子育て情報『真っ赤なお尻は可哀想!赤ちゃんのおむつかぶれを治すには?』

2017年1月23日 00:00

真っ赤なお尻は可哀想!赤ちゃんのおむつかぶれを治すには?

おむつかぶれの予防法ってあるの?

おむつかぶれは、赤くなるだけではなく、痛みや痒みを伴うので赤ちゃんも泣いてしまったりぐずったりするし、見た目的にもちょっと可哀想です。やはりおむつかぶれになってしまう前に予防をしてあげることが大切となってきます。
予防法ですが、やはり第一に赤ちゃんのお尻を清潔に保つように心がけてあげることと、保湿も忘れないようにすることです。おむつ交換の際に強い力でお尻ふきを使ってこすってしまうと、肌の弱い赤ちゃんでは、すぐに皮膚を傷めてしまいます。そのため、ぬるま湯や霧吹きで流した後で清潔にしてあげます。また、ワセリンなどを使って保湿してあげることでお尻に保護膜ができるので、おむつかぶれの良い予防となります。

かぶれてしまったときの対処法とは?

ママがいくら気をつけていたとしても、おむつかぶれができてしまうことはあります。そんなときの対処法をお伝えします。
その赤ちゃん一人ひとりの症状によっても違ってきますが、おむつかぶれの症状が軽・中・重度に限らず、とにかくまずはお尻を清潔にすることが一番大切です。おむつ交換の際に、うちわなどを使って風をお尻に当ててみたり、しばらくおむつはつけずに自然の空気に触れさせてみたりしてから、優しく丁寧に汚れや湿気を取り、おむつをつけてあげることが基本となります。
軽度の場合だと、市販の軟膏などを併用しながらケアもできます。ですが、酷い場合やカビ菌によるおむつかぶれの場合には、それだけでは不十分で、皮膚科の医師の処方によるお薬(ステロイド入りの軟膏や抗真菌薬など)を使わないといけない場合もあります。

新生児のおむつかぶれは悪化する前のケアを一番に心がけよう!

いかがでしたか?
おむつかぶれの原因にはさまざまなものがあることはわかってもらえたでしょうか?できてしまった場合には症状に合った対処法が必要となりますが、特に新生児の赤ちゃんでは、肌が弱く刺激にも敏感に反応してしまうため、何度も繰り返してしまったり、悪化したりする傾向があります。そのため、なってからの対処法よりも、なってしまう前のケアに力を入れてあげるのが最善です。
ちなみに、おしりを洗うときは熱いお湯を使うのは厳禁です。ぬるま湯を心がけるようにしましょうね!

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