2020年4月10日 12:00
「感覚過敏マークを広めたい!」感覚過敏に悩む中学生社長がクラファンスタート!当事者・保護者の声を集めて製作。みんなが知る・話すきっかけへ――思いを語る
そして、その勢いで以下のようなツイートをしたのです。
感覚過敏のコミュニティーを作って、そこで感覚過敏の困りごとを解決していく商品を作っていくことを考えていました。
感覚過敏研究所を設立
そして、ツイートして一晩で集まった25名のメンバーでSNSのDM機能でグループを作って、どんな感覚過敏を持っているのか、どんな工夫をして生活しているのかを話しました。
話したい内容が多すぎて、すぐにチャットツールに移動しました。メンバーには中高生もいますし、感覚過敏の子どもを持つ保護者も参加していて、それぞれの視点で話ができてとても面白いし参考になりました。
こうして、感覚過敏研究所を立ち上げることになりました。
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https://kabin.life/
感覚過敏研究所
感覚過敏の人が悩みを相談できるコミュニティーを作るだけでなく、快適にくらせるような商品作りや社会りに取り組みます。
研究所として取り組みたいことは
感覚過敏のある人が相談できるコミュニティーを作る
感覚過敏の困りごとを解消する商品やサービスの商品化
感覚過敏のこと知ってもらう活動
最終的にはテクノロジーで解決する
です。
すぐにできることは感覚過敏の当事者や家族のコミュニティーを作ることでした。2020年1月9日に募集を開始し、3月末で110人以上の方が参加しています。
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https://kabin.life/kabinnomori
感覚過敏コミュニティー「かびんの森」
感覚過敏を表現する、代弁者をつくる
感覚過敏の当事者にも、そして今は無関係な人にも「感覚過敏」を身近になってもらうために、感覚過敏のキャラクターを作りました。
Upload By 加藤路瑛
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「かびんの森のどうぶつたち」に活躍してもらって、絵本やアニメ、グッズなどを通して、感覚過敏について知ってもらいたいと計画しています。
特に、自分で感覚過敏であることを認識できなかったり、表現できなかったりする小さい子どもたちに好きになってもらえるキャラクターにしたいです。
感覚過敏マークを広めたい
そんなかわいいキャラクターを使って「感覚過敏マーク」を作成しました。
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感覚過敏があることのヘルプマークというよりも、マークをつけることで自分を勇気づけたり、「これ何?」