子育て情報『利用者増加!ベビーシッターを利用する前に確認しておきいこと』

2018年11月25日 12:30

利用者増加!ベビーシッターを利用する前に確認しておきいこと

ベビーシッターを選ぶ際にどんなことに気を付けたら良いのかを見てみましょう。

(1) 団体の協会加盟
ベビーシッター自体には資格はなく、国の規則などもありません。しかし「公益社団法人全国保育サービス協会」という団体があり、シッターを派遣している会社がその団体に加盟しているかはサービスの質を見極める一つの目安となります。この協会ではシッターの資格認定制度も設けていますので、加盟していればシッターの質は一定基準以上のサービスを期待できるでしょう。ただ加盟している場合はやや割高になるケースもあり、未加盟でもシッター教育に力を入れている業者は多くあります。あくまで目安として知っておきましょう。

(2) 利用料金以外に入会金・年会費のチェック
利用料金を事前に調べることは当然ですが、利用の仕方によっても金額が変わります。定期的に利用する場合は会員登録や年会費が必要なケースもありますが、利用時の価格が会員価格となって長期的に見れば割安になる場合もあります。
逆に、冠婚葬祭時など滅多に依頼することがない場合は、利用料金が高くなっても年会費を払うのはもったいないということもあります。どんな利用の仕方をするのかを踏まえた上で金額を確認しましょう。

(3) サービスの確認
シッターのサービスは、家事代行や送迎の有無、病気の際に預けられるかどうかなど多岐に渡ります。オプション料金で沐浴・食事の世話・散歩などのサービスを行っているところもあり、会員登録などを考える際には自分に必要なサービスを提供してくれるのかを知っておく必要があるでしょう。

(4) 保育士の資格や面談有無を確認
シッターの経験や子どもの扱いに慣れているかどうかは選ぶ上で大切なポイントです。保育士の資格を持っているシッターさんもいますが、資格はなくても経験豊富で信頼できるという場合もあります。資格や経験を開示しているところだと安心できますね。また、シッターと事前に面談が可能な場合もあります。
いきなり当日に自宅に来てもらうことに不安があれば、事前に面談で人柄などを確認しお願いしたいこと、やめてほしいことなどの希望を事前に伝えておくことができます。  (5) 緊急時の対応を確認
緊急時の連絡先や、万が一に備えて保険の加入が住んでいるかを確認することも大切です。厚生労働省のホームページにも利用の際の留意点が記載されています。

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