2018年8月16日 14:00
発達障害のある子にはデジタルグッズをマスターさせよ!パソコン・スマホ・タブレットを活用した我が家の学習サポート術!
これも、スマホのタイマーアプリや、「時計」機能のストップウォッチなどを併用して「時間を見える化」します。「おやつの前に10分だけ、がんばろうか」「プリントのここまでなら、何分でできそう?」など、比較的短い時間で区切ったり、課題を小分けにして、その子が達成しやすく調節します。
特に好奇心が強く、何時間も続けて集中するのが難しい子は、10〜15分単位など短いスパンで次々課題を変えていくと、飽きずに取り組めることも。
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勉強タイマー 受験生のための集中するための勉強専用タイマー(SOTOCHA)
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そして、漢字書き取りや計算ドリルなど、苦手かつ膨大で単調な作業的課題になかなか意欲がわかない場合(気持ちは分かります)。
好きなことをしながらだと、比較的前向きになれることもあります。次男はスマホの音楽プレイヤーなどで、好きなボカロの曲などを聴きながらだと作業がはかどるみたいです(昔の受験生はラジオを聴きながら頑張ったものですが…)。
音の情報が多いと気になっちゃうタイプは、ノイズキャンセリングつきのヘッドフォンやデジタル耳栓などもオススメ。
書字に困難さのあった長男は、字を書く負担だけでなく書きたい文字が「思い出せない」ことでも、かなりイライラしていました。
だから、国語の漢字だけでなく、どの科目の宿題でも時間がすごーくかかって「遊び時間が削られる!」と、ストレスに…。
長男は読めるのに書けないことが多く、「『都道フ県』の『フ』がない!」とか、いつも字が出てこないと「ナイ、ナイ」言ってましたっけ。紙の辞書引き学習も効果が高そうですが、長男の場合、引く言葉が多すぎて数分で戦意喪失です。
そこで大活躍なのが電子辞書。うちのオススメは「筆順辞典」と「例解学習国語辞典」。「筆順辞典」は字が大きくて見やすく、また書き順アニメーションが分かりやすく、長女も進んでなぞり書きの練習をしています。
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「例解学習国語辞典」は、辞書に好きな写真・画像を添えることができるスグレモノ。例えば「弟」の項に自分の弟の写真を添えたり、抽象的な言葉も「それって、こういうことだよね」