子育て情報『そろそろ紫外線が…子どもの紫外線対策あれをうまく活用!』

2018年6月1日 18:18

そろそろ紫外線が…子どもの紫外線対策あれをうまく活用!

そろそろ紫外線が…子どもの紫外線対策あれをうまく活用!

こんにちは。元添乗員ママライターのゆかりんごです。

5月に入り日差しが強く なってきて、毎日の天気予報にも紫外線の強さが表示されるようになってきました。気象庁のデータによると、4月から9月までの紫外線量の値が高いことが分かります。

日常的に紫外線対策をしているママも多いのではないでしょうか。大人であれば、毎日の日焼け止めを欠かさないかもしれません。しかし、大人より肌が敏感な赤ちゃんや子どもの紫外線対策はどのようにすれば良いのでしょう。

日本小児皮膚科学会によると、赤ちゃんの頃から受けた紫外線で将来的に皮膚がんや目の病気のリスク が高まるとされています。
特に、日焼けしても赤くなるだけで黒くならないタイプの子どもは、紫外線によるダメージが大きいとされています。

何より紫外線の影響から子どもを守ることが大前提です。今回は、子どもの紫外線対策についてご紹介します。

抱っこやベビーカーの赤ちゃんはママパパが気をつけて

まだ歩き回らない赤ちゃんは、外遊びというよりお散歩程度でしょう。日焼け止めを塗らなくてもママパパが対策すれば余分な紫外線を避けることができます。

・抱っこでお出かけの際は日傘を差す

・ベビーカーにUV対策のストールなどをかける
ベビーカー専用のUVカバーやサンシェードも販売されています。専用のものがなくても、薄手のストールやガーゼタオルを1枚 かけてあげるだけで紫外線対策になります。

・赤ちゃんにトレンカやアームカバーを着用させて、皮膚の露出を避ける
筆者は子どもを自転車に乗せて出かける際、子どもの腕に直接長時間当たり続ける日光が気になっていました。
そこで、日焼け止めを塗ることもありましたが、子どもの腕に子ども用アームカバー を着用させて紫外線対策していました。

日焼け止めを使うときは成分に気をつけて

日本小児皮膚科学会によると、日焼け止めはベビー用のものであれば、小さい赤ちゃんから使用できるとされています。日焼け止めの中には新生児から使える自然派のものもあります。

実際は新生児のうちはあまり外出しないので、生後2~3か月頃から使用できるものであれば良いでしょう。ただし、子ども用として販売されている日焼け止めでも、入っている成分は様々です。小さい赤ちゃんならなおさら低刺激性のものを選びましょう。

注意する項目は以下のとおりです。

・紫外線吸収剤無添加のものを
日焼け止めには紫外線吸収剤と紫外線錯乱剤 の2種類があります。

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