2017年3月14日 14:00
食べ残しは絶対ダメッ!カタブツADHD息子が学校で招いた珍事
忘れ物や衝動性で怒られてばかりのADHDの息子。唯一褒められることそれは…
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普段は衝動性や忘れ物の特性があり、怒られることがとにかく多いADHDの息子。そんな彼にも唯一褒められることがあります。
それは、なんといっても「好き嫌いがなく、出されたものは全て食べるところ」!嫌いなものありません!
恐い存在の父親から「食べ物を大事にしろ!残すな!」と小さい頃から厳しくすりこまれ、食事のマナーもきちんとしていました。
行儀よく、食べ残さないのは素敵!でも褒めるたびに不安なこともあって
息子は「食べ残さない自分」をすごく誇らしく思い、自信を持っているようです。食事に敬意を払い、絶対食べ残さない姿は私も嬉しいので、よく褒めています。
しかし褒めれば褒めるほど、その反応に気になることもあって…
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どうやら息子の頭の中はこんな風になっていたようです。
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その厳しいマイルール、他人に押し付けるのはちょっと待って!
発達障害がある子の中には、親の意見を疑わずにのみこんでしまう子もいると聞きます。
夫や息子の考えも基本的には間違っていません。でもだからといって、偏った考えや厳しいマイルールにとらわれないでほしい。
自分には厳しくしてもいいけれど、他者は優しい目で見てほしい。
そう思った私は、息子に
「体が小さい子は給食を全部食べれない場合もあるよ!」
「体調が悪くて食欲がない人もいるよ」
「歯が痛い人は泣く泣く残しちゃう場合もあるよ」
と他人の状況を想像できるように教えました。
「そういうこともあるのか…そういうのは仕方ないよね」と、その時は素直に納得できたようでした。
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それでもやっぱり気になる!クラスメイトの食べ残しに息子は…
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様々な理由や体調が食事に影響すると少し理解はしたようです。
しかし、あいかわらず給食の時間に目の前に残された食べ物のがあると気になって仕方がない息子。
なんと!クラスの女子の残したものを食べていたというので驚きました。
そんなことしたら女子引くだろっ!(笑)
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