらリビングに入ってきたので、私はビックリしてしまいました。次女は泣きじゃくりながら「どうして他のママは若いのに、ママは若くないの!?」と言って自分の部屋に閉じこもってしまいます。 おそらく先日エントランスであった同じマンションの女の子たちが、母親に影響されて何か言ったのでしょう。大方察しはついていました。 次女を産もうと決めたとき、いつかこんな日がくるかもしれないと思って覚悟したものの、実際にそうなってみると、想像していたよりもはるかにつらいものでした。泣くつもりはなかったのに、涙が止まりません。 そのタイミングで長女が帰宅。娘に心配はかけたくありませんが、なぜ泣いているのか? と問いただされ、私は洗いざらいあったことを話しました。 すると、長女は私の部屋で次女と話したいから、部屋から出るようにと言いました。一体何をするつもりかはわかりませんが、ここは長女に任せようと考え、言われたとおりにしたのです。 「初老」呼ばわり…しばらくすると、次女が私のもとへ走ってきて「ごめんね……私、ママのこと大好き」といって抱きついてきました。やはり、学校で例の2人組の子から私が老けていると笑われてしまったのが原因だったようです。 その翌日。ちょうどマンションのエントランスで先日のママさんと遭遇したので、昨日あったことを説明したうえで、お子さんに注意してもらえないかとお願いしました。しかし、「私たちが悪いって言うの?」と取り合ってもらえず、またもや2人はホストクラブへ出かけていったのです。 このことが彼女たちの気分を害したのか、それ以降2人は陰で私に「初老」というあだ名をつけてクスクス笑うようになりました。私はいいのですが、次女が学校でさらにひどいことを言われていないか、心配でなりません。 次女に聞いても「楽しいよ!」と答えるだけ。ただ、すこしどもりながら言うので、ウソをついているのはお見通しです。これは担任の先生に相談したほうがいいのかと悩んでいました。 授業参観で涙したワケ数日後、授業参観があったので、私は折を見て先生に相談することにしました。授業参観では作文を読むそう。そわそわしながら授業参観に向かいました。 私が教室に入るやいなや「まじでババア!」という声。声の主は同じマンションの女の子です。私は娘に申し訳ない気持ちでいっぱいになって、うつむいてしまいました。 そして授業がスタート。作文のテーマは「私のお母さん・お父さん」。いよいよ次女の番になりました。 次女の作文には、妊娠したときに母体が危険だと言われたこと、闘病していた夫も次女に会うために治療を頑張っていたこと、夫の遺した命を私が命懸けて守ったこと、高齢で体力がなく満足に遊んであげられず泣いたことが書かれていました。 どうやら長女と一緒に私の日記を見て知ったよう。私は当時のことを思い出し、目頭が熱くなりました。 「私はお母さんの子どもに産まれて、世界で一番幸せです!」 大人たちのすすり泣きが教室のあちこちから聞こえてきます。授業参観後の懇談会では「ババア」と私のことを呼んだクラスメイトに厳重な指導が必要では? と意見してくれたママさんもいて、これからクラスの雰囲気も良くなっていきそうです。ちなみに次女が書いたあの作文は、コンクールに出すことになりました。同じような境遇で悩むママに届くといいなと思っています。 年齢なんてただの数字にすぎません。まわりになんと言われても、子どもが大好きと言ってくれるなら、ママとしては100点満点です。これからも、年齢なんて気にせずに夫が遺してくれた宝物を大事に育ててほしいですね! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月10日ゴロウは、妻のミサキと息子ムサシの3人家族です。ムサシが生まれてから、ミサキが冷たくなったことに悩んでいたゴロウ。風邪をひいて、ミサキに心配してもらったことをきっかけに、仮病を使うようになります。仮病とわかっていてもミサキは親身に看病をしたのに、ゴロウはミサキが体調を崩したときには看病せず、ひとりでホテルに逃げてしまい、ミサキの恨みを買ってしまいます。それから数日後、いつものごとくまた体調不良を訴えるゴロウ。 やさしくしてくれないミサキに腹を立てたゴロウは「ミサキのインフルが移ったんだ!」と責めますが、「なんで私といた息子と母に移っていないのに、ホテルにいたゴロウに移るの?」と言われ、何も言い返せないまま大人しく病院を受診。 すると……? 病院に行くと…… 病院で溶連菌と診断されたゴロウ。医師から「大人は症状が重症化しやすい」と言われ、落ち込みながら帰ります。「感染するようなので寝室にこもります」とミサキに連絡し、仕事も休むことに。 しかし、家に帰ると誰もいません。 ゴロウからの連絡を受けたミサキは、ムサシを連れて実家に帰っていたのです。 これに「俺のごはんは? 飲み物は!? めちゃくちゃ苦しいんだけど!」と苛立つゴロウ。ミサキが冷蔵庫に肉とラーメンがあると伝えますが、喉が痛むゴロウは「こんなの食べられるわけがない」と憤怒……。 ゴロウはミサキに電話し、「夫がこんなに苦しんでるのにあんまりでしょ!?」と怒りをぶつけます。ミサキは「あなたは私が体調不良のとき、何かしてくれた?」「助けてって言ってるのに会社は休んでくれない。一人で牛丼食べて、お母さんになんとかしてもらえって、ホテルでのんびりしてたよね」 ゴロウに言われた通り、実母に助けてもらって回復したミサキは「ゴロウもお義母さんになんとかしてもらって」と伝えるのでした。 ミサキの行動に憤怒するゴロウですが、ミサキが体調不良のときに自分がしていたことと同じだとは気がついていないようです。自分がされて嫌なことは、相手にするべきではありません。今回本当に病気になってしまったことで、ゴロウがしてきた過去の言動がいかに思いやりがなかったか、しっかり反省できるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月10日一番上の子のお宮参りの日。私たち夫婦は大切な日を家族みんなで過ごしたいと思い、私の両親と夫の両親を招待しました。そして、みんなで神社へ向かったところ……。 両家の親を呼んだお宮参りで…子どものお宮参りの日、家族みんなで神社へ。初孫ということもあり、私の両親と夫の両親を招待しました。 神社に到着すると、義父は初孫に夢中でずっと抱っこをしていました。私たちが神前で祈っている間も、義父は微笑みながら赤ちゃんをあやしています。 しかし、私の心の中には小さなモヤモヤが広がっていくのを感じ……。 私自身も赤ちゃんを抱きたかったし、私の両親も同じように感じていたと思います。もちろん、義父が孫をかわいがってくれることはうれしく、感謝していたのですが……。声をかけずらく、どうすればよかったのかなと思っています。 ◇ ◇ ◇ 相手との距離感にもよりますが、おめでたい雰囲気を壊したくない気持ちもあると声をかけづらいですよね。正直に「うちの両親に抱っこを替わってもらえますか」と言って怒る人は少ないと思うのですが、悩ましいですね。 作画/さくら著者:中田桃子
2023年12月10日され川さんは4年前、出世確実と言われるほど会社で高く評価されていました。そんなされ川さんは当時仕事に熱中しており、恋愛にも無縁の生活を送っていました。ところが、ある日バーで出会ったりりこによって、思わぬトラブルに巻き込まれることに……。恋もやっぱり悪くない!仕事一筋と考えてきた僕の前に現れたのがりりこ。彼女は、僕の「恋愛なんて仕事の邪魔」という価値観を撤回するほど魅力的な女性でした。 バーで出会ったりりこに一目ぼれしたされ川さんは、ここぞとばかりに猛アタック!久しぶりにドキドキする感覚を味わいながら、りりこと順調に距離を縮めていきます。 しかも、りりこも運よく恋愛相手を探しているとのこと。雰囲気が良くなったところで連絡先を交換し、デートの約束を取り付けました。 そしてデート当日。映画を選んだされ川さんは、りりこの純粋な一面にさらに思いを募らせていき、次のデートで告白することを心に誓うのでした。 恋愛に興味がないと言っていたされ川さんですが、それを覆すほどの相手に出会えたことはラッキーなことではないでしょうか。され川さんも自覚しているように、人は守るべきものが多いほど、仕事に身が入りやすくなるものなのかもしれません。 そして、りりこもされ川さんからの好意を悪くは思っていない様子。これからさらに距離を近づけることでお互いが大切な存在になり、より人生が豊かになると良いですよね! 作画:真青著者:ライター され川
2023年12月10日私たち夫婦は、ともに働きながらマンションの頭金をためていました。どちらかと言うと私が率先して節約にも励み、やっと目標額に近づいてきたのですが……。私は早くに両親を亡くし、年の離れた兄に育てられてきました。兄は先日、仕事中にケガをして現在入院しています。この機会にすこしでも“兄孝行”しようと思っていたところ……。 貯めていたマンションの頭金を…節約を頑張り、夫婦での貯金は200万円に。独身時代の貯金を合わせると、マンションの頭金になりそうです。いいなと思うマンションをいくつか見学し、後は最終確認の内覧を残すのみ。 しかしウキウキの私とは裏腹に、なぜか夫は沈みがちで。最近接待が多く帰りも遅くなりがちなので、体調でも悪いのかと心配していたのですが……。それに私から見てすこし不可解な行動が夫にちらほら見られるようになり、とても気になっていました。同僚から預かったというブランド品をクローゼットに隠していたり、マンション購入を突然遅らせたいと言ってきたり……。 そんなとき、夫から突然の告白をされたのです。「ごめん、200万円全部使った」まさかの出来事で多少パニックになりましたが、アプリで残高を確認すると200万円になっています。私は夫が何を言っているのかわからなくなりました。「え、誰の貯金……?」「うちの残高減っていないよ……?」私の話を聞いて、夫もキョトンとしています。 夫が使った200万円。その使い道とは…よくよく話を聞くと、夫は家に置いてあった現金200万円を使ったそうで。そこで私はピンときました。じつは私、兄からお金を預かっていたのです。兄がケガをしたとき、入り用で現金200万円を鞄に入れていました。夫が使ったのはこのお金のようです。 とはいえ、大金をひとりであっという間に使ってしまうなんて……。夫はちょっと使ってもいいだろうと思ったそうですが、節約してきたのは私なので腑に落ちませんでした。 そして使い道を問い詰めたところ、やはりクローゼットに隠してあったブランド品は自分のために買ったものでした。挙げ句、飲み屋の女性にも貢いだそうで……。接待と言って夜の外出が多かったのもうなずけます。 夫のまさかの告白で、私の心は折れてしまいました。夫にバカにされている気がし、自分がやってきたこともバカみたいに思えたのです。ずっと頑張ってきたのは自分だけだったとは……。もうこの人とは一緒に暮らせない、離婚しかないと強く思いました。 夫婦で貯めた200万円は結局…夫は反省を口にしていましたが、私は許せませんでした。 使ってしまった兄の200万円を夫婦で貯めたお金から返すと話したときも、マンションを先に購入して、お金は追々返せばいいのではと言うのです。家族とはいえ人のお金なのに、よくそんなことが言えたものだと思いました。 今回の件は、義両親の前できちんと話し合いました。義両親は呆れており、使ってしまった200万円の返済と慰謝料の支払いを夫に約束させました。離婚はすぐに成立。気持ちもスッキリしました。 ◇ ◇ ◇ 目標に向かって貯めてきた貯金を、何も言わずに使われてしまったら……。怒り、そして虚無感に襲われますよね。お金が原因で夫婦間に亀裂がはいることもありますし、不信感を抱えたままにならないよう、お互いに話し合っていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月10日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫との不倫の事実を知っている」という女性が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、女性にはなかなか聞き入れてもらえません。さらに女性は証拠の写真まであると言うのです。しかし、女性が差し出した証拠の写真と同じものを実は正子さんも持っていました。ただ、女性の写真と正子さんの写真には食い違う部分があって……。女性が見せてきた証拠の写真は実は加工されていたものだということが発覚!元の写真を持っていた正子さんはすぐに女性に写真を見せます。するとそこに写っていたのは、男性の横で笑顔で映る正子さんの友人。なんと正子さんは友人から男性のことを「彼氏のたぁくん」と紹介されていたのです。これが本当だったら絶対に許さない…! 不倫相手は正子さんではなく、正子さんの友だちだったという事実が判明。戸惑う女性に詳しい話を聞くと、過去にも男性の浮気が発覚した際に、正子の写真を見せ「この子が浮気相手だ」と暴露していたとのこと。女性は自分にも落ち度があったと感じたため、夫の言葉を信じ再構築を選びました。しかし、このとき男性が話した内容は結局は全部嘘だったのです。 女性の話していることが事実だとすると、男性は正子さんを自分の不倫相手の身代わりに仕立て上げたよう。不倫だけでも許せない行為ですが、その罪を他人になすりつけようとするなんて信じられませんね。 しかもそれが今回だけではなく、1度目の浮気のときからだというのだから唖然としてしまいます。 この場では推測でしか話ができませんが、早く当事者の男性と正子さんの友人を交えて真実を明らかにさせてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2023年12月10日母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。探偵事務所の結果に安堵する母親。しかし、娘から吐き出された言葉は、まるで「夫の世話は私の仕事」と言われているようで深く胸に突き刺さるのでした。■前回のあらすじ探偵事務所から結果を受け取り、これで娘も目を覚ますはずと前向きな気持ちになる母親。それでも、娘に言われた一言が棘のように胸に刺さったままなのでした。■やつれた様子の娘に… ■戸惑いながら、娘に切り出す母親探偵事務所の結果を娘に突きつける母親。これですべて解決する…そう思い込んでいた母親に娘がとった行動とは…!?次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2023年12月10日主人公の井上めぐみさんは夫とふたりの娘の4人家族。ある日を境に夫の行動に不信感を抱くように。スマホをチェックすると浮気が発覚。問い詰めると白状し、改心したように思えましたが、同僚から連絡が。その同僚はマッチングした男性との待ち合わせ場所でめぐみたちの自家用車を発見していて…。「え?うちの車が?」 めぐみの同僚・B子はめぐみの車やナンバープレートをうっすら覚えていたようで、気になって連絡をくれた模様。写真を送ってもらうと間違いなく自分たちの車。待ち合わせ時間を遅らせてもらい、めぐみは母の車を借りて急いでその場所へ。 そこには休日出勤しているはずの夫が立っていて…。 「パパ!どういうことなの!?」駆け寄って問い詰めると また浮気した旦那さんを問い詰め、今すぐここでサイトを退会するよう促しためぐみさん。3ヵ月で2回も浮気したため「もう絶対しない!」と号泣して謝る旦那さんのことを信用できません。 みなさんだったらこの場合、どんなふうに行動しますか?信用できないパートナーへ、どんな対処をしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月10日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、携帯電話にモネからメッセージが届き、渋々モネの部屋に向かったヒナタ。すると、モネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。 すでに限界を感じていたヒナタは、その場では断ったものの、夜になると再びモネからメッセージが届きました。ヒナタはメッセージを無視すると、その翌日、急に訪ねてきたモネ。ユリがこれから出かけることを伝えると、「私も一緒に行く!!」と言い張ってきたのでした。 結局、モネはユリたちと一緒に買い物に行くことに。モネはユリがその場にいなくなった隙を見計らうと、ヒナタにベビー服をねだり買ってもらったのでした。その後、帰宅したヒナタはドッと疲れが出てしまい……? 疲れた顔をしていると、妻が声をかけてきて… 赤ちゃんの泣き声を聞いて駆け寄るヒナタ。 「ごめんね。今日疲れたよね」 「ヒナタがモネに気を遣うのもわかるし、今度から事前に日時を決めておこうって言っておいたから」 「うん……ありがとう……」 ユリの言葉を聞いてホッとするヒナタ。 「でも楽しかったな!!」 ユリはそう言うと、さらに「また行けたらうれしい!!」とヒナタに向かった言ったのでした。 ◇◇◇ ユリは友人と夫との買い物がよほど楽しかったのでしょう。「また行けたらうれしい!!」と楽しそうな表情で言っていたのが印象的でした。ヒナタからしたらモネが一緒だと余計な神経を使うので、やめてほしいところだと思うのですが、ユリにこんな笑顔で言われたら何も言えなくなってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月10日長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われたさくらさん。その後は穏やかな生活を取り戻していましたが、レンゲくんの5年生のクラス替えで、ママ友トラブルの相手・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。学校の空き教室でヨガサークルを始めたボス子さん。PTAの役員であるさくらさんたちが副校長に頼まれてヨガサークルのお手伝いへ行くと、参加者が連れてきた子どもの保育を押し付けられてしまいます。「責任を取れない」と断ると、ボス子さんは「手伝うべきだ」と強く主張。しかし、さくらさんは断固として保育は手伝わない姿勢を貫きました。「そんなに地域の役に立ちたいなら代わってもらえますか?」とボス子さんグループに詰め寄るさくらさん。新学期、ボス子さんのグループにPTAの役員を押し付けられた恨みは忘れてはいません。 同じく、役員を押し付けられたママたちが次々と口を開きます。反論しようとするボスママをついに…!? さくらさんの「地域の役に立ちたいなら(役員を)代わってもらえますか?」という言葉に他の地区委員のママが便乗して、「来年度は皆さんを指名しておきますね!」と言うと、途端に逃げ腰になるボス子さんグループ。 そしてさくらさんは、「地域貢献なんて器はあなたにはない」と言い切り、ヨガサークルの解散を提案。「今後一切、地区委員はヨガサークルには関わりません!」と伝えたのでした。 逆ギレしているボス子さんですが、これまで一度も「手伝いに来てくれてありがとう」という地区委員へのお礼の言葉がありませんでした。きっと手伝って当たり前、という認識だったのでしょう。 そんなボス子さんグループからようやく解放された地区委員。親子ともにボス子さんから距離を置き、残りの小学校生活を充実させたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月10日白血病と診断される前から、さまざまな体調不良に襲われていた私。ある日、私は子どもたちのいる前で倒れて動けなくなってしまいました。夫がいないときだったので、幼い子どもたちが誤飲などをしたらどうしよう、意識だけはなくさないようにしなくては、と子どもたちが心配でたまりませんでした。そして倒れた私を見て、3歳と1歳の子どもたちはどんな反応をするのかと思いきや……、それは私の想像を上回るものでした。 倒れて反応しない私に子どもたちは…このとき、子どもたちはまだ3歳と1歳でした。これが夫が帰ってくる1時間前程度だったからよかったものの、午前中からだったりしたらと考えるとゾッとするのですが……。とにかく驚いたのが、私が起きないとわかったあとの子どもたちが、私に触れることなく横で泣き続けていたこと。 少し前まで、私に乗ったりしていたのに、一切触れることさえしなかったのでとても驚きました! 触ったら消えてしまうとでも思ったのかな? マンガを描いていて本当に思いますが、ワンオペ育児などだとママが倒れたらアウトですよね。疲れたら休んで、調子が悪かったら病院へ行くことが大切ですね。しかし、……なんて言うのは簡単で、そんなママほど休む暇も病院に行く時間もないですよね……、ジレンマ!! 白血病の治療を開始してからは倒れるような症状はなくなりましたが、病気関係なく、母親が倒れることが子どもを危険にさらす可能性があるのだと痛感しました。わが子を守るためにも、自分の健康管理も重要だと実感しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく
2023年12月10日共働きでいることを条件に、入籍した私たち。ありがたいことに子どもにも恵まれ、はたから見れば順風満帆な生活を送ってきました。しかし、夫は家庭をかえりみず、自分勝手なふるまいばかり。仕事をしつつ、家事や育児を1人でこなす私の体はすでに限界にきていて――!?朝から頭痛がひどく、吐き気も増してきたため、早退した私。同じ会社で働いている夫の耳にもすぐに入ったようで、怒りのメッセージが送られてきました。 言い訳するな!「さぼんなよ」「俺だってしんどくても毎日働いてるよ?」 体調が悪い私は、「ごめんなさい……」と返事を返すのがやっと。しかし、敷地内別居の義母に息子を預けているため、「帰りに迎えに行ってくれない?」と頼むことは忘れませんでした。 すると、「は?同じ敷地内なんだから自分で行けばいいじゃん」「子ども預けて寝てるとかいい身分だな」と拒否。「今日は飯はあるんだろうな?最近手抜きばっかりでうんざりなんだよ」と、息子のことより自分のごはんの心配をしているのです。 「申し訳ないんだけど……、お弁当か何か、買ってきてくれないかな」と返すと、「あっそ」「イライラするし高い店行ってくるわ」とだけ返信が。もう少し夫が家事や育児を手伝ってくれれば……と、私は思わずにはいられないのでした。 契約違反で離婚!?数日後――。 その日は朝からめまいがひどく、立っていられなくなってしまった私。上司にうながされ、そのまま病院に向かって診察を受けていました。検査結果は問題なく、日ごろの無理がたたっているのではないかということでした。 診察室から出ると、夫から連投メッセージが……。 「お前周りにどれだけ迷惑かけたと思っているんだ!夫の俺の評価まで下がったらどうするんだよ!」「たいしたこともないだろうに、病院なんか行きやがって……」と暴言の嵐です。 「ごめんね……でも、しばらくは休んだ方が良いってお医者さんからも言われたの」「子どものこともあるし、退職も考えてる」と返すと、「お前は仕事辞めたりしないよな?結婚する時にずっと共働きでいようって約束したもんな?」「うちの両親だって共働きだったけど、母さんは育児と仕事を完全に両立できてたぞ?」と圧をかけてきた夫。 「とりあえず、しばらく休みたいって明日上司に話すつもり……」と言うと、「そんなんで給料が減ったら許さないからな」「あーあ、知らないからな俺、どうなっても」と返してきた夫。その後は私が何を送っても、未読スルーされてしまいました。 1週間後――。 上司と話し合って、私は退職することに。上司は「長期休暇でもいい」と言ってくれたのですが、これ以上迷惑をかけたくないこともあり、最終的に自主退職を決めました。 退職したことを夫に告げると、「じゃあ離婚ね」と一言。 「離婚って、子どももまだ小さいんだよ…?」「共働きが結婚の条件だろ」「契約違反したお前が悪い」 いきなり離婚を持ち出され、私も頭に血がのぼって「夜泣きだってひどいし、少しでも家のことを手伝ってくれれば、仕事をやめなくても済んだかもしれないのに!」と言い返してしまいました。 「約束を破ったのはお前だろ!」「今住んでる家は俺の母さんの持ち家なんだから、子どもを連れてとっとと出て行け!」「俺には何もしない専業主婦に金を使うなんて絶対にごめんだね」と夫。なぜそこまで共働きにこだわるのでしょうか……。そう思っていると夫はこう言ったのです。 「だって2人で働いてれば、お前が働いた分を生活費にあてて、俺の給料は俺の好きなように使えるじゃん」 この人はどこまで自分勝手なんだろうと、呆れてしまいました。たしかに私の給料分は生活費にあてていましたが、夫の給料のほとんどは子どもの将来のために貯金していたはず。自分の血を分けた息子にも、情というものが湧かないのでしょうか……。 怒りよりも悲しみが勝ってしまいました。このままでは息子ともども、行くあてのないまま家から追い出されてしまいます。そこで私は、ある人に助けを求めることに――。 母は強し数時間後――。 「おい!お前が母さんをけしかけたのか!?」「電話が会社にかかってきてんだよ!!」と、ひどく焦った様子の夫。 私は母屋に暮らしている義母に助けを求めたのです。事情を説明すると、義母は「痛い目見ないとわからないようね?」と言って、夫の携帯電話に鬼電。夫が電話に出ないとわかると、会社にかけて社員に丁寧に事情を説明し、「息子に電話をつないでくださる?」と言っていました。 隣でそのやり取りを聞いていた私は笑いをかみころすのに必死。しかも、電話に出た社員は私の仲良しの同期。その同期からは「あまりにもムカついたから話広めちゃった」とメッセージが届いていました。 同期の暗躍もあり、すぐに会社の人たちから白い目で見られるようになった夫。「とんだ恥をかかされた!」と怒っていますが、そもそもの原因は夫にあるのです。 義母によると、義母が仕事・家事・育児を両立できていたのは、協力的だった義父のおかげ。義父はすでに亡くなっているのですが、とても子煩悩だったそう。一方の夫は、泣いている息子をあやしてくれたことすらありません。 「帰ったら覚えてろよ……」と言った夫に、「あなたに帰る家はないよ?」と告げました。私から事情を聞いた義母は、すぐさま鍵屋を呼び、私たちの暮らしていた家と義母の住む母屋の両方の鍵を新しくしたのです。 ここは義母の持ち家。カンカンに怒った義母は、息子を追い出し、義娘である私と孫のみを住まわせることにしてくれたのです。さらに、義母は私たちが離婚しても育児や家事を手伝うと言ってくれたのでした。 帰る家だけでなく、私や義母、そして会社の人からの信用もすべて失ったことにようやく気付いたらしい夫。「謝るから!頼むからなんとかしてくれ……」「これからは俺もいろいろ手伝うから!」と泣きついてきましたが、こんな夫はもう必要ありません。 その後――。 私たち夫婦は離婚。私と息子は、相変わらず義母の家に住まわせてもらっています。元夫と離れたことが良かったのか、私の体調も次第によくなっていきました。今は前の職場の上司の紹介で、時短勤務で復職しています。 息子の幸せのため、と思って身を粉にして無理を続けてきましたが、私が元気でいなければ息子も悲しむでしょう。息子を守っていくためにも、これからは自分のことも大切にしながら生きていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月10日昔から馬の合わない私と姉。会うとけんかばかりでしたが、ついには私の娘にまで冷たい態度を取るように。悲しむ娘や態度の変わらない姉を見て、私は帰省がだんだんとストレスになりました……。そんなとき、夫が提案してくれた方法で悩みが解決したのです。 「もう大人なのに…」姉との不仲を改善する方法は? 姉と私は、昔から毎日けんかするほど仲の悪い姉妹です。大人になった今でもお互い理解し合うことができません。大学で県外に出た私と実家に残った姉は、しばらく別々に暮らしましたが、私の就職がきっかけでまた実家で一緒に暮らすことに。姉との関係に嫌気がさした私は、1年後にひとり暮らしを始めました。 それから私は、結婚を機に県外へ引っ越すことに。娘が生まれてからは、年2回ほど実家へ帰省していました。しかし実家に住んでいる姉は、私だけではなく私の娘にも冷たい態度をとります。そんな態度に何度か「やめてほしい」と伝えましたが、聞く耳を持ってくれませんでした。 「また嫌な思いをするから、帰るのをやめようかな……」と憂鬱になった私は、思い切ってその思いを夫へ伝えることにします。夫は「帰省をしない代わりに、ご両親をわが家に招待しよう」と提案してくれ、私の両親も賛成してくれました。そして次の年末年始には、約束通り両親をわが家に招待した結果、全員が思いっきり楽しめたのです。 それから私は、家族で実家に帰省せず、毎年両親をわが家に招待しています。帰省をやめた経験から、「親族でも無理やり関わって、お互いしんどくなるなら会わないほうがいい」と思うようになりました。これからも、家族で帰省しない選択を続ける予定です。 作画/ひのっしー著者:吉田奈々
2023年12月10日付き合っていたころから夫は超がつくほどのせっかちな性格。ごはんは口の中に放り込むようにして数分で完食、歩く速度、家事のスピードなど夫は私にも異常な早さを求めてきます。そしてそのたびに喧嘩が勃発。お互い納得はしていないものの、ずっと喧嘩をし続けるのは疲れるため、いつも何となく仲直りを繰り返していました。そして、5年目の冬、子どもが生まれ子育てがスタートしてから、どうしても許せない出来事が起こったのです……。 唯一のリラックスタイムさえも……生後4カ月の息子を育てていたころ、よく泣く子で、夫がいない日中はトイレ、食事、睡眠すべてを我慢して、ひたすら息子を抱っこしながらあやす日々でした。唯一ひとりでゆっくりできる時間は、夫がいるときのお風呂タイム。 息子を夫にお願いし、15~20分ほどゆっくりお風呂へ入りリフレッシュすることで、何とか育児を頑張ることができていたのです。「ゆっくりお風呂に入っておいで」と最初こそ言ってくれていた夫も、せっかちな性格がそう簡単に変わるはずもなく……。 夫が自分ひとりで息子の面倒を見ることがプレッシャーだったのかもしれません。息子がよく泣いたある日、ついに夫が私のお風呂時間の長さに激怒! 「遅い! 風呂は5分で上がれ! それ以上時間をかかるなら髪を短くしろよ!」と怒鳴りつけてきたのです。 5年分の問題が明らかに睡眠と食事もままならないのにお風呂の時間さえも削られてしまったら、人間としての何かを保つことができなくなってしまうと夫に猛抗議。しかし、夫はとにかく早くしろの一点張りで、お互いの話はまったくまとまらず……。 夫が求めるスピード感までは達していないものの、交際中から夫のせっかちな性格になるべく合わせてきました。夫の行き過ぎたせっかちな強要に反発して喧嘩をしたこともありましたが、だましだまし関係を保ってきて5年。子育てというライフイベントでついに誤魔化しがきかなくなったのでした。 どうしても直せないことがお互いある夫といくら話し合っても、話は平行線のまま1週間ほど経ったある日、今度は違うことで夫婦喧嘩。夫は床に食べ物や飲み物をこぼしては、いつもそのまま放置してしまうのです。夫にそのことを注意すると「申し訳ないけど、こればかりは癖みたいなものでどうしても直せない」と言ってきたのです。 私は今がチャンスと思い「あなたが食べ物を床に落として掃除することがどうしてもできないように、私もお風呂時間をこれ以上早くすることはできない」と夫に伝えました。すると夫は驚いたように一瞬黙ったあと「そうだよな……。お互いどうしても直せないことがあるよな」と言ってくれたのです。 その後は夫からのせっかちな強要はなくなり、私も夫のできないことは指摘せず気づいたら代わりにおこなうなど、夫婦でお互いさまの精神を意識するようになったのでした。 私たち夫婦は今回のことに限らず、お互い直す努力はしたけれど、どうしても直せないこと、譲れない習慣や癖などがあります。今までは自分の意見を相手にただぶつけて喧嘩をするだけでしたが、夫と出会って5年目にしてやっと何かあってもお互いさまだからとお互いを尊重し合い、助け合うことのできるきっかけとなった体験でした。 監修/助産師 松田玲子著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年12月10日子どもが保育園に通っていたときのことです。私は夫に家事や育児のことについて相談をしたのですが、まさかの返答に驚愕してしまいました……。夫の衝撃的な言葉ある日、夫と仕事のバランスや子どものこと、家事の相談、私はこうしたいのだけどどうだろう? など話をしていました。すると夫は「ママはひとりでも生きていけるね! 大丈夫!」と言ってきたのです。 夫からその続きの発言はなく、悩みがあって一緒に話し合いたいのに、まるで他人事のような返答。「ちょっとー! どういう意味!?それってフラグ?」と怒りました。すると夫は「結局そこまで考えているなら俺なんていらないじゃん!」と言いたかったことがわかりました。夫からすると私が既に決めているように聞こえていたようです。夫に意見を求めていた私は言い分を聞いてますますモヤモヤとしてしまいました。 その後、保育園での悩み相談のお茶会でネタとして話したところ爆笑され、おかげでモヤモヤが吹っ切れました。最近は、夫と何か話し合うときはお互いに言い方に気を付けるようになり、きちんと夫婦で意見交換をしています。 作画/ぽよ母著者:からは りく
2023年12月10日私は夫と2人暮らし。結婚前に料理教室で鍛えられたおかげで、SNS映えするようなおいしい料理を作れるように。しかし、最近は頑張って作った料理を義姉に持っていかれることが多く……。ある日、ずいぶん前に貸した喪服を返しにきた義姉。私の知らない間に家にあがっていたようで、キッチンにあったその日の夕食用として作っていたパクチー入りのシュウマイを、つまみ食いしたよう。そこまでならまだ許せますが「おいしかったから」といって、自分の家の夕飯用にほとんど持って帰ってしまいました。その日をきっかけに、義姉はおかずができる時間を狙ってくるようになって……。 ほぼ毎日来てませんか?「今ご在宅? 近くにいるから家に寄ってもいい?」 義姉からの連絡はいつも突然。そして、決まって夕食のおかずを作り終えるころ……。この日も夕食のメニューは何かと聞かれ、「五目焼きそばとサラダ」と答えると、「おいしそう~」と持って行く気満々でした。義姉の場合、おすそ分けというレベルではなく、私たち夫婦が食べる分がなくなってしまうほど、ごっそり持っていってしまうのです。義姉は「持って行かれるのを見越して作ればいい」と簡単に言いますが、それだと食費がかかります。すこしくらい負担してくれてもいいと思ってしまうのですが……。でも、その話をすると「ケチ」と言われて終わり。私は諦めて好きなだけ持って行ってもらうことにしました。すると、義姉は「白ワインに合うおつまみとサラダにしてほしい」と、リクエストまでするように……。レシピならネットで検索すればいくらでも出てくるので、自分で作るように伝えたのですが、「よく分からないからとにかく作って」と押し切られてしまいました。 義姉が料理好き?!義姉のおねだりから1週間ほど経ったころ、兄から久しぶりに連絡がありました。お互いの近況報告をしていると、聞き捨てならない言葉が聞こえてきます。 「嫁の作る飯がうまいからさ~w」 「お義姉さんが?」と聞き返す私に、兄は義姉が料理の画像を投稿しているSNSもやっていて、フォロワーもいっぱいいるんだと自慢してきました。嫌な予感がした私。たとえばどんな料理を作っているのか聞いてみると、やっぱり私の家から強奪しているメニューと同じでした。自分の嫁が料理上手だと信じて疑わない兄の自慢話は、その後もしばらく続き……。 「うちの嫁の料理を見習ったらどうだ?w」 ここまで言われて、さすがに私も黙っていられなくなりました。 「うちから料理を取っていく所とか?」「は? どういう事だ?」 私は兄に洗いざらい話し、義姉のせいで食費も倍近くに膨れ上がっていると伝えました。そして、決して義姉は料理上手ではないということも……。当然ですが、兄は信じられないといった反応。それなら、ちょうど来月親戚が集まる機会があるので、そこで義姉に料理を作ってもらえばいいという話になって……。大恥をかいた兄夫婦1カ月後。約束どおり親戚が集まる前で料理をすることになった義姉。私は予想できていましたが、ヘドロのような料理が完成し、みんなビックリ……。料理上手な嫁を自慢していた兄と義姉は、大恥をかいてしまいました。義姉は私が作ったおかずを強奪する前は、惣菜を並べていたそうなんです。その後、義姉と兄は見栄っ張りだの、気持ち悪いハゲだの、料理とは関係のないことまで持ちだして醜い言い争いがはじまり、とうとう離婚話にまで発展してしまいました。決して心が広いとは言えない兄は、義姉のことをどうしても許せなかったようですが、1人で生きていく自信がない義姉が離婚を拒んだため、もめ続けているそう。一方の私は、料理を振舞い親族から大好評を得ました。さらに私から「料理を習いたい」と言ってくれる人まで。誰かのために心を込めて作った料理を、喜んで食べてもらえるのは、本当に幸せです。 ◇ ◇ ◇ 素敵な奥さんに見られたいという気持ちから、他人の家のおかずを奪い取っていた義姉。妻さんに料理の作り方を教えて欲しいと言っていれば、こんなことにはならなかったのではないでしょうか。過剰な見栄は、自分を滅ぼしかねませんね。また、今回の出来事で妻さんの料理のうまさを知ってもらえることになりました。料理を喜んで食べてもらうことに幸せを感じる妻さんにとって、とてもうれしかったのではないでしょうか。妻さんにはこれからも大好きな料理を楽しんでほしいですね。 トーク系記事をまとめて読む▶著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月10日息子・アオイくんのために「ベビー教室」に通い始めたユウキさん。そこで出会った2児ママのチカさんは明るくて育児の知識も豊富ですが、距離感が近く、他のママの愚痴を言い出す一面も……。そんな中、チカさんが嫌うママ・タスキさんとユウキさんが挨拶をしていると、チカさんはタスキさんへ暴言を連発。ユウキさんが注意をすると逆上して、今度はユウキさんを攻撃し始めました。翌週、ベビー教室へ行くと、ユウキさんが挨拶をしても露骨に無視をするチカさん。チカさんは大声で、ユウキさんの悪口を他のママたちに話しました。すると、悪口を聞かされていたママは……。全部聞こえてるから… チカさんの悪口を鵜呑みにせず、言い返してくれた教室のママさん。痛いところを衝かれたチカさんは、何も言い返せずにいました。 チカさんが逆ギレして帰っていくと、教室に通っているママたちがユウキさんにやさしく声をかけてくれたのでした。 チカさんの振る舞いには頭を抱えますが、おかげで他のママたちと仲良くなれ、これからも楽しくベビー教室に通えそうですね。チカさんも冷静になって反省してくれるといいのですが……。著者:マンガ家・イラストレーター ぴよ仔ブログ、Instagramにて実話を元にフィクションを混ぜてマンガを描いています。
2023年12月10日女の子の赤ちゃんの名付けでは、古風で日本的な名前「レトロネーム」が大人気! なかでも季節感を取り入れたレトロネームが人気でした。2023年11月生まれの女の子4,082名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位結月(主なよみ:ゆづき)11月に最も人気だったレトロネームは、10月に続き「結月」でした! 月間ランキングでは9月7位、10月は3位、そして11月は1位と、特に秋生まれの女の子に人気の名前です。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 1位楓(主なよみ:かえで)同率で1位に輝いたのは「楓」。こちらは10月のレトロネームランキングで2位でしたが、11月は「結月」と同順位という結果に。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 3位彩葉(主なよみ:いろは)3位には「彩葉」がランクイン。今人気の「葉止めネーム」のひとつで、美しく日本的な印象を与えるレトロネームでもあります。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせることから、毎年特に秋に多く名付けられています。 4位紬(主なよみ:つむぎ)4位にランクインしたのは「紬」。2022年の名前ランキングでは8位、2023年は4位と近年TOP10入りしており、大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 5位凪(主なよみ:なぎ)5位には「凪」がランクイン。2022年の名前ランキングでは23位、2023年は24位という順位でしたが、月間ランキングでは11月13位という結果に。男の子にも多く名付けられているジェンダーレスネームでもあります。 「凪」は、風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表します。穏やかで爽やかな春の陽気にぴったりの漢字です。 5位柚葉(主なよみ:ゆずは)同率で5位にランクインしたのは「柚葉」。3位の「彩葉」に続く「葉止めネーム」がランクインです。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 7位日和(主なよみ:ひより)7位には「日和」という名前がランクイン。10月の名前ランキングでは100位以下の圏外でしたが、11月は17位へ大きくランクアップ。「日和」から連想する「小春日和」は、晩秋から初冬の頃の穏やかで暖かな天気を意味します。今年の11月は全国的に暖かい気候が続いたことも影響しているかもしれません。太陽を意味する「日」と、なごむ、やわらぐという意味を持つ「和」を組み合わせることで、穏やかでやさしい印象の名前になっています。 7位美月(主なよみ:みづき)同率で7位に入ったのは「美月」。1位の「結月」に続き、「月」を用いた名前のランクインです。 秋は1年の中で空気中の水蒸気量が少ない時期で、月がぼやけずにはっきりと見えるため、秋の月がもっとも美しいと言われています。そのため、「月」を用いた名前は秋生まれの女の子に多く用いられる傾向にあります。 7位莉子(主なよみ:りこ)さらに同率で7位に入ったのは「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。2022年の名前ランキングでは7位、2023年は9位と、近年連続でトップ10入りしています。 かわいらしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージに。「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。 2023年11月に名付けられた女の子のレトロネームTOP7は、「月」を用いた名前が2つ、「葉」を用いた名前も2つランクインしていました。秋の月や紅葉の美しさなど、季節感を感じさせるレトロネームが多かったです。これからの名付けの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件)
2023年12月10日この記事では、2023年11月に妊娠・出産を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。鈴木ちなみさん、ギャル曽根さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。俳優・タレントなど、7名の出産のニュースをお届けします。 出産発表鈴木ちなみ(34歳)モデル・タレント 妊娠発表:2023年9月8日(2人目) 出産発表:2023年11月3日 ブログ・SNS:Instagram(@chinami_suzuki0926)May J.(35歳)歌手 ※夫は尚玄(45歳)俳優 妊娠発表:2023年5月12日(1人目) 出産日:2023年11月16日 ブログ・SNS:公式サイト植村花菜(40歳)シンガー・ソングライター ※夫は清水勇博(40歳)ミュージシャン 妊娠発表:2023年6月16日(2人目) 出産日:2023年11月17日 ブログ・SNS:「愛があればそれでいいのだ」ギャル曽根(38歳)タレント 妊娠発表:2023年11月9日(3人目) 出産日:2023年11月18日(女児) ブログ・SNS:「ごはんは残さず食べましょう」北林明日香(44歳)俳優・ダンサー 出産日:2023年11月21日(1人目・男児) ブログ・SNS:Instagram(@asuka_kitabayashi)パパになった芸能人・有名人金子ノブアキ(42歳)俳優・ロックバンド・RIZEのメンバー 出産発表:2023年11月6日(2人目)福井俊太郎(43歳)お笑いトリオ・GAG 出産日:2023年11月9日(1人目・男児) ブログ・SNS:X(@shuntarofukui)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年12月10日3児のママで小児科医でもある、高円寺こどもクリニック院長の保田典子先生に、親の暴言と子どもへの影響について教えていただきました。こんにちは。小児科医の保田典子です。今回は、子どもに感情をぶつけてしまう親御さんへのメッセージです。子どもに感情的に接してしまって自己嫌悪……という経験、一度はしたことがあるのではないでしょうか。そんなとき、どうすればいいのでしょうか? 実際にベビーカレンダーの専門家相談に寄せられた相談とともに、見てみましょう。 3歳になった娘と生後9カ月の娘がいます。長女に対して怒ってしまう、イライラしてしまう自分が嫌です。言葉が達者で、意味が通じている、相手の反応が的確な分、イラッとしてしまいます。娘も何か言われて嫌だったりイラッとすると、叩いてきます。「叩くと痛いからやめて、ママ悲しい」と伝えますが、言ってるそばから叩いてくるので、大人気ないですがイライラして叩き返してしまいます。 4歳1カ月の娘がいます。イヤイヤ期が落ち着いたのかな……と思いきや、ここ最近はわがままやかんしゃく、言うことを聞かないことが目立つようになりました。私自身も現在第2子を妊娠しており体調が安定せず、ついイライラをぶつけてしまっています。「こんなわがままなのはうちの子だけかも……」と思って、わがままだらけで頭にきて、毎日怒ってしまいます。例えば、トイレに行きたくない(そして漏らす)、ジュースを買って欲しい(ダメと言うと泣き叫ぶ)、工作がうまくいかなかった(心が折れて泣く)などなどです。 怒るという感情は自然なことです「怒る」という感情は自然なことで、それを否定する必要はありません。子どもにイヤイヤされて泣いて叫ばれたり、夜泣きで寝不足のなかトラブルが起こったら、誰でもイライラしたり、怒りたくなります。その「怒り」の感情に対して自己嫌悪になる必要はありませんが、怒ったことで自分の気持ちを見直すチャンスでもあります。 例えば3~4歳の子であれば、ママさんは「もう色々わかる年齢なんだから〇〇しないはずだ」という気持ちが根底にあり、「〇〇すべきではない」と思っていることを子どもがしてしまうことで、イライラして怒ってしまうということがあるかと思います(4歳なんだからおもらしはしないはずだ、など)。 感情的に怒ってしまったときは「自分ってこう思っていたんだな」と、後で俯瞰して自分の気持ちを観察してみましょう。自分がどんなことで「〇〇すべき」「〇〇すべきではない」と思っているかに気づけると思います。その考えが本当に正しいのかも含め、しっかり考えてみるとよいでしょう。 また、「怒り」はどうしようもなく、止められない感情のように感じますが、実はコントロールできる感情です。「子どもに怒る」ということを自分で選択して感情的になっていることを認識しましょう。 感情を子どもにぶつけると、悪影響があります子どもは、環境による影響を受けやすいです。アメリカのハーバード大学との共同研究では、暴言によるマルトリートメント(大人から子どもに対する避けたい関りのこと)があると、言葉の暴力を経験していない人たちよりも「聴覚野」が約14%も肥大するという結果があります。 怒鳴ったりなじられたりするなどの言葉の暴力は、身体を傷つける身体的マルトリートメント以上に、子どもの脳を傷つけてしまうと言われています。大切なのは、使ってほしくない言葉は繰り返さないこと、本人の存在を否定するような言葉は使わないことです。 イライラしないためにできることママがイライラしないためにできることは、「自分で自分の機嫌をとる」こと。疲れているとイライラしたり、感情的になりやすいです。ママ自身が疲れすぎてしまわないように、たまには家事や育児を投げ出す時間を作ったり、ラクになるツールや人に頼ったりするところから始めましょう。 工夫して対応してもつらい気持ちが続くときは、心の専門家や地域の保健士さんに相談してみると良いですよ。もし怒りの感情がコントロールできず、もしかしたら自分が虐待しているかもしれないと思うときは、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」に相談しても良いと思います。 子どもへ感情的に怒ってしまう人は、何でも「自分でしなくちゃ」と頑張ってしまう頑張り屋さんが多いように思います。でも、子どもの心に傷を残さないためにも、感情的に怒ってしまったら、まずは子どもに「ママはこう思っていたんだ」と伝えしっかり謝ること、そして、子どもの存在が嫌い・嫌ではないんだということを説明してあげてください。 子育てのどんなフェーズにおいても、一番大事なのは「自分自身」です。子どもに怒ってしまう自分自身を嫌にならないよう、まずは子どもへ怒ってしまう環境をつくらない工夫をおこない、自分の心と体を大切に考えたうえで、お子さんを大切にしてあげてください。 監修者・著者:医師 高円寺こどもクリニック院長 保田典子 先生
2023年12月10日里帰り出産の前に健診へ行くと、逆子であることが判明しました。帝王切開に恐怖感があったものの、医師からの説明を受けて帝王切開を決断! 出産前の医師の説明や入院当日、出産、産後までリアルなレポートをお届けします。「もう少し強く引っ張って!」など医師が研修医へ指導する声が聞こえてきて、少し不安な気持ちになる雛田さん。 そうこうしていると「赤ちゃん出るよ!」という声をかけられます。そして「あとは頭だけだよ~!」など実況されているうちに、元気な赤ちゃんが誕生しました。 あまりにも元気な泣き声だったので、おなかを開けられたまま笑ってしまう雛田さんでした。 「ちっちゃくてかわいい~」わが子と初対面 出産後、少しずつ呼吸をしづらくなってきた雛田さん。助産師さんに伝えると、「赤ちゃんと対面したら、麻酔を追加するね」と言われ、もう少し耐えることに。 すると、「赤ちゃんですよ~」と元気なわが子を目の前に連れてきてくれました。小さい体で一生懸命泣く姿を見て「生きてる!」と誕生を実感。自然と涙が流れてくるのでした。 赤ちゃんはもちろん、ママも全力で頑張りました。不安な気持ちでいっぱいだった帝王切開ですが、無事に出産を迎えられてよかったですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ひぃちゃん
2023年12月10日同じクラスの子がみんなお箸を使っている!?焦る母しのくんは現在5歳。発達障害グレーゾーンの男の子です。しのくんが2歳頃、保育園では同じクラスの子どもがみんなお箸を使っていることを知りました。Upload By keiko当時のしのくんはまだスプーンやフォークも握るように持っている状態で、お箸を使うどころではなかったのですが、同じ年の子どもがいるママ友に聞いてみたところ、やはり「お箸で食べている」というではありませんか……!すでにしのくんは「お箸を使えるような年齢」なのだと知った私は、これはまずい!と思い、さっそく家で練習をすることにしました。Upload By keikoお箸の練習を開始。試行錯誤するもうまくいかず……しかし、いきなり普通のお箸で練習するのはハードルが高すぎる!と思ったので、まずは補助箸で練習してみることにしました。どれがいいのか分からず、お店で売っているいろんな種類の補助箸を買って試しましたが、なかなかうまくいきません。お箸の正しい持ち方(3点持ち)を教えようとしても、握りしめて持つほうが楽なようで、スプーンを握りしめて、「しのくんこれがいーの!」と訴えてきます。Upload By keikoなかなかお箸の練習が進まないことに悩んだ私は、ことばの先生や、作業療法の先生に相談してみました。すると意外にも「年長でも使えない子は多いよ、焦らなくて大丈夫!」という答えが返ってきました。内心、本当かな……?と思いながらも、せっかくの食事の時間が苦痛になってしまうのもかわいそうだと思い、お家での練習はいったんお休みすることにしたのです。お箸の練習をやめて2年……。4歳になったしのくん家でのお箸の練習をやめてあっという間に2年が経ち……相変わらずお箸は使えないまま、しのくんは4歳になりました。4歳を過ぎてもお箸を使えないしのくんに焦った私は、もう一度お箸の練習を頑張ってみることにしました。今回は、ことばの先生におすすめされた、手を添えるだけで「3点持ち」が楽にできるという補助箸を用意。見慣れないお箸に興味がわいたのか、しのくんもやる気を見せてくれました。すると、あれほど苦戦していた3点持ちを簡単にすることができたのです。そして3ヶ月ほど練習した結果、しのくんは4歳5ヶ月でついにお箸を使えるようになりました!Upload By keiko4歳になってお箸の練習が急にうまくいった理由は?今振り返ってみると……今振り返ってみると、4歳になってお箸の練習が急にうまくいった理由は、ことばの先生おすすめの補助箸の存在だけではなく、手指をコントロールする力の発達や、本人のやる気、すべてがうまくそろったからなのかな?と感じます。最初にお箸の練習をした時は、周囲の子どもたちに遅れまいと焦っていた私ですが、今になって、あの時はまだしのくんの「タイミング」が来ていなかっただけなのだ、と思えるようになりました。お箸が上手に持てるようになったことがきっかけで、それからはだんだん鉛筆の持ち方もしっかりしてきたしのくん。あまりお絵描きなど好きではないのかな?と思っていたのですが、いまでは積極的にお絵描きを楽しんだり、さらには自分の名前を書けるようにもなりました。ついつい同年齢の子どもと比べて悩んでしまいがちですが、これからも、しのくん自身の成長のタイミングを見守っていきたいなと思った出来事でした。執筆/keiko(監修:森先生より)発達の凸凹がある方の中には、手先を器用に動かすのに苦労する方もいらっしゃいます。自分の身体の動かし方、力の加減が分かりにくいことがあるのですね。「お箸の使い方を訓練して習得させる」ことにこだわるよりも、その時々に食事に使いやすいものを選んで(一つの例として、たとえば「赤ちゃんが握りやすいスプーン→通常のスプーン→補助つきお箸→通常のお箸というように)、発達に合わせて少しずつステップアップさせていくのがいいのではないでしょうか。食事が本人にとって「美味しくて楽しいもの」であれば、もっともっとごはんを食べやすくしたいという気持ちが自然とわきあがってきます。今回のように、「食事の時間が苦痛になってしまうのもかわいそうだと思い、お家での練習はいったんお休みすることにした」という判断は、長い目で見ると大正解ではないでしょうか。「お箸を何歳で持てたか」というだけではその後の人生は変わりません。自然と発達が進むのを待つ、サポートしながらやる気が出てくるタイミングを見計らうのが、遠回りに見えて一番の近道なのかもしれません。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年12月10日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ゆかりは誰かの子を出産。兄に生まれた連絡をしますが……。数カ月後、おなかの子が誰の子かわからないまま、婚約者のゆかりがついに出産。兄へ、母と二人で会いに来てと連絡がありました。母は快諾してくれましたが、何やらゆかり親子に言いたげな様子で……。 祭の母は…… 兄と母と一緒に、出産したゆかりさん宅へ向かった祭さん。不安は残るものの、友だちのサキさんに「二人の援護射撃をして、今度こそゆかりと絶縁してきな!」と心強いメッセージをもらい、ゆかりさんとの絶縁を決意します。 果たしてゆかりさん親子と話し合えるのか、結果が気になりますね。皆さんの周りには、ゆかりさん親子のように常識の通じない人はいますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月10日実家を離れて一人暮らしをしている私。両親は地元で小さな食堂を経営しています。ある日、両親に呼ばれて実家に帰ると……。両親が私を呼びつけた理由は、姉の結婚! 食堂に到着すると、すでに姉と婚約者が座っていました。仕事人間の姉が結婚するなんて、正直とても意外でした。しかし、この相手が曲者で……。姉が婚約者を連れてきた!姉の結婚に大喜びの両親は、お手製の料理で婚約者を大歓迎! 婚約者を囲み食事をしながら話をしていました。話題の中心はふたりの馴れ初め。婚約者は「自分はエリートで、お金目当てで近づいてくる女性はたくさんいた」「でもお姉さんは自立しているので安心できる」「結婚相手のスペックにうるさい両親も、一応名のある会社に勤務しているので認めてくれた」と、何だか引っ掛かる言い方ばかり。 父が冗談まじりに「それなら娘が高卒なら結婚しなかったのかよ」と笑って言うと「高卒なら出会うことすらなかったでしょう」と返したので、私はビックリ。母は無言になっていました。 微妙な空気の中、電話が鳴って姉は席を外します。すると婚約者は私たちにとある質問をしてきました。 結婚式の列席を辞退してほしいワケ「ご両親は高卒、妹さんは専門学校卒だというのは本当ですか?」 まさかの質問に呆気に取られながら、私は夢があって専門学校を選んだこと、そして両親は高校を卒業してすぐに飲食の世界に入り、この食堂を切り盛りしていることを伝えました。 すると婚約者は、自分の両親は有名大卒のエリートで、親族に高卒や専門学校卒はいないと言います。姉の顔を立てるためにも、結婚式に出席するのは遠慮してほしいと告げたのでした。返事ができず黙っていると、姉が戻ってきました。急ぎの仕事が入り、会社に行かねばならないようで、話は中途半端のまま、婚約者は帰っていきました。 後日姉に結婚式のことをそれとなく聞くと、私たちも新婦の家族として出席すると考えている様子。婚約者が両親や私に言ったことなど知らないようでした。 低学歴のための席はないそして迎えた結婚式当日。私たちは、予定どおり式場にやってきました。しかし婚約者は、私たちの顔を見るなり怪訝な顔を見せます。しかし、私たちは姉の晴れ姿を見たいだけ。親族と学歴の話をするつもりはないから安心してほしいと伝え、結婚式の会場に入ろうとしました。 しかし婚約者は「低学歴の親族の席はありません」とニヤリ。姉に内緒で新婦の親族席を外したようで、私たちの席は用意されていませんでした。それなら仕方がありません。「席がないなら、立ってお祝いしましょう!」母はそう言って、堂々と式場へ。私たちは3人で並んで立ったまま、結婚式に参加しました。もちろん招待客からの注目を浴びたことは言うまでもありません。 「低学歴の席は準備していないなんて知らなくて、うっかりしていましたよ」と父が言うと、招待客がザワつきます。事情を知り、姉は婚約者と言い合いになってしまいました。 結婚式の異様な光景そこで口を開いたのが婚約者の祖母でした。 「今日の主役は新郎新婦よ。新郎が学歴の低い者のために席を準備したくないと言うなら、それを受け入れるべきね」 そう言って、お皿を手に持ったまま私たちの横に立って食事を始めました。 「私、中学校しか出てないのよ。座ってて悪かったわね」 そこから、高卒だという招待客が次々に現れ、立って食事をする異様な光景に……。さらに驚いたのが、婚約者の勤める会社の社長も「こちら側」だったということ。これには、さすがに大慌て。社長は「高卒社長の会社なんて恥ずかしくて働きたくないだろうね」と冷たく笑いました。 姉と言い合いになっていた婚約者は絶句! 姉は笑いながら「この結婚は取りやめます! あとは楽しく食事しましょう」と言って、立って食事をする私たちの輪に加わったのでした。 生きていくためには、学歴の他にも大切なことがたくさんあります。学歴や職業だけで人間性まで判断し、排除しようとする婚約者では、結婚後も苦労するのではないでしょうか。早めに取りやめにできたことは不幸中の幸いと言えますね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月10日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。2回目の圧迫骨折でトイレへの移動が負担になってきた義母は、自らおむつの使用を申し出ます。しかし、自分ではくパンツタイプではなく、他人にはかせてもらうテープタイプをチョイス。他人様の体に触れるのは抵抗があるため断ってみたものの……それが通用する相手ではなく、まる子さんは覚悟を決めて引き受けるしかありませんでした。紙おむつは寝てから目覚めるまでの間で蒸れて気持ちが悪いということで、布パンツと吸水ナプキンを使用することにした義母。おしっこをしたらすぐに自分で取り替えられますが、使用済みのナプキンをそのままゴミ箱に入れてしまうため、部屋中が悪臭に……。さらに、パジャマやシーツなどの汚れものも毎日出て、洗濯の負担は大きくなる一方です。 本当に痔ですかね? 今日の義母からの要求は……平常運転です。 絶対にやりたくなかったので、夕飯の支度途中という理由で立ち去りましたが……。 夕飯を届けに行くと、「仕方ないわよね」という呪いの言葉を発して私の動きを封じました……。 もう逃げられない体勢で待っている義母。痔の申告もあり、絶対に見たくないし嫌だけど覚悟を決めておしりの穴を確認すると……。 さすがに心配になり、義姉に肛門科へ連れて行ってもらうことにしました。結果は、肛門から直腸が飛び出す病気「直腸脱」でした。 便秘薬を処方してもらうため、かかりつけ医のもとへ再度受診したところ……。 2回目の圧迫骨折後、横になっている状態が増えた義母は、もともとの便秘体質が余計にひどくなったように感じます。本人もそれを気にしているのか、浣腸(かんちょう)を試してみると言いますが、私も義母も浣腸は未経験。入れ方すらわかりません……。 本当は自分でやってほしいところですが、「怖くてできないからやって」と言われてしまい、断ることもできずにいざチャレンジ。……が、浣腸以前に肛門付近の異様な光景に腰を抜かします。義母は痔だと言っていましたが、痔ってこんなのだっけ? と思うようなビジュアルなのです。 さすがに心配になり、義姉に肛門科へ連れて行ってもらうことにしました。結果は直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)。かかりつけ医を再度受診したところ、医師から肛門ケアは自分でするように言われていましたが、その場でハッキリと「この人にやらせます」と断ってみせた義母。……私の意思はいずこへ。 --------------肛門なんて、自分のもあまり直視する機会がないくらいなのに、他人のものを見るのはかなり抵抗がありますね……。しかも、見たこともない景色が目前に広がっていたら、さすが焦ってしまいそうです。とはいえ、義母の自分ではやりたくないという意思は固いようなので、もうここは慣れるしかないのかもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子 監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生
2023年12月10日主人公・みちこは、夫と長女と3人暮らし。夫の浮気相手が自分たちと同じマンションに引っ越してきた上に、GPSで夫の行動を追跡すると、会社へ出勤したフリをして浮気相手の部屋へ行くのを目撃してしまう。そんななか、夫のカバンに潜ませていたボイスレコーダーをゲット。確認してみたところ、耳が腐るような気色悪い会話が流れてきて…… これが夫!?ボイスレコーダーをチェックしてみたら… 夫と浮気相手の会話を聞いて、怒りを通り越して呆れ始めたみちこさん。浮気の証拠を確保するためとはいえ、聞きたくないことを聞かなければなりませんでした。 夫が浮気しているかも? と思ったとき、証拠集めはしましたか? それはどんなものでしたか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月10日夫とは、付き合って10年、結婚して10年。子どもたちが生まれてからも、お互いの誕生日や記念日、クリスマスには必ずプレゼントを贈り合い、レストランで食事。それぞれ多少の不満はありながらも、自他共に認める仲良し夫婦だとずっと思ってきました。それがある日突然、サレ妻になったときのことをお話しします。 発覚のきっかけはささいな喧嘩喧嘩はほとんどしない夫婦でしたが、その日はめずらしく、普段は穏やかな夫がとてもイライラしていました。夫は自営業で仕事が忙しく、寝る時間も割いて働いてくれていました。それにはいつも感謝し、体を心配もしていました。 ですが同時に、幼い2人の子どものお世話と家事をすべてこなしていたので、夏休み後半ということもあり、私も疲れが溜まっている時期でした。 夫に家が散らかっていることを注意された私は、溜まった不満をぶちまけてしまったのです。普段ならそこで話し合いとなり、双方が自分の直すべき点を自覚して、お互いに謝るべき点は謝り仲直りをするのですが……。そのとき、夫は私との話し合いを避け、歩み寄ろうとしなかったのです。 妻の勘夫との付き合いは長いので、すぐに嫌な予感がしました。そしてその予感は的中。やっと持てた話し合いの場で、夫は私のことがとにかく嫌だと言い始めました。やさしいけれど、どちらかと言えば亭主関白な夫。私は夫をたてて、できるだけ文句を言わずにやってきたつもりでした。 夫に文句を言われたこともほとんどなく、仲良くやってきているつもりだったので、まさに寝耳に水。でも夫は特に具体例を挙げるでもなく、とにかく私が嫌だと繰り返します。そこですぐに「何かあるな」と、ピンときました。 直球勝負そこで、聞いてみました。「浮気してる?」すると夫は、「浮気はしていない」と答えました。そこで今度は、「好きな人できた?」と聞いてみました。正解でした。真面目な夫らしい解答でした。 夫の言い分は、私のことが嫌で、好きな人と一緒に生きていきたいから離婚してほしいというものでした。もちろん、そんな身勝手な言い分は受け入れることはできません。子どもたちのことを考えればなおさら、離婚は回避したいと思いました。 現在のわが家その後すぐに家を出て行った夫は、生活費のみを振り込み、子どもたちには月に1度会う程度。今はどこに住んでいるかもわかりません。 元々夫は仕事場にこもることが多かったため、私も浮気に気付けませんでした。子どもたちも家にパパがいないのが当たり前なので、はじめこそパパがまったく帰ってこないことを不思議がっていましたが、今はたまにパパの話題も出しつつ、何事もなかったように笑顔で暮らしています。 もちろん私は、夫のことを考えない日はなく、時々精神的に不安定にもなります。わが子のことでパートナーに相談できないことなども精神的につらいですが、子どもたちが宝物であることも同時に再認識しています。 離婚を望む夫と修復を望む私とで平行線ですが、幼い子どもたちのことを考えるとやはり、今すぐの離婚は回避したいです。本音を言えば、相手がシングルマザーで、夫をATMとしか見ていないように感じること、離婚した後に夫がその女性やその子どもと家族になるのも、納得がいきません。引き続き、良い方向に進めるよう冷静に対処したいと思います!著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年12月10日やさしさに溺れる
義父母がシンドイんです!
双子を授かっちゃいましたヨ☆