子育て情報『生まれ順で何が見える?親子でもっとハッピーになる!生まれ順別子育て法』

2019年1月10日 11:30

生まれ順で何が見える?親子でもっとハッピーになる!生まれ順別子育て法

でも、子どもたちはそれぞれに鮮やかな色を持って生きているのです。だから、ママと違う生き方をする子どものことを心配する必要はありません。ましてや自分の望む通りの生き方に合わせるのは論外です。
「この子の考えを理解できない」というときは、その子と同じ生まれ順の家族や友人に相談してみてください。「きっとこう思っているんだよ」と、その子を理解するヒントがもらえるはずですよ。

子どもが「長子」

● ママが「長子」
互いに主張が強いため、ママが「教えてあげよう」という姿勢だとぶつかり合うことも多い。しかし根本的なところでは分かり合える
● ママが「中間子」
「年齢によって差をつけてもらえるのが当然」と感じる長子にとっては、常に「同じ」を重んじる中間子ママに違和感を持っているかも
● ママが「二人きょうだいの下の子」
ママからすると、慎重派なあまり、要領が悪く見える。生きづらそうだと感じ、何かとわが子のことを心配しがち
● ママが「末っ子」
しっかり者のわが子を頼もしく思う反面、長子が下の子にきつく接したときは、「いばりんぼうで優しくない子だ」と思うことも
● ママが「一人っ子」
上の子っぽい性格のママにとっては、ぶつかり合うことも。
下の子っぽい性格のママにとっては、子どもが頼れる存在に

子どもが「中間子」

● ママが「長子」
何事も真っすぐな長子ママにとっては、物事を斜めから見る中間子の考えが分かりにくいが、しっかり者なので心配しなくて大丈夫
● ママが「中間子」
何かと意見が合い、しっくりくる。年齢によって差をつけたりせず、文字通り平等に接するママのやり方に、子どもも納得がいく
● ママが「二人きょうだいの下の子」
何でも自分でやってしまう中間子に対し、さみしいと感じる面もあるが、たいていは頼もしい存在だと思える
● ママが「末っ子」
特に思春期は、わが子の考えが分かりにくいと感じる面も。
家族やママ友など、周りの中間子に相談してみて
● ママが「一人っ子」
中間子は小さいころから自立心が強く、手際が良く、手がかからないので「この子は大丈夫」と安心できる

子どもが「二人きょうだいの下の子」

● ママが「長子」
わが子に「うまくしてやられた」と思うことが多い。長子と比べると戦略家でずるく見えるが、子どものアイデアを面白がろう
● ママが「中間子」
子どもが「中間子」と「末っ子」の間くらいの相性。

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